5月28日(金)アレフの荒木氏を対象とした「AGANAI」という映画についての談話が読売新聞に掲載された
今週の火曜日、25日の読売新聞に、映画「AGANAI」を見ての私の感想が談話として掲載された。
地下鉄サリン事件の被害者であり、また、オウムとかかわった女性と一度かかわった経験のある人物が監督をつとめたドキュメンタリー映画だ。対象となっているのは、アレフの荒木氏。監督とは大学が同じで同郷ということで、故郷への旅をするロード・ムービーにもなっている。
題材が題材だけに、見るのがしんどいのではと感じたが、見始めたら最後まで一気に見てしまった。新聞の談話にも出ているが、全体が贖罪の儀式になっていると感じた。それは、監督が被害者であるという点が大きいのかもしれないが、荒木氏がそれに導かれ、地下鉄サリン事件の慰霊祭で献花するところがクライマックスになっている。
なぜ彼はオウムに入り、アレフに居続けているのか。少なくともその理由は、映画を通して分かったような気がした。麻原という人間が、彼には決定的な影響を与えている。
その彼が慰霊という行為をどのように受け取ったのか、それは映画では示されていない。そこを知りたいという思いが後に残った。
























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