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June 23, 2019

6月23日(日)Bays AudioのCouranteという無指向性スピーカーの世界を味わう

昨日、サウンドクリエイトでの視聴会に行ってきた。対象は、Bays Audioの珍しい形をしたスピーカー、Courante。無指向性が特徴。

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紹介者は、山本浩司氏で、聞き手というか、音源の提供者が黒崎政男氏。

途中、より小さな、やはり無指向性のDavone Mojoの視聴も挟んでの会だが、Couranteの方では、途中でアンプがAavikのデジタルアンプから、Octaveの真空管アンプに代わった。他は、LP12とクライマックスのDS。

このスピーカー、去年のインターナショナル・オーディオ・ショオで姿は見たが聴けなかった。

真空管アップだと、普通に聴いている感じで、黒崎氏などはそちらがお好みのようだったが、興味深いのは、デジタルアンプで鳴らしたとき。音の広がりが独特で、音だけではなく、その場の空気全体を再現しているようで、ちょっとこれまで聴いたことのないものだった。

たとえば、ビル・エヴァンスのヴィレッジヴァンガードでの録音。これは、客の話し声や、食器の音などがよく入っていることで有名な盤だが、それが如実にそのまま再現されていて、すっぽり自分たちがヴィレッジヴァンガードのその夜にいるよう。

ただ、そうなると、音楽を聴くという感覚ではなくなり、音の世界にひたるというヴァーチャル体験になっていく。

否定的な意味ではなく、イージーリスニングの世界の極限といったところだろうか。真剣に音楽と向き合っているという形ではなく、その場で生での演奏をしてもらっているように感じられるということだろうか。興味深い体験だった。

 

 

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