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August 2021

August 30, 2021

8月30日(月)アレクサンドル・ガラッティはブルックナーの交響曲のように分からない

昨日はミュージックバードの寺島靖国さんの番組の収録。

準レギュラーのように出演している。

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いつものように、いろいろかけたが、寺島さんがかけた一枚が、アレクサンドル・ガラッティの新譜。まだ出ていないが、番組が放送される頃には出ているはず。

これが、私には分からない。メロディーの断片がいろいろ出てくるだけで、音楽の全体像がつかめない。寺島さんのお気に入りで、だからこそ自分のレーベルで出すわけだが、私にはさっぱり。そのことは番組でさんざん語ってみた。

そのとき、何か私にはもう一つさっぱり分からない音楽があるはずだと思ったのだが、何かが分からなかった。ところが、帰りがけ中央線の車中で、思い出した。ブルックナーの交響曲だ。

ブルックナーも、メロディーの断片が出てきて、それが私には不規則に繰り返されたり、変奏されたりしているようにしか感じられない。ブルックナーとガラティは、同じような印象を与える。こうした音楽が分かる日が訪れるのだろうか。

 

August 29, 2021

8月29日(日)『宗教問題』最新号の広野真嗣さんの連載記事に私の話が

小川寛大さんが編集する『宗教問題』の最新号が贈られてきた。特集は儒教。

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そういう記事もあるが、果たして儒教が宗教なのかからして問題がある。

それはさておき、このなかに、『消された信仰』の著者、広野真嗣さんの連載がある。「日本のカトリックに未来はあるか」というもので、今回はその第4回「あらわとなった空洞化」というもの。日本におけるカトリックの聖職者の性的暴行の問題などが扱われているが、そのなかで、私の話が出てくる。先日広野さんにお会いしたときのことがもとになっており、近代の日本社会でキリスト教が果たしてきた役割が、組織の弱体化によって失われようとしていることが指摘されている。

特に、日本のカトリックでは、聖職者のなり手が激減している。これは、フランスですでに起こっていることだが、カトリックの危機はかなり深刻な状態にある。

August 28, 2021

8月28日(土)初めての新聞投稿とLP12のカートリッジの交換

新聞にはじめて投稿というものをしてみた。

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それが、今日の朝日新聞朝刊に出た。一応見過ごされている視点なので、意味があるだろう。

最近、LP12の音が芳しくなく、ひずんだりしていたので、Linn Japanの方に来ていただく。見ていただくと、スタイラスが磨滅して、それで余計な音を拾ってしまっているらしい。

となると、カートリッジが寿命ということになる。

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幸い、今まで使っていたLinnのAkivaがあるということで、交換していただいた。こちらの方がロットとしては新しい。

聞いてみると、問題はすべて解決。カートリッジも同じなので、音も基本は変わらない。助かった。

August 26, 2021

8月26日(木)『宗教と世界』はリブロ浅草店でビジネス部門一位で『「墓じまい」で心の荷を下ろす』の見本が届く

昨日は朝日カルチャーセンター新宿教室で、石清水八幡宮について講義をする。オンラインとの併用講座だが、対面よりもオンラインの方が多くなっている。

終わってから昼食をとり、仲御徒町へ。新星出版社で、『サクッとわかるビジネス教養 宗教と世界』の宣伝用のビデオを収録する。今はやりの棒読みで、すぐに終わった。浅草のリブロでは、ビジネス部門だかで1位とか。紀伊国屋本店でも、人文ではさほどではないが、ビジネス書のところで売れているらしい。人文系の本を読むのとは違う読者層が、いまは重要なようだ。

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近刊の詩想社新書『「墓じまい」で心の荷を下ろす』の見本が届く。表紙がさわやか。お盆前の刊行になった。

August 20, 2021

8月20日(金)MAYAさんプロデュースの「アンド・アローン」でアナログ録音のすばらしさを再認識する

昨日はあわてた。午後、「若者のための死の教科書」の勉強会があったのだが、時間を間違えて1時間遅刻。申し訳なかった。終わってから、編集者と雑談。いろいろアイディアが出る。

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帰りがけ、新宿のディスクユニオンで「アンド・アローン」というレコードを受け取る。ドラマーの松尾明のデュオ作品だが、これをプロデュースしたのは、ミュージックバードで二度ほどご一緒した歌手のMAYAさん。渾身のアナログ録音ということで、そのよさを本人から聞いていたので、楽しみにしていた。

たしかに、音の鮮度、広がりは抜群。これは、なかなかないことだ。おりしも、最近話題のダイレクトカッティング、45回転の「ミスティー」があるが、比べてみると、「アンド・アローン」の方に軍配があがる。

アナログとデジタルというのは、対立しつつ融合し、進化をとげてきているが、アナログ録音のよさを再認識した。

 

August 16, 2021

8月16日(月)実際に聴いたマル・ウォルドロンのレコードを買った

土曜日に買ったレコードがこれ。

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なぜ買ったかと言えば、そのコンサートを聴いたから。つまり、ライブ録音で私の拍手も入っている。

コンサートは2日に分けて行われ、私が行ったのは、プーさんがマルと共演した方。二人がステージで演奏する姿をかすかに覚えている。そのとき、私は高校の2年生。

お知らせのはがきも残っているが、そこに記されたメンバーがレコードとは異なる。コンサートのすべてが収録されているわけではないので、はっきりとは分からないが、変更があったのかもしれない。

実際に聴いたコンサートの実況録音盤はけっこうある。とくに、私がジャズを聴きはじめた時代は、外国人アーティストの来日が珍しく、それでライブ盤が多く残っているのだろう。

 

