12月7日(火)丸善ジュンク堂書店が出している『本標』に『日本の宗教と政治』のことについて書いた
丸善ジュンク堂書店が出している『書標』という小冊子に、新刊の『日本の宗教と政治』について書いた。著書を語るというトップページの掲載。
千倉書房からどうしてこの本を出すことになったのかを中心に書いてみた。
ジュンク堂の池袋にある本店には昔お世話になった。それは、『オウム なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』をトランスビューから出したときのことだ。トランスビューでは、取次を通さないやり方をとっていて、最初に、この本は少部数池袋店に並んだ。当時は、どれだけ売れたかがすぐに分かるようになっていて、次々と本が売れている様子が手に取るように分かった。それが、『オウム』の本が、やがて20件を超える書評・紹介を得るきっかけになったと思う。
しかし、こうした小冊子があるのを知らなかった。「ほんのしるべ」と読むようだ。池袋は少し遠いので行く機会があまりないが、今度行ったら探してみよう。
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