6月28日(日)図夢歌舞伎を見る
昨日は、幸四郎の「図夢歌舞伎」が配信された。上演されたと言うべきか。
何しろはじめての試みなので、生配信はかなり混乱していた。映像や音が途切れたり、映像と音がずれたり、あるいは画面に映ってはならない人が入ってしまったりと、いろいろ問題が起こった。
ただ、三段目で師直が判官をいじめつくす場面、カメラが判官の視線なので、そこは珍しく、興味深かった。これなら判官は刃傷に及ぶなと納得もさせられた。幸四郎の師直は予想以上によかった。
改めて、編集されたもので見てみると、完ぺきとは言えないが、同期もちゃんとなり、途切れることもないので集中して見られた。
何より、それでよかったのが、加古川本蔵。まるで吉右衛門のようでもあるが、端正で、凛として、かなり見せた。9段目への伏線としても、よくできたのではないか。
4700円という料金はたしかに高い。正味30分だから、もう少し安くてもいいだろう。ご祝儀ということか。




























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