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March 2019

March 30, 2019

3月30日(土)10年目の結婚記念日に入棺体験をする

近くの葬儀社で終活フェアをやっていたので、行ってみた。遺影の撮影や入棺体験ができた。

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昨日は千鳥ヶ淵でお花見。寒いので混雑もさほどではなかった。

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March 29, 2019

3月29日(金)嵯峨大念仏狂言と「百万」を国立能楽堂で鑑賞

昨晩は久しぶりに国立能楽堂へ行った。なかなか能を見る機会がない。今回は、企画公演ということで、テーマは「寺社と能・清凉寺」。清凉寺は、三国伝来の釈迦如来で名高い。

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前半は、清凉寺の「嵯峨大念仏狂言」。これは見たことがなかった。演目は「釈迦如来」というもので、ここにしか伝わらない。三国伝来の釈迦如来を中心とした喜劇。こういうのを「ヤワラカモン」と言うらしい。「カタモン」が能で、ヤワラカモンが狂言。無言劇だが、話は簡単。

後半は、能の「百万」。その舞台は、大念仏が行われている清凉寺。女物狂いが、生き別れになった子どもと再会する話。現行のものは、世阿弥が改作していて、その原作となる観阿弥作を復元したものが演じられた。こちらは、幽玄の世界ではないので、眠くはならない。「地獄の曲舞」が見どころか。

March 27, 2019

3月27日(水)東京国立博物館で「国宝東寺」を見る

 昨日午後、東京国立博物館に行った。「国宝東寺」という展覧会を見るため。


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真言宗関係の展覧会は何度も行っているし、東寺も行ったことがあるので、これはパスかと思ったが、後七日御修法関係の展示があるというので、出かけた。初日ということで、相当にすいていた。


御七日御修法は、宮中に真言院を建てて行ったもの。現在も東寺で受け継がれている。ただ、修法を実際に行っているところの写真や映像などがなかったので、物足らない感じはあった。


立体曼荼羅の展示は、前にもあったが、今回は帝釈天の写真が撮れるというのが珍しいところ。皆写真を撮っていた。


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上野公園では花見客も出て、いよいよ春本番。


 

March 26, 2019

3月26日(火)産経新聞に靖国神社についての記事が掲載された

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昨日の産経新聞トップページ。記事は、ここ

March 25, 2019

3月25日(月)オーディオ哲学宗教談義で音楽の宗教性について考える

昨日は、銀座のオーディオショップ、サウンドクリエイトでの「オーディオ哲学宗教談義」シーズン3の最終回だった。このイベントも、今回で10回目。よく続いているものだと感心する。
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今回は、音楽の宗教性について。前半は私の担当で、Exaktシステムを最初に聞いたとき印象が強かったポール・サイモンの「グレイスランド」から。本当はレコードでかけたかったのだが、行く前に新宿で探したがなかった。午前中に思い付いたのではたしかに遅い。仕方がないのでタイダルで。そして、「明日に架ける橋」。曲の作り自体が讃美歌のようでもあるが、内容も自己犠牲が大きなテーマ。そこには、キリスト教特有の宗教観が見いだせる。
それに続いて、Exaktで聞いてみると、壮大な感覚がするワーグナーの「タンホイザー」、序曲と巡礼の歌。この呼応する関係がすばらしいが、今回使ったのは、350のシステム。調整がすばらしいのか、本当の演奏を聴いているように感じられた。ここまで来るのかとびっくり。最後は、マーラーの3番を、今度はオートグラフでかける。これも驚くべき再生。
後半は、黒崎氏が、「マタイ受難曲」や「無伴奏」をかける。無伴奏に関連し、私も、追加でブラッド・メルドーのソロ、「アンド・アイ・ラブ・ハー」をかける。トリオの演奏とも比較したが、ソロだと内省的で、その分宗教的なものを感じる。
そんなこんなで、これまでの回では一番進行がまじめだったかもしれない。終わって近くのイタリアンの店で打ち上げ。

