5月4日(月)3月大歌舞伎夜の部も配信で見た
無料配信されていた3月大歌舞伎の夜の部も見た。
演目の順番は、「石切梶原」、「高杯」、「沼津」だが、見たのは「高杯」から。これは、どうということはなかった。
次の「石切梶原」。高麗屋一門でのということになるが、配役が大歌舞伎にしては物足りない。最後、白鸚 、花道のところで疲れが出てしまった。
一番面白かったのは「沼津」。幸四郎がいい。藤十郎に習ったのだろうか。柔らかく、情もあり、上出来。思わず見入ってしまった。白鸚 は、よぼよぼの爺さんの役にしては、立派すぎる。孝太郎、どうしても杉村春子に見えてしまう。
夜の部を見て、気づいた。昼の部の「新薄雪」は、歌舞伎のパロディーで、親が子のために命を投げ出すという話だが、実は、夜の部の「石切」と「沼津」も同様。そうした演目を集めている。ということは、子が親のために犠牲になるのではなく、親が子の犠牲になるものも多いということか。ただし、その場合の子は、すでに大人。そこが幼い子が犠牲になるのとは違う。その点が勉強になった。
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