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June 2019

June 28, 2019

6月28日(金)マックス・リヒターの大作『スリープ』を聴きとおす

カール・リヒターの『Sleep』を聞いた。8時間バージョンで、演奏時間は8時間23分である。

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途中切れ目がなく、全体が一曲。ただし、いくつかの部分に分かれていて、それが200くらいに及ぶのだが、一つずつ切れるわけではない。

現代の作曲家で、ドイツ生まれのイギリス人。映画やテレビの音楽も数多く手がけている。

聴いたと言っても、仕事をしながらだが、最後の部分はしっかりと聴いてみた。環境音楽ということにもなるかもしれないが、音楽を聴くことが一つの体験になる。そういうものかもしれない。

抜粋したものもある。彼が注目の作曲家であることは間違いない。

June 26, 2019

6月26日(水)『教養として学んでおきたい仏教』の第2刷ができた

『教養として学んでおきたい仏教』の第2刷ができてきた。

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仏教に対する関心というものも、少し前までは宗派が基盤になっていたように思うが、それが変わってきている気がする。

もっと仏教全体について知りたい。そういうことだろうか。

何かと令和の世の中になると、変わっていくものだが、これもその一つかもしれない。

June 24, 2019

6月24日(月)我が家のオーディオシステムに大変革が

 我が家のオーディオ環境がかなり変わった。

昨日搬入してもらったが、書斎のLP12のフォノイコライザーがUrikaⅡに変わった。

 

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そのために、長年使ったSonas FaberのCremonaMを手放した。

代わりに、LinnのMajik109を導入した。

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これは、近い将来において、Exakt化を進めるため。一度にそこまではいかないので、とりあえずExakt化が可能なスピーカーを選んだ。

今までのスピーカーと、価格差は10分の1近い。ただ、鳴らしてみるとかなりいい音がする。

両者とも、これからいろいろ聞いてみて感想を述べたい。

June 23, 2019

6月23日(日)Bays AudioのCouranteという無指向性スピーカーの世界を味わう

昨日、サウンドクリエイトでの視聴会に行ってきた。対象は、Bays Audioの珍しい形をしたスピーカー、Courante。無指向性が特徴。

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紹介者は、山本浩司氏で、聞き手というか、音源の提供者が黒崎政男氏。

途中、より小さな、やはり無指向性のDavone Mojoの視聴も挟んでの会だが、Couranteの方では、途中でアンプがAavikのデジタルアンプから、Octaveの真空管アンプに代わった。他は、LP12とクライマックスのDS。

このスピーカー、去年のインターナショナル・オーディオ・ショオで姿は見たが聴けなかった。

真空管アップだと、普通に聴いている感じで、黒崎氏などはそちらがお好みのようだったが、興味深いのは、デジタルアンプで鳴らしたとき。音の広がりが独特で、音だけではなく、その場の空気全体を再現しているようで、ちょっとこれまで聴いたことのないものだった。

たとえば、ビル・エヴァンスのヴィレッジヴァンガードでの録音。これは、客の話し声や、食器の音などがよく入っていることで有名な盤だが、それが如実にそのまま再現されていて、すっぽり自分たちがヴィレッジヴァンガードのその夜にいるよう。

ただ、そうなると、音楽を聴くという感覚ではなくなり、音の世界にひたるというヴァーチャル体験になっていく。

否定的な意味ではなく、イージーリスニングの世界の極限といったところだろうか。真剣に音楽と向き合っているという形ではなく、その場で生での演奏をしてもらっているように感じられるということだろうか。興味深い体験だった。

 

 

June 20, 2019

6月20日(木)次の本の準備のための読書

これから書く本の準備として,平川祐弘『完本 和魂洋才の系譜』を読んでいる。

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最近の著者の言動は、天皇の退位の問題の時に見られたように、保守派だが、この本が書かれた頃にはかなり異なっていたように思える。

それはおいても、西欧文明を優位と考え、それに対するコンプレックスをかかえた明治期の日本人という姿は、現在ではかなりリアリティーを失っている。たしかに、日本が近代化を進める上で、西欧文明をモデルにしたところはあるものの、今日では、そうしたとらえ方をしなくなっている。成り立たなくなっているともいえる。

