4月8日(月)高橋いさを「母の法廷」を観る
昨日の午後は、高橋いさを作演出の「母の法廷」を見に行った。もともとは朗読劇として書かれたものを、今回は一般の演劇作品に仕立て直したものらしい。
『劇団ショーマ』時代の作品とはずいぶんと趣が違う。なぜこういう作品を作ることになったのか、作者自身があまり語っていないのでわからないし、女性ばかりが出てくるというのも、高橋作品としてははじめてではなかろうか。
役者は、元宝塚の娘役トップ月影瞳という人の力が目立った。ほかの三人もしっかりしている。トリロジーでも感じたことだが、一人でも力が劣る役者がいると、こういう劇は成り立たない。
三輪暁さんの絵でも、トリロジーでも感じたことだが、この劇でも成熟ということを強く思った。人生百年時代になると、成熟まで時間がかかる。逆に、これまでとは違う形での成熟を、私たちは得ることができるのかもしれない。
« 4月7日(日)チック・コリアのトリロジーをブルーノート東京で聴く | Main | 4月9日(火)歌舞伎座夜の部を観に行き渡辺先生に遭遇する »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 1月10日(土)歌舞伎座は夜の部だが演目が正月にふさわしくないのはどうして(2026.01.11)
- 1月5日(月)新橋演舞場で恒例の團十郎を観る(2026.01.05)
- 1月4日(日)歌舞伎座で初芝居はいかにも正月らしい昼の部(2026.01.04)
- 12月27日(土)紀尾井町夜話の189夜は年末恒例の豪華出演陣(2025.12.27)
- 11月14日(金)三谷歌舞伎で芝晶の走り回るのを追いかけた。(2025.11.14)
« 4月7日(日)チック・コリアのトリロジーをブルーノート東京で聴く | Main | 4月9日(火)歌舞伎座夜の部を観に行き渡辺先生に遭遇する »













Comments