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August 2018

August 29, 2018

8月29日(水)夏休みの大学と『神社崩壊』重版決定

大学の図書館から借りた本が期限が来て返さなければならなくなったので、大学へ行く。夏休みの大学は人も少なく静かだ。

返却するだけではもったいないので、二十二社について文献を調べてみることにした。国立国会図書館でデジタル化されたもののうち、図書館に送信されているものをはじめてみた。これは、複写もできる。ただ、あとから調べたら、区立図書館の方が複写料が安かった。しかし、本当にデジタル化というのはありがたい。

帰りがけ、アテスウェイに寄ろうとしたら、ケーキを売っている方の店は休みだった。アイスを売っている店はやっていたので、アイスを持って帰ろうかとも思ったが、30分以内にと言われて断念。パウンドケーキを買った。

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そうこうしているうちに、『神社崩壊』重版決定の知らせが入る。日曜日の毎日新聞では、短いものの書評も出て、勢いがついた感じだ。このままいってほしい。


August 25, 2018

8月25日(土)日本仏教そして神道を理解するには法華経について知らなければならない

明日26日は、「神道コンシェルジュ講座」を開く。午後3時からで、場所は西武池袋線の江古田駅に近いThe MON 桜月流

テーマは、前回の即位灌頂の続きで、「法華即位法」を扱う。即位灌頂の方法にはさまざまあるが、法華と言えば天台。天台系統の即位灌頂がこれになる。

ただ、法華ということも理解しないと、この方法の意味が分からない。そこで、講座では、法華経の概説も行う。法華経は大乗仏典の代表的な存在だが、日本の仏教ではとくに重視されてきた。聖徳太子の「法華義疏」からはじまって、最澄の天台宗、そして日蓮の日蓮宗は、みな法華経を説く。法華経自体が信仰の対象になり、納経といったことも行われた。近代に入ると、日蓮主義や戦後の日蓮系新宗教など、社会的にも大きな意味を持った。

なお、10月からは、NHK文化センター青山教室でも、「法華経を中心に考える日本仏教」という6回の講座をやる。第1土曜 10:30~12:00。

2018/10/06(土) 「法華経」とはどういうお経なのか
2018/11/17(土) 聖徳太子と「法華経」 太子は本当に「法華経」を講義したのか/第3土曜日
2018/12/01(土) 最澄と「法華経」 日本仏教界の中心比叡山はなぜ生まれたか/5階507教室
2019/01/05(土) 親鸞はなぜ「法華経」について語らなかったのか
2019/02/02(土) 日蓮と「法華経」 法難と謗法
2019/03/02(土) 「法華経」への信仰は日本仏教をどう変えたのか 

August 21, 2018

8月20日(月)納涼歌舞伎第3部「盟三五大切」を観る

昨日は、家で20枚ほど原稿を書いてから、青山へ。NHK文化センターで宗教事件史の講義。また、受講生が一人増えていた。今回は、キリスト教の罪とイスラム教の法について。なかなかうまく説明できたのではなかろうか。

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終わってから歌舞伎座へ。納涼歌舞伎のうち、見ていない第3部「盟三五大切」を見る。これまで、仁左衛門で見ているが、幸四郎ははじめて。

かなり陰惨な話で、例によって富岡八幡宮あたりの深川が出てくるが、面白くなったのは、後半。橋之助の八右衛門が四谷で嘆いたあたりから。橋之助成長している。幸四郎、七之助、中車とくると、第2部の膝栗毛での早変わりを思い出したが、中車の大屋がなかなかのもの。幸四郎も、仁左衛門がやるような悪人をやるといいのだろうか。3部制で、休憩が20分。それがちょっとあわただしかった。

August 19, 2018

8月19日(日)明日発売の『レコード芸術』グラビアページに登場

世の中意外なことが起こるもので、明日発売の『レコード芸術』、「青春18ディスク」のコーナーに出ることになった。

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最近は、少し変わってきたが、ジャズばかり聴いてきた人間には、クラシックのレコードを紹介する『レコード芸術』という雑誌はまったく縁がなかった。買ったこともない。

