7月6日(火)2年ぶりの海老蔵歌舞伎座公演を見る
昨日は午前中に、ゲラをとりに編集者が来る。墓じまいの本だが、編集者本人がその途中で、経過について話を聞く。
午後は、放送大学の打ち合わせ。ゲストで出た科目が改訂になるので、それに関連していくつか。
夕方は、歌舞伎座へ。海老蔵2年ぶりの歌舞伎座公演を見る。第3部。行ったら、トイレの前で渡辺保先生に会い、しばし雑談。
今回の「北山桜」は、ダイジェスト版。口上からはじまり、毛抜やら鳴神やら。さすが海老蔵で、十分に楽しませてくれた。今年の1月、うっかりして新橋演舞場の公演で途中からしか見られなかった毛抜も今回は全部見られた。
鳴神では、児太郎の絶間姫がなかなかいい。
最後の不動明王。ちょうど並びの席が物理学者の早野龍五さんだったので、どういう仕掛けと聞いてみたが、「浮いてますね」という答え。
たしかに浮いていました。
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