8月4日(火)半年ぶりの歌舞伎座
一日仕事をした後、夕方歌舞伎座へ。
2月に行ってからだから、半年ぶりになる。今月は、花形歌舞伎で、4部制。私が見たのは、「切られ与三」。幸四郎と児太郎、それに中者、弥十郎、亀蔵。
筋書きは売っていなくて、簡単なあらすじが配られていた。感染防止ということで、いろいろなものがない。それでもさすが歌舞伎と思ったのは、演目のなかに、そうした状況を巧みに取り込んでいたところ。そこが歌舞伎の不思議なところだ。
幸四郎は、「図夢歌舞伎」を見ていたので、この演目を選ぶことにした。児太郎は、年齢が若いのに、幸四郎より上に見えた。中車は、ちょっと堅かったかもしれない。幸四郎、花道の出で、後ろを振り返った時の顔に深い翳があり、そこが一番よかったかもしれない。
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