無料ブログはココログ

Recent Trackbacks

« 12月20日(日)朝日カルチャーセンターでの講座は満席で久しぶりの加藤忠可出演の高橋いさを「獄窓の雪」を見る | Main | 12月30日(水)小川寛大氏の新刊『南北戦争』を面白く読んだ »

December 24, 2020

12月24日(木)ブルーノート東京と紀尾井町家話の配信

今週は、配信でブルーノート東京のライブと、紀尾井町家話なるものを見た。

Eprgs24ucaevscd

ブルーノートの方は、20日の日曜日に行われたライブのセカンド・ステージを配信したもの。出演は、狭間美帆率いるMunit。弦楽四重奏も入った、ミニオーケストラだ。彼女のライブはまだ見たことがないが、前に、東京ジャズの番組で、ジャズの歴史を演奏に折り込んだものを聴いたことがあった。今回は、すべて日本のミュージシャンだが、独特の感性で、まさに現代のジャズという演奏だった。

Eppd_guuwaegpdf

紀尾井町家話は、やっているのは知っていたが、はじめて見た。ゲストは幸四郎と猿之助。松緑がホストだが、この三人同じ暁星の卒業生。そんな話からはじまったが、松緑の父親は、学校で「悪魔」と呼ばれていたらしい。松緑も「悪魔の子」と先生に呼ばれたらしい。

途中はけっこうまじめな話で、この演目は誰にならったということについて。図夢歌舞伎で、猿之助がやった勘平が、やはり藤十郎にならったものだということがわかった。

90分の予定が、2時間20分に及び、出演者はみな相当に飲んでいた。幸四郎は完全に酔っぱらっていたが、松緑はほぼウイスキーを一本あけているのに、話すとまともだった。これだから、歌舞伎役者は恐ろしい。最後に、襲名が伸びた海老蔵をいたわるような発言が印象に残った。

 

« 12月20日(日)朝日カルチャーセンターでの講座は満席で久しぶりの加藤忠可出演の高橋いさを「獄窓の雪」を見る | Main | 12月30日(水)小川寛大氏の新刊『南北戦争』を面白く読んだ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

« 12月20日(日)朝日カルチャーセンターでの講座は満席で久しぶりの加藤忠可出演の高橋いさを「獄窓の雪」を見る | Main | 12月30日(水)小川寛大氏の新刊『南北戦争』を面白く読んだ »

December 2023
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31