それが、取材してもらえたということは、ここのところ音楽についていろいろ発言していることが影響しているのだろう。ただ、18枚のディスクのうち、9枚はクラシックと言われたので、選ぶのに苦労した。その一端は、「オーディオ哲学宗教談義」の前回にも披露した。いったい私は何を選んだのか。注目してもらえるとありがたい。


August 18, 2018

8月18日(土)話題の『カメラを止めるな!』はしっかりと通過儀礼の構造を踏まえている

話題の映画『カメラを止めるな!』を見に行った。

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今は拡大されて上映されているが、都心はどこも映画館が混んでいる。そこで、比較的近いということで、調布に行くことにした。それでも端っこ。観客は相当に多い。

内容は書けないが、しっかりと通過儀礼の構造を踏まえている。通過儀礼では、時間が限られているということが重要だが、ちゃんとそれが踏まえられている。私の『映画は父を殺すためにある』を、製作者はひょっとして読んだのか。見終わってそんな思いがわいた。


August 17, 2018

8月17日(金)イエス・キリストも出た恒例の納涼歌舞伎第1部と第2部を見る

昨日は、納涼歌舞伎に行った。第1部はひとりで行き、第2部は娘と一緒。

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今年の納涼歌舞伎は「川」がテーマになっていて、それで演目が選ばれているため、あまり上演されないものがかかっている。第1部では、北條秀司の「花魁草」、第2部では「雨乞其角」が久しぶりの上演、どちらも見たことがなかった。

「花魁草」は、男の出世ということで、長谷川伸のようでもあった。話がしっかりできているので、破たんがない。途中、幸四郎のしぐさが気になったが、なんということのないところに風情があり、説明が難しい。「「龍虎」は、幸四郎と染五郎。龍と虎が対峙しているはずだが、踊りぶりからして違いが歴然。その点では、「連獅子」のよう。新作の「心中月夜星野屋」は、実にたわいのない化かしあいで、いかにも落語という作品。中車が歌舞伎ができるようになっているところが、やはり大きい。

第2部は、恒例の「東海道中膝栗毛」。これはいつものようだが、同じ三人が繰り返し違う人物として花道に現れるというのは新趣向だろう。染五郎と團子が、この2年のあいだにずいぶんと成長した。途中の地獄では、若手の踊り比べ。最後、イエス・キリストが登場するが、歌舞伎にイエスが出たのははじめてではなかろうか。右近が8歳だかで大活躍。「雨乞其角」は、踊り手が、地獄の場面とかぶるので、面白みに欠けたような気がした。

August 10, 2018

8月10日(金)ジャニーズとはなぜか葬式

昨日朝は家で校正の作業をして、昼前に出かける。新宿まで出て、山手線で浜松町へ。浜松町に来るのは、主に文化放送に出演するため。昨日もそうだった。番組は土曜日に放送される「村上信五と経済クン」というもので、番組タイトルが示しているように経済関係の話題を取り上げるらしい。

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私が呼ばれたのは、幻冬舎新書の『葬式格差』を出したため。葬式にまつわる話題が、とくにお金をからめていろいろと出た。司会の村上氏は36歳ということだが、大阪の出身ということで、若いわりに葬式関係のことをよく知っていた。

以前、『葬式は、要らない』を出した時には、V6の岡田准一氏の番組に呼ばれたことがある。なぜか、ジャニーズの司会の番組に呼ばれるときには、葬式がネタになっている。

無事に収録を終え、同行してくれた編集者とお茶をして、次の企画を考えた後、中野へ。孫のサッカー教室の付き添い。場所を間違えたりして、暑い中けっこう大変だったが、付き添いはひさしぶり。小学校ともなると、さすがに保育園時代とは違い、時間も長くサッカーらしくなっていた。

August 09, 2018

8月9日(木)台風のなか新作歌舞伎『ナルト』を見る

昨日は、午後まで仕事をして、銀座へ。まず、サウンドクリエイトへ寄って、先日のイベントの際に忘れたカメラを受け取る。台風の雨なので、そこから、松屋へ行き、地下道を通って、東銀座の築地寄りの出口から出る。そこから、新橋演舞場へ。新作歌舞伎『ナルト』を見るため。


