2月21日(木)葬式のことが分からなくなってきた今という時代
昨年一年間で亡くなった人の数は、136万9000人。前年が134万人だから、3万人近く増えた。もうすぐ140万人を超えるだろう。亡くなる人が多いのは冬。新聞の死亡広告も、この季節が多くなる。そのせいで、冬には葬儀関係の取材が多い。そして、夏のお盆の時期になると、今度は墓のことが話題になる。
最近は、私の『葬式は、要らない』の影響もあるらしいのだが、葬式の簡略化が進み、葬式に呼ばれることも少なくなってきた。私も数年、参列する機会がない。知り合いが亡くなっても、家族だけで済ませたという通知が後になってくるだけになってきた。
そうなると、葬式に接する機会が激減していて、その分、実際に葬式を出さなければならないことになると、どうしていいかわからなくなる。葬式の仕組みがわかっていないので、適切な費用なのかどうかの判断も下せない。戒名も、それがいったいどういう意味を持っているかはまるで分っていないし、墓のことまでトータルに考えなければいけないのに、それができない。
葬式がなくなってきた時代だからこそ、葬式、戒名、墓についての知識がかえって必要なのかもしれない。
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