March 22, 2019

3月22日(金)『親が創価学会』の装丁ができた

4月10日に発売されるイースト新書の『親が創価学会』、装丁ができた。

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March 21, 2019

3月21日(木)『週刊新潮』の人工透析の問題についての記事は重要なことを問いかけている

最初は何の取材かわからなかった。『週刊新潮』の記者からかかってきた電話では、「公立福生病院での透析中心についてどう思われますか」と問われたからだ。
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電話取材で最初意図が分からないということは、以前、安倍首相が政権に返り咲いたときにもあった。なぜ宗教学者である私に掛けてきたかが分からなかったからである。話をしていると、カンバックという観点で取材していることが分かった。確かに私は、その点では安倍首相の先輩になる。
今回も、しばらく話していて、死生観の問題だということが分かってきた。その点でコメントをしたが、記事を読んでみると、人工透析をめぐって、さまざまな問題があることが理解できた。そもそも透析の方法には二種類あり、諸外国では腎移植が中心になっている。そこには、病院の経営という経済問題もかかわって、問題は複雑だ。
これをどう考えていくのか。週刊誌の特集として5ページというのは、今ではめずらしい。これをどう議論に発展させていくのか。そこに大きな課題がある。

March 18, 2019

3月18日(月)東京オリンピックが近づいている

東京オリンピックが近づいている。

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我が家の近くには馬事公苑があり、そこが馬術の会場に使われるので、今工事が進められている。昨日は日曜だったので作業は休み。

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これは、下請けの会社を示しているらしいが、なかなかの壮観。

オリンピックは公共事業。それを実感する。


March 15, 2019

3月15日(金)今話題のMFCクラブは自己啓発セミナーののり

ワイドショーで、MFCクラブの事件を扱っていた。

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システムとしてはネズミ講で、そこに現代的なポイントを介在させている。そして、セミナーでの盛り上げ方は、昔出した『洗脳体験』であつかった自己啓発セミナーののりが用いられている。

逮捕された吉野という女性、前歴が分からないということだが、昔、80年代の終わりから90年代はじめにかけて自己啓発セミナーにかかわっていた、そのトレーナーをしていたのではないだろうか。映像で見ると、かなり似ている気がする。

『洗脳体験』は2度文庫化されているが、今は品切れ。これ、また出してくれてもいいのではなかろうか。

March 14, 2019

3月14日(木)映画『魂のゆくえ』のパンフレットが届いた

先日文章を寄稿した『魂のゆくえ』のパンフレットが完成し、届いた。

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隣では、町山君が文章を書いている。彼は映画だけではなく、アメリカの宗教事情にも詳しいので、興味深い解説になっている。

死に直面し、苦悩する牧師というものは映画になるが、同じような状況におかれた僧侶が主人公になった映画というのは思いつかない。そこに、キリスト教と仏教の違いがあるのだろうか。キリスト教では死の問題が解決されておらず、逆に、仏教では解決済みということなのだろうか。この点は突っ込んで考えると興味深いことになるのかもしれない。


March 10, 2019

3月10日(日)池袋で中田考さん中心の食事会に参加する

昨日は、さいたま新都心まで行って、NHK文化センターの講義。「二十二社と大嘗祭」の最後で、大嘗宮での秘儀と、即位灌頂について話をする。

終わってから、乃木坂まで。ミッドタウンで煎り酒などを買い、久しぶりにヒルズへ。ライブラリーを辞めてからはじめて。娘の眼鏡のレンズ、度が変わったようなので、交換することになった。

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池袋へ行って、中田考さんの門下生などの食事会に参加。ムスリムの人が半分くらいで、いろいろな人がいた。中田さんからは、卒業論文を本にしたものをいただいた。


March 08, 2019

3月8日(金)『葬式は、要らない』から9年で14刷

14刷が来た。

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帯が最初とは少し変わっている。内容は同じ。この本が出てから9年が過ぎた。その間に、葬儀をめぐる状況は根本から変わった気がする。さらに簡略化は進むのだろう。