August 15, 2021

8月15日(日)不思議なタイトルの映画を観てポイントを使い切る

無料で映画が見られる東宝シネマズのポイントが10本分もあって、ポイントが失効するのが8月14日ということで、このところ映画を観ている。結局、6本見て、家族があと4本見たので、ポイントは無駄にはならなかった。最後に観たのが昨日の「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」という不思議なタイトルの映画。

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原題はもちろん違って、「ホライズン・ライン」。水平線という意味だが、いったん別のタイトルに決まり、それがまた改題されて「元カレ」云々になったらしい。これだけ原題とずれているのは、たまにあるが、たしかにこのタイトルでないと人は見に来ないかもしれない。

だいたい元カレなのかどうか、そこからして微妙。小型飛行機に乗ったらパイロットが突然死して、それで命からがら生き延びる映画。はらはらどきどきということだが、もう一工夫あってもよかった気はした。

 

August 14, 2021

8月14日(土)公開初日の「フリー・ガイ」を観た

依然ポイントがあるので、ただの映画鑑賞。昨日は、公開初日の「フリー・ガイ」を見た。

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コンピューターゲームのなかで、ただ殺されたりするだけのモブ・キャラが、ふとしたことから目覚め、人間らしい生き方をするために奮闘する物語。その背景には、陰謀が働いている。そんな話。ある意味、アメリカ映画の典型で、物語としては古臭い。

ただ、CGが多用され、その点ではまったく新しい。ゲームのなかの話なので、ゲームの世界に生きているような感覚を与える。そこで、若い世代の受け取り方も違うのだろう。高齢者には分からないことだが。

 

 

August 10, 2021

8月10日(火)オリンピックも終わり歌舞伎座第3部

オリンピックも終わった。開会式と閉会式も見たが、多くの人を使えない演出はなかなか難しいものだと思った。スケールがどうしても小さくなる。前回のオリンピックの開会式の華やかさや、閉会式の感動をテレビで見て覚えているだけに物足りなかった。

連休は台風襲来となったが、昨日は歌舞伎座の第3部に行ってきた。

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最近は熱心にチケットを取る気がしないので、3等Aがあったということで、買ったような気もする。ただ、最近の幸四郎は活躍しているので、その期待もあった。

最初は幸四郎の「義賢最期」。この芝居、当代の仁左衛門が復刻したものだというが、これまで何度か見て、あまり面白いとは感じなかった。今回、その原因が分かったような気がした。源氏に心を寄せているという本心を明かすのがあまりにあっけなく、そこまでに至るためらいなどが描き出されていないのだ。その結果、立ち回りだけが目立つ結果になる。

そのあとは、「鞘当」と「三社祭」。「鞘当」は、それこそ筋などないに等しく、役者の貫禄で見せるものだが、歌昇と隼人、お互いに対する思いがぶつかり合わないで、その点で平板になった気がした。「三社祭」は、團子と染五郎のコンビ。とにかく元気に踊っていて、随所随所で見せる。もちろん、踊りとしてはまだまだ。これから、二人の存在は、かなり重要なものになるだろう。

 

August 08, 2021

8月8日(日)「聖徳太子と法隆寺」展と上野公園のロボットアート

昨日は上野へ行った。

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聖徳太子1400年遠忌ということで、「聖徳太子と法隆寺」展。予約制で、東博とは思えないほどすいていてよく見られた。その分、けっこう時間がかかる。最後の3時半から予約したのは暑さを避けるためだが、もう一つ前の回でよかったように思う。最後はあわただしかった。

展示は、東博にある法隆寺献納物と、実際に法隆寺などから来たもの。国宝の聖徳太子像が一番の目玉だが、法隆寺の聖霊院で見た時とはかなり印象が違う。十分な光のもとで見ると、その存在感が薄れる。「法華義疏」なども展示されていた。

上野公園まで来ると、ネットニュースでみたロボットアートをやっていた。

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これは、枯山水をもとに、オリンピックの選手の動きを描き出したものということだが抽象的で、その点はよく分からない。パフォーマンスが終わりの方ということなのか、あまり描く作業をしていなかった。

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上野駅も改装され、だいぶ趣が違う。

August 01, 2021

8月1日(日)映画とオーディオと聖火

ポイントで映画がタダで見られるのだが、一つの上映について一席。そこで、昨日は、家族ばらばらにほぼ同時にそれぞれが三つの映画を観ることに。私は、日比谷シャンテで「スーパーノヴァ」という映画を観た。

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イギリス映画で、同性愛の男性カップルの片方が認知症になり、自分がなくなってしまうことを恐れて、安楽死しようとする話。安楽死を考えるには重要な映画で、いかにヨーロッパの人たちが、自分がなくなるということを恐怖していることが分かる。ロードムービーで、イギリスの田舎の風景が美しい。

ただ、同性愛なので、二人の愛については感情移入が難しい。それに、周囲がこのカップルをあまりに自然に受け入れていることに、かえって違和感を持った。最近の映画、差別を嫌い、差別のない状態を描こうとするあまり、現実から遊離しているようにも見える。そこが、見ている側にはかえってつらい。

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終わってから、別の劇場で「白蛇」を観た妻と合流し、昼食の後、サウンドクリエイトへ。アキュドリックのスピーカーを、新しいクライマックスのハブで聴かせてもらう。かなりいい。このセッティングだと、今回の革新の目玉になるオーガニック・ダックは登場しない。これがスピーカーに入ったらどうなるのか。すごいらしいが、金野さんに聞いても、詳しいことを語ってくれない。語れないらしい。

そこから新橋までなぜか歩いたら、妻が、聖火がと言い出し、有明に行くことになった。有明の駅から10分以上歩くと聖火がともされている。それなりに人でもあり、競技のためのボランティアの姿もかなり見かけた。これが観客を入れて行われていたら、大混雑になっていたのだろう。

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