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正直あまり期待していなかったのだが、残念ながらそれが大きく裏切られるということもなかった。つまり、さほど面白くなかったわけだ。お客は、漫画が原作ということで、いつも歌舞伎では見ない、若い層が入っていた。一方で、いつも見かける私よりも上の世代もいて、そこは面白い。

面白くない原因は、一番には脚本にあるのだろうが、人間ドラマの要素が薄い。歌舞伎の手法も十分には生かされていない面もある。さらに、主役の二人も、もう一つキャラクターとしての存在感を示せなかったような気がした。立ち回りは、普通の歌舞伎では見られないような、映画に近いところもあり、それはそれで楽しめるが、観客を驚かせるような斬新さもなかった気がする。

帰りは雨のなか、魚粋に寄って、思わぬ話が出たりして、それはそれで面白かった。

August 08, 2018

8月8日(水)『神社崩壊』が発売になったがなんと「777」

新潮新書から『神社崩壊』が刊行された。

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昨年末の富岡八幡宮の事件を振り返りつつ、現在の神社界がおかれている状況について、批判的に見ていく本となった。とくに大きな問題は神社本庁のイデオロギーにある。その点を、「神宮神道」、つまりは伊勢神宮中心主義に見出していった。

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そうした内容もさることながら、なんとこの本、新潮新書の「777」。偶然だが、なんだかめでたい。現在、知り合いの飲食店などに配布中。


August 06, 2018

8月6日(月)オーディオ哲学宗教談義の番外編と季織亭の不思議なシルク麺

昨日は、Sounde Create のラウンジで続けている「オーディオ宗教哲学談義」の盤外編、「先生たちの夏休み」のイベントを行った。炎天下だが、黒崎氏と私が自宅で聴いているのと近い環境を用意してもらい、最近どういった音楽を聴いているかを、つまりは夏休みにどういった音を楽しんでいるかを語り合うという回になった。

38507132_1899512710125959_576330376(写真は赤沢良太氏撮影)

前半は私で後半は黒崎氏ということになり、いつもなら途中から乱れてくるのだが、今回はお互い抑制して、その分担で音楽をかけながら話をした。私の方は、ROONを使って、音楽の聴き方がどう変わったかが中心で、ほとんどクラシックをかけた。これは、今までにないこと。一方、黒崎氏は、録音技師の重要性を力説。モノラルとステレオで、LPレコードをかけた。

すでにシーズン1とシーズン2で6回もやっているので、いい加減話をすることもなさそうにも思えるが、いろいろと変化もあり、それなりに面白いものになったのではないだろうか。

終わってから、今日は家族もバラバラなので、一人で夕食ということになり、代々木上原で季織亭に電話をかけてみたら、休みとのこと。ただ、酒なら飲めるということで、うかがう。なんと、着いたとたん、食べ物が用意されていた。ラーメン懐石を昨日はやって、その残りがあったらしい。

最後に、麺も出た。これが、シルクを練りこんだ特殊な麺を使った、夏野菜の冷やし蕎麦。これが、不思議な面で、最初は、ちょっとすっぱくて、麺も柔らかいと思わせるのだが、食べ進めると、その感覚がなくなり、最後は、すっぱくもなく、しっかりと麺にこしがあったことがわかった。まるで魔法にかかったようで、食べ終わった後がいちばん旨い。余韻のある麺で、当然、こんなものは食べたことがなかった。ということで、充実した日の締めくくりになる。


August 05, 2018

8月5日(日)SLに乗ってきた

8月2日から3日にかけて静岡へ行ってきた。ちょうど娘が合宿なので、その合間をぬってのこと。妻がSLに乗りたいというので、大井川鉄道まで行ってきた。

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静岡へ出て、金山で行き、新金谷でSLに載った。猛暑の日だが冷房はない。窓は全開だが、かなり暑かった。山奥へ行っても全然涼しくならないのが、今年の猛暑。帰りもSLでとは考えていたが、とても耐えれず、冷房のついた列車で帰る。宿は、三保の松原の羽衣ホテル。

翌朝は、近くを散策。

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夏なので、富士山はまったく見えなかった。


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