12月20日(日)朝日カルチャーセンターでの講座は満席で久しぶりの加藤忠可出演の高橋いさを「獄窓の雪」を見る
昨日は午後、朝日カルチャーセンターの新宿教室へ。「捨てられる宗教」をテーマにして話をする。コロナ下であるにもかかわらず、満席状態。オンラインでも数人が聞いてくれる。
そのあとに、水野和夫氏の講座があったので、事前に挨拶して拝聴する。最後、ちょっとだけ指摘をさせてもらった。法政大学の授業の状況などについても聞く。
夕方妻と待ち合わせ、サンモールスタジオへ。高橋いさを氏作演出の「獄窓の雪」を見る。
これは、戦後すぐに起こった帝銀事件を扱ったもの。劇団ショーマの中心的な俳優だった加藤忠可氏が出演。30年ぶりに一緒にやったらしい。彼には、1996年に私が書いた「五人の帰れない男たち」に出演してもらったことがある。
帝銀事件も真相が明らかではない戦後の事件の典型。その事件にかかわった人間たちが、どうふるまったのか。高橋氏の最近の関心はそこにある。加藤氏は、主人公の画家、平沢を演じた。やはりさすが。彼らももう来年は還暦ということらしい。時間は経つものだ。
最後は、魚粋でふぐ。今の魚粋は「河豚粋」になっている。今年の状況で、河豚は安いらしい。
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