1月15日(土)かねがね提唱してきた0葬が東京でもほぼ可能になった
かねがね、火葬した遺骨を引き取らない「0葬」を提唱してきた。墓を作ろうにも作れない、あるいは墓の継承が難しいという家には、そうしたことが必要だと考えたからだ。遺骨の引き取り方は日本でも東と西で異なる。西では、もともと引き取る量が少なく、まったく引き取らなくてもかまわないが、東ではそうはいかなかった。そこが大きなネックになっていた。
ところが、最近、東京都内の主な火葬場を運営している東京博善が、遺骨を一部引き取ればいいというサービスをはじめた。
必ず一部を引き取らなければならないようだが、その量が少なければ、実質0葬が可能になったということだろう。
これも時代の流れ、あわせて東京博善では、粉骨するサービスもはじめている。これは海洋散骨を前提としたもの。
時代は大きく変わってきている。
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