状況が大きく変化した世界のなかで、日本と世界との関係をどのように見ていくのか。考えなければならないことがいろいろあるなと思いながら、この厚い本を読んでいる。

June 18, 2019

6月18日(火)アジサイの季節に経堂祭りの気配

経堂祭りがまたやってくる。

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すでにその準備もはじまっている。

おりしも、今はアジサイの季節。

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アジサイは、雨が降っているときの方がやはり美しい。

June 17, 2019

6月17日(月)寺島靖国さんのミュージック・バードの番組出演は3回目

昨日は「ミュージック・バード」の寺島靖国さんの番組収録に参加した。これで、この番組は3回目。お相手は、ここでははじめてだが、サウンドクリエイトの竹田響子さん。

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寺島邸を訪問したときの話やら、いろいろなことが話題になったが、私がかけたものは、ミルチョ・レビエフとデイブ・ホランドの「アップ・アンド・ダウン」から「カヴァティーナ」。これは、昔、NHKでジャズ評をやっていたときに紹介したことがある。

それから、最近のブランフォード・マルサリス・カルテットのLPレコードから一曲。注目はピアノのジョーイ・カルデラッソ。ただ、最初にかけたときには、カートリッジがおかしくて、寺島さんも酷評されていたが、曲をカートリッジなど交換してかけなおしたら、まったく違うものになった。ただ、酷評の部分はそのまま放送される。

あとは、佐藤允彦が盟友富樫雅彦の「ワルツ・ステップ」をソロで弾いたもの。これは、気持ちがこもっていて、寺島さんの評価もよかった。

けっこう、プライベートな話も出たが、また秋にも出演することになった。

June 15, 2019

6月15日(土)映画『武蔵』を見た

昨日は有楽町のスバル座で「武蔵」という映画を見た。

これは、仕事で、監督から、この映画のなかに出てくる宗教的な要素について文章を書いてくれと頼まれたからだ。たしかに、禅や修験道、キリシタンまで出てくる。剣豪と言われた武蔵の若い時代のことが扱われているが、はて、どういった文章を書こうか。小次郎が修験者と設定されているところが興味深い。

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映画が終わってから、サウンドクリエイトに寄った。日曜日は寺島靖国氏のミュージックバードに店長の竹田さんと出ることになっている。何をかけるか。ちょっと相談した。

映画館で映画を見るのは久しぶりだが、サラウンドがきいていた。Linnのシステムでは、最近気軽にサラウンドができるようになったということで、その点についても竹田さんにうかがった。将来の話だが、エグザクト化すれば、簡単にできるようだ。

 

June 10, 2019

6月10日(月)雨の中の神社ロケと『ジョアン・ジルベルトを探して』の試写会

朝は、テレビ朝日の番組のロケで東京大神宮へ。外国人の疑問に答えながら、神社に参拝するというもの。とにかく、雨がひどくて、これが困った。

普段、神社仏閣を回るときは、雨に降られることはほとんどないのだが、今日はそうはいかなかった。それにしても雨が激しい。

昼に終わったので、近くで昼食をとり、時間があったので、四谷の「いーぐる」へ。しばらく聞く。そこから、京橋へ出て、試写会。

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ボサノヴァの創始者、ジョアン・ジルベルトが隠棲しているということで、彼を探す物語。ドキュメント映画。

同じことを試みた人間がいて、その人間が書いた本がもとになっている。

果たしてジルベルトに会うことはできたのか。

June 07, 2019

6月6日(金)『教養として学んでおきたい仏教』重版決定

4月の終わりに刊行したマイナビ新書の一冊『教養として学んでおきたい仏教』の重版が決定した。

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出版関係のランキングを見ても、それなりに売れている気配だったので、嬉しいことになった。

日本の仏教は、「宗派仏教」であることが、特徴だが、どうもここのところは、宗派やその開祖には関心が薄れている気配がする。

そのなかで、仏教そのものへの関心が生まれているのではないか。この本では、そうした観点から、仏教がどういう宗教なのかを論じている。

 

June 02, 2019

6月2日(日)先端研のオープンキャンパスへ行く

昨日は先端研の公開に行った。

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「政治寄席2019  オーラル・ヒストリーあれこれ ―― テレビ・ラジオを味わいつくす」ということで、御厨さんのほか、牧原さん、五百旗頭君、それに放送大のディレクターの玉木さん。なんだか、自分が放送教育開発センターでやっていた仕事のようで、興味深かった。

その話の中で、御厨さんが年末に病気をされ、入院したということを語っていたので、終わってから確認してみる。実は、ツィッター上で、そういった情報がながれてはいたのだが、それをはっきりと否定するものもあり、病気とは思っていなかった。かなり大変で二度も入院されたとのこと。それとは別に白内障の手術を控えているらしい。

15キロ痩せられたということで、話はいつものようだったが、お疲れの様子。それも二つつつけてシンポジウムに出ているのだから、普通だって疲れる。

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