4月1日(日)もうアナログとデジタルの二元論ではなくなっている
昨日は、サウンドクリエイトのラウンジでの「オーディオ哲学宗教談義」シーズン2の2回目。メインとなるテーマは、「デジタルか、アナログか?」
今回の試聴は二つのパターン。一つは、LP12のフォノイコライザー、ユリーカ1と2の比較。後半は、ユリーカ2でのLP再生と、DSDの聴き比べ。基本は、エグザクト・システムで350のスピーカーだが、DSDだとエグザクトではならないので、オクターブのアンプとピエガのスピーカー。
準備の段階では、違いが今一つ明確ではなかったが、ユリーカ1と2、実際にはあまりに違った。たとえば、ブランフォード・マルサリスと父親のエリスのバンドでの演奏、45回転だが、エリスのピアノが2になると急にうまくなる。というか、すでに1で聴いた時には、これは下手と感じさせたのは、すでに2で試聴していたせいかもしれない。
DSFの比較となると、リマスタリングのことが問題になってくる。多くは、LP12で聴いた方が、音楽としての躍動感があり、楽しめる。DSDだと、そうした躍動感が失われ、とりすました感じになりすぎる。ただ、最新録音のマーラーを聴くと、それは美しい音の世界が広がっており、DSDの実力がいかんなく発揮される。
もうすでに、アナログとデジタルという2項対立が通用しない世界に、オーディオは入っている。
帰りに、できたばかりのミッドタウン日比谷に寄ってみるが、人が多かったので、通り過ぎただけ。
« 3月30日(金)朝日カルチャーセンター新宿教室での「八幡神の秘密」は満員札止め | Main | 4月6日(金)歌舞伎座夜の部は仁左衛門の極悪人 »
「音楽」カテゴリの記事
- 5月30日(土)ブルーノートでのりのりのコリー・ヘンリーのバンドを聴く(2026.05.30)
- 5月26日(火)ジャズの巨匠中の巨匠ソニー・ロリンズが95歳で亡くなった(2026.05.26)
- 5月13日(水)山口ちなみ「ザ・ケルン・コンサート」は進化を続けている(2026.05.13)
- 5月8日(金)6週間ぶりにLP12が戻ってきた(2026.05.08)
- 4月7日(火)ブルノートプレイスで山口ちなみ「ザ・ケルン・コンサート」は2回目(2026.04.07)
« 3月30日(金)朝日カルチャーセンター新宿教室での「八幡神の秘密」は満員札止め | Main | 4月6日(金)歌舞伎座夜の部は仁左衛門の極悪人 »














Comments