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March 2018

March 30, 2018

3月30日(金)朝日カルチャーセンター新宿教室での「八幡神の秘密」は満員札止め

今日は新宿の朝日カルチャーセンターへ行ってきた。新宿教室はリニューアルされていて、そちらははじめて。講座のテーマは、「八幡神の秘密」。富岡の事件が起こった後に依頼を受けた。

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最初から関心が高く、満員になった。30数名。なかなかこれはないことだ。主な八幡神を祀る神社の話からはじめ、それぞれの神社が日本の歴史においていかに重要な役割を果たしてきたのかを説明し、さらには八幡神とはそもそもどういう存在なのかを考えてみた。

古事記にも日本書紀にも登場せず、しかも最初は渡来人が祀っていたものなのに、八幡神の信仰は広がり、神社の数ではもっとも多い。そこには武家が信仰したこともかかわっているが、第二の皇祖神として、皇室の信仰を集めたことも大きい。

考えれば考えるほど、謎が深まる神だ。どこまで迫ることができたかは分からないが、とにかく一生懸命に話してみた。


3月30日(木)ミッドタウン日比谷を横目で見ながら講演会へ

昨日は、昼前に家を出て、日比谷経由で三田まで行った。寺院デザインの勉強会で講演をするため。

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日比谷の駅を降りて、乗り換えようとしたら目の前に、昨日オープンのミッドタウン日比谷の入り口があった。時間がないので、そのままスルー。

講演では、バブル以降の葬儀や戒名料の高騰の問題から始め、それに対する仏教界の対応などについて話してみた。この勉強会、全国から各宗派の僧侶の人たちが参加されているので、むしろその話を聞く方が興味深かった。

終わってから、軽く懇親会。


March 29, 2018

3月29日(木)土曜日の究極の聴き比べの準備をする

昨日は、午前中家で仕事をしたあと、昼前に家を出てヒルズへ。ヒルズでは、5月に出る『京都がなぜいちばんなのか』の再校ゲラを見る。


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それから、銀座へ。サウンドクリエイトのラウンジで、31日のオーディオ哲学宗教談義の打ち合わせ。今回は、デジタル出力になったLP12と、DSDの比較視聴を行うことになった。LP12の方は、ユリーカⅡが入っていて、それをEXAKTで350へ。一方、DSDの方は、クライマックスDSDを通して聴くことになるが、最初はビンテージのパトリシアで鳴らしてみる。音としては美しい。

しかし、最新のDSD録音を聴いてみると、音が拡散している感じで、やはり現代のスピーカーの方がいいのではということになる。そこで、ラウンジにあったピエガのスピーカーを使うことになる。これは、1000万円の超高級スピーカー。まだ、音の調整が十分とは言えず、しかも暖かくなってきて、音環境も変わってきたようだ。土曜までにはそれも調整されるだろう。果たして、シーズン2の2回目はどういう話になるか。究極の聴き比べであることは間違いない。

March 26, 2018

3月26日(月)大嘗祭を実演してみた

昨日は、江古田にある「The MoN 〜桜月流〜」での神道コンシェルジュ講座。今大嘗祭について考えている。

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前回は準備の過程についてみていった。悠紀国主基国の卜定など。今回は、それに続いて、大嘗祭の当日、どういった儀式が行われるかを見ていった。

思いついたのは、実際に、それを実演してみること。悠紀殿のなかで、どういった儀礼が行われるのか。これは、神饌行立と言われるもので、天皇が神との共食を行うことになる。本に書かれていることをもとにやってみたが、書いている人間も実際に行ったわけではないので、細部についてはわからないところが少なくなかった。これも、ただ本を読んでいるだけではわからない。

問題はやはり、そこにある寝座。これは、儀式のなかで何も行われない場になっている。そこから、有名な折口信夫の「大嘗祭の本義」の天皇霊の話が出てくることになるのだが、果たしてそれは本当のことなのか。最近ではかなり疑問が寄せられているが、たしかに不思議なものだ。

これで終わりではなく、次回、4月29日にはその後の儀礼や、新嘗祭との関係などについて考える。


March 25, 2018

3月25日(日)早く栄寿太夫の舞台が見たい

昨日の深夜、ETY特集「二百年の芸をつなぐ~江戸浄瑠璃 清元~」を見た。現在尾上右近として活躍している歌舞伎役者が、同時に、将来清元の家元を継ぐための襲名の過程を追ったもの。

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右近については、彼が本名の岡村研佑で初舞台を踏んだ時の公演を見ている。テレビでもそのシーンが少し出てきた。初舞台を見て、その役者が成長すると、それだけで親しみがわく。

清元の太夫としての実力がどの程度かはまだ分からないが、声量は役者として鍛えられている分すごい。また、セリフの部分になると、俄然いきいきとしている。本人も清元の太夫で早く舞台に立ちたいようだが、こちらとしても見てみたい。あの怖そうな清元梅吉が、孫のようにかわいがっているところも面白かった。

