6月12日(火)小説『DOOM』の連載がはじまった
今回、キノブックスの「キノノキ」というサイトに、小説を連載することになった。
タイトルのDOOMというのは、運命という意味で、ひいては最後の審判のことをさす。昔、日本女子大で教えていた時、研究室に、‘Doom's Day’といったタイトルの本が並んでいたことを記憶している。史学科に属していたので、それは西洋史の先生の本だった。本は皆分厚く、古く、何かそこには恐ろしいことが書かれているように思えてならなかった。
ちょうどその時代、小説の背景となるあの事件が起こった。この事件をどう描くのか、今回は新しいことにチャレンジすることとなった。
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