March 06, 2019

3月6日(水)国立小劇場で歌舞伎をはじめてみた

昨日の夕方は、国立劇場の小劇場に歌舞伎を見に行った。

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珍しいことらしく、私もはじめての体験。花道が客席と同じ平面で、大劇場や歌舞伎座とは違う。後ろから2列目で見たが、舞台もよく見える。

最初は、真山青果の「元禄忠臣蔵」から「御浜御殿」。綱豊が扇雀で、助右衛門が歌昇。綱豊に貫録はあるが、陶酔の感覚には薄い。歌昇は熱演だが、これからだろう。虎之介、立ったり座ったりがおかしい。

後半は、「積恋雪関扉」。菊之助がやるとは意外に思ったが、骨太でそこは驚いた。人間離れした黒主という存在、案外彼にはあっているのかもしれない。梅枝、途中までうまく表現できないもどかしさがあったが、最後、桜の精になってからは生き生きした。

小さな箱の中で歌舞伎を見るというのは、とても贅沢。その割には客が少し少なかった。


March 05, 2019

3月5日(火)歌舞伎座昼夜通しで鑑賞

昨日は歌舞伎座へ行った。昼の部と夜の部を続けて鑑賞した。

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昼の部は、「女鳴神」から。はじめて見た気がする。ただ、「鳴神」の色っぽい部分など、面白いところが全部なくなり、女形に荒事をやらせるというのはいかがなものか。孝太郎がかわいそう。鴈治郎は慣れない一本歯の下駄であやうく転びそうになった。「傀儡師」は本来、大和屋の芸。三津五郎以外がやるのはめずらしい。今は、これを受け継ぐ人がいないので、幸四郎は誰にならったのだろうか、よくわからない踊りになっていた。

昼の部、歌舞伎座が再開場してから一番客が入っていないのではと思わせたが、一番の見ものは「傾城反魂香」。普段出ない前段が出たが、そちらはたいしたことはない。よかったのは、猿之助のおとく。夫への情愛が深い。白鸚も、気合の入れ方や驚き方など、なかなかうまい。

夜の部は一転してお客が入っている。「盛綱陣屋」、終わってみると勘太郎の小四郎が一番こころに残った。仁左衛門からすれば、やはり勘三郎の思い出があるのだろう。そうしたことを感じながら演じているのが伝わってくる。役者もそろい見ごたえがあった。

「雷船頭」は、鷹之資ががんばるが、勘十郎に見えてならない。そもそも振付が勘十郎なのでしかたがないが、一番弟子のようなところもある。「弁天小僧」は猿之助。うまいが、上品すぎて、ちんぴらの雰囲気に欠ける。

March 03, 2019

3月3日(日)市川裕氏の最終講義を拝聴した

昨日は午前中、NHK文化センター青山教室で『法華経から考える日本仏教』の講義、最終回だった。日蓮以降の法華信仰について扱い、日蓮系新宗教にも言及した。

本郷へ。久しぶりにルオーでカレーを食べる。この店も、79年に引き継がれたものだが、ずいぶんと歴史を感じる店になっている。店内の会話がいかにも東大っぽい。

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東大宗教学研究室の市川裕氏の最終講義、「ユダヤ人の歴史を貫くもの」を拝聴する。法文2号館の1番教室がほぼ満杯。一般の人も来ていたようだが、人気があるのだろうか。話は、最近出た岩波新書の『ユダヤ人とユダヤ教』に近い。最後、仏教的な観点が色濃い印象を残す。

夜は、近くのホテルの宴会場で懇親会。私もあいさつをした。市川氏とは年が同じだが、彼は法学部の出身。大学院に入ったのは、私の方が一年遅い。振り返ってみると、全員が参加する大学院の水曜ゼミを除くと、同じ授業やゼミに出たという記憶がほとんどない。

ただ、経典研究会で彼が『日蓮文集』を取り上げたことを思い出し、その話をしてみた。市川氏としては、旧約の予言者の関係、そして内村の『代表的日本人』から日蓮に興味を持ったとのこと。最後はかけあいになりそこが面白かった。まずはご苦労様。

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