右近のしゃべり方、どうも猿之助と海老蔵の影響を受けている気がする。


March 21, 2018

3月21日(水)3月30日に出る『葬式格差』の見本ができたのだが

3月30日が発行日の『葬式格差』の見本ができた。幻冬舎新書はずいぶん出しているが、単著ではちょうど10冊目。ほかに中田考氏との対談本がある。

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発行日が3月30日になったのは偶然だが、そこにはいきさつがある。9年前の3月30日、つまり2009年3月30日は、入籍し、現在の家族が法的に誕生した日だった。北沢タウンホールに届けに行ったのだが、たまたまその日、その場所で曹洞宗関係の雑誌の鼎談があった。そこで千代川宗圓氏とはじめてお会いしたのだが、その席で、「葬式は贅沢」という点で氏と意見を同じくした。

それが、やがて『葬式は、要らない』の刊行に結び付くことになるのだが、その北沢タウンホールは、妻とはじめて会った場所でもあった。それから9年が経って、同じ日に、葬式関係の本が出るというのも、なかなか興味深い偶然だ。


March 17, 2018

3月17日(土)歌舞伎座昼の部の松緑に感嘆しDSDをはじめて聴く

今日は歌舞伎座の昼の部へ行った。

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見方は変則。私が、「国姓爺」を見て、「男女道成寺」は妻が見て、そのときは私は幕見。最後の「芝浜」は、再び私という交代での観劇。驚いたのは、幕見してから、3階一列目に戻ったとき。実に舞台が近く見えた。

「国姓爺」は、愛之助が荒事に挑戦の舞台。悪くはないが良くもない。荒事をやるには根本の力強さがないとだめだろう。芝翫が何を言っているのかわからなくて、筋が入ってこない。

「道成寺」は、松緑の踊りの進歩が目覚ましかった。からだの使い方が変わった。扇を、からだを規制する壁のように使い、そのなかで自在に踊っている。動きも無駄がなく、すっきり。

「芝浜」は、芝翫と孝太郎。芝翫は悪くはないが、やはり良くもない。それは孝太郎も同じ。こくがない夫婦になってしまった。納豆売りが気になったのはなぜだろうか。

終わってから、サウンドクリエイトのイベントに終わりの部分だけ参加する。DSDが聴けるということで行ってみた。最後聴けたのはカラヤンのマーラー4番と5番だが、とくに4番がよかった。これぞDSDの威力。イベントが終わってから、改めてDSDを聴かせてもらったが、これならコンサートに行く必要がない。

ただい、クラシックの話で、マイルスの「カインド・オブ・ブルー」をかけてもらったら、今までとさほど変わらなかった。スタジオとホールの違いが如実に出る。スタジオだと、作り物的なところがあるので、演奏者のあいだが隔てられたようで、演奏全体の盛り上がりがない。あまりにその場の空気を伝えすぎることでそうなるのだろう。興味深い点ではある。


March 15, 2018

3月15日(木)『アナログ』誌で「オーディオ哲学宗教談義」シーズン1の連載がはじまる

サウンドクリエイトのラウンジで、去年の夏に行った「オーディオ哲学宗教談義」のシーズン1が、音元出版から出ている『アナログ』誌に連載されることになった。

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この雑誌は機関紙なので、年間に4回発行される。1回分を2回に分けて掲載するので、1年半連載はかかることになる。それだけ分けても、量はかなりある。

すでに、ネットニュースの形で配信されているものだが、豪華な雑誌に載るとだいぶ違う。写真や情報も一新されており、改めて読んでみても、興味深く読める。


March 12, 2018

3月12日(月)『息衝く』のトークショーと『見晴らす丘の紳士』という演劇

昨日は、東中野ポレポレで上映されている『息衝く』のトークショーに出演し、監督の木村さんとトークをした。この映画、監督の体験にもとづいて、「種子の会」という日蓮系の宗教団体が出てくる。したがって、「何妙法蓮華経」の題目が何度となく登場する。そうしたあたりについて、30分語る。

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その後、妹も見に来ていたので、彼女が制作をしている『見晴らす丘の紳士』という演劇を見に行く。北区の北とぴあにあるペガサスホールで。

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主人公は渋沢栄一で、日本に資本主義の社会を作り上げようとする彼の苦難の人生を描き出す。そう書くと、堅苦しい作品にも思えるが、むしろ男と男がさまざまな形でかかわり合う姿を描いた対決の物語でもある。作演出は村田裕子さんという女性。登場人物は男ばかり。なかなかユニークな作品だと思った。

March 07, 2018

3月7日(水)東京通信大学のテスト収録と東京国立博物館の二つの展覧会

昨日の午後は、新宿で東京通信大学の授業のテスト収録をした。この大学は東京モード学園の経営なので、コクーンタワーにある。パワポの資料を提示しながらの授業で、15分分を収録した。要領はわかったので、5月からの収録も問題なく進むだろう。

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その後、鶯谷まで行き、東京国立博物館へ。「仁和寺と御室派のみほとけ」を見るため。仁和寺のことがあまり知られていないので、予想通り空いていた。しかも、急遽9時まで延長されているので、知る人も少なく、ますますゆっくりとみられた。

