5月3日(日)41年前に出たカプラの『タオ自然学』が重版になった
工作舎から出したフリッチョフ・カプラの『タオ自然学』が改訂19刷になった。
この本から、「ニュー・サイエンス」ということが、著者は1939年生まれだから、もう81歳になる。調べてみたら、公式サイトがあった。ブログも最近更新され、パンデミックについて書いているので健在のようだ。
翻訳が出たのは1979年。今から41年前にもなる。翻訳者の代表の吉福伸逸さんもすでに亡くなっている。工作舎がそれだけ長く続いているのも、すごいことだ。
カプラが来日した折、一度対談したこともある。いろいろと思い出の多い本で、今でも重版されるということは、それだけ読者がいるということ。これは驚きだ。どこまで行くのだろうか。
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