12月8日(日)委員会の収録とテレビでの歌舞伎鑑賞
金曜日には、「そんなこと言って委員会」の収録のため、大阪往復した。番組では資本主義の発展と消滅がテーマ。私の『宗教消滅』も取り上げてもらった。なぜ、ローマ教皇が来日し、長崎と東京でミサを行ったのかも、その文脈で理解できる。いかに信者が減っていくことに歯止めをかけるのか。多くの宗教が直面している問題だ。
土曜日は、放送中のNHK古典芸能鑑賞会の歌舞伎をはじめ、録画してみていなかった六本木歌舞伎とコクーン歌舞伎を続けてみる。
古典芸能鑑賞会は、菊之助の狐忠信に文楽座の咲大夫が出演したもの。さすがに語りで面白く見られた。この演目が、こうした試みにあっているのだろう。
六本木歌舞伎は、去年の「座頭市」。
こういう現代歌舞伎になると、海老蔵はセリフ回しが下手。ただ、眼光の鋭さは座頭市ということで余計増している。これは誰にもまねできない。寺島しのぶの方がうまいが、二役の意味があったのかは疑問。
最後は、コクーン歌舞伎の「切られ与三」。七之助の与三郎。前半はいつも見ている話だが、後半は、歌舞伎ではやらないもの。こういう展開になるとは知らなかった。そのため、途中違和感があったが、最後になると面白い。
これを本格的な歌舞伎として上演したらどうなるのか。あまりの与三郎の人生の展開についていけるのかということになるだろうか。
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