仁和寺は、密教に傾倒した宇多法皇の開基。真言宗御室派を今は造っている。重要な仏としては、本尊の阿弥陀三尊像、秘仏の薬師如来像、ほかに御室派ということで、道明寺の11面観音菩薩や葛井寺の千手観音像、さらには、中山寺の馬頭観音像など。かなり重要なものが多く含まれていた。薬師如来像ははじめて見た。これまで見ていなかった数少ない国宝の一つ。それにしても、像高が11.8センチと小さいのにはびっくり。


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ついでに表慶館での「アラビアの道―サウジアラビアの至宝」も見る。こちらは、ほとんど写真撮影可。カーバ神殿で使われていた扉やコーランなど。勉強になった。


March 06, 2018

3月6日(火)今月の歌舞伎座夜の部は玉三郎劇場だが

昨日は歌舞伎座の夜の部へ行ってきた。

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今月は昼の部と夜の部の趣向が異なっていて、夜の部は、「玉三郎劇場」の趣。「於染久松色読販」と「神田祭」は、玉三郎が仁左衛門と共演し、最後の「滝の白糸」は玉三郎の演出。やはり人気があるのか、月曜日の夜にもかかわらずほぼ満員。

「お染久松」は、二人がうまいのでそれなりに見せるが、何かこくがないというか、はりがないというかちょっと物足らなかった。「神田祭」とくると、江戸三大祭りの一つ、「深川祭」のことを考えてしまうが、こちらは、大人の踊り。

問題は、「滝の白糸」。新派の名作となっていて、水芸の場面は有名だが、舞台でははじめて見た。歴史的な上演とも言えるのは、歌舞伎役者がすべての役を演じたこと。玉三郎が白糸をやったときも、大方は新派の役者。

見ていて、新派と歌舞伎とはずいぶんと違うものだと思った。新派は近代の演劇で、登場人物の心情も近代的。その分、歌舞伎役者がやると辛いところが多い。それに、壱太郎と松也というのも、どうだろうか。歌六は、意外と泉鏡花の作品が得意だと思うのだが、見せたのは彼だけかもしれない。正直、この作品には戸惑った。

March 03, 2018

3月3日(土)運に恵まれなかった娘のクラスが合唱コンクールで最優秀

今日は、NHK文化センターの青山教室で、「なぜ観音がいちばん多いのか」の2回目。前回より人が増えた。始まる前に、同じ時間に行われている渡辺保先生の教室へ行き、ご挨拶。こちらは、かなりの人。ずっと続いている講座なのでファンも多いのだろう。

終わってから急いで帰り、昼食もとれないまま中学校へ。娘の合唱コンクールを見るため。義務教育がもうすぐ終わることになるが、これまで娘が属している組やクラスは、運動会も合唱コンクールも一度も勝ったことがなかった。これは、個人のせいではないが、これほど運に恵まれないのも珍しい。

今回は聞いていて、3年生の4クラスのなかでいちばんいいと感じた。その通り、最優秀賞を獲得。終わりよければすべてよし。

コンクールの後は、演劇部や吹奏楽部の演技、演奏があった。どちらもはじめて。白雪姫やピーターパン、シンデレラをないまぜにした演目で、男の子に面白い演技をするのがいて、かなり楽しめた。演劇部は全国大会にも行ったことがあると聞いた。吹奏楽部は、人数も多く、かなりの力量。これまで知らなかった。

というわけで、娘の中学校生活も最終局面。あとは、卒業式を残すばかり。

March 02, 2018

3月2日(木)娘の高校入試も無事終了

我が家の今年の一大事は、娘の高校入試。それが、ようやく昨日すべて終わり、希望していた学校に入学できる運びとなった。

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書類をもらうのに、1時間も並び、それで疲れてしまったが、そこまでが長かった。小学生の時に、さほど考えなしに塾に入れて、そのまま5年間通わせることになった。ライバルが多かったのも幸いしたのか、こんなに勉強する必要はなかろうかというくらい、勉強をしていたので、これで受からなかったら、誰も受からないだろうというそんな気さえしていた。

受験も、私のころとは違うということかもしれないが、これでやれやれ。


March 01, 2018

3月1日(木)URIKAⅡとミュージックバードの寺島靖国さんの番組収録

昨日は、午後一でまずは、銀座のサウンドクリエイトへ。URIKAⅡが視聴できるということで、それを聴きに。詳しい内容は、すでに竹田さんのブログに書かれているので、そちらを見ていただきたい。

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その後、有楽町線で麹町へ。FM TOKYOのビルのなかにある、ミュージックバードへ。寺島靖国さんの「ジャス喫茶ミュージックバード」という番組の収録へ。お相手は、東京新聞の石川さん。先日、メグで取材をしていた方だ。

この石川さん、なかなかのジャズファンで、しかも、ちょっと一般には知られていない盤をかける。いいものもあれば、文句をつけたくなるものもあり、何でも言えるというのが、この番組の特徴らしい。

奇しくもこの日は、吉祥寺メグの閉店の日。寺島さんは、前の日に行ったようで、今日は行かないとか。そんな日に収録でご一緒というのは、感慨深いものがあった。


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