3月5日(土)木曜日は仕事で歌舞伎座タワーの翌日は1日歌舞伎座
一昨日の木曜日は、歌舞伎座タワーへ行く。ニコニコニュースの取材を受ける。推し活について。宗教の布教とどう関係するか。2時間半もかかった。
翌日は、歌舞伎座の方へ。1部から3部まで続けてみる。
最初は「 新・三国志」。スーパー歌舞伎を普通の歌舞伎にすると、絵のない絵巻物のような感じになってしまう。主演の猿之助も動きがないので、本領発揮とは言えない。そのなかで、孫権に大抜擢された福之助ががんばっていた。團子もはつらつとしていい。右近が劉備だったらと感じら。
2部は、仁左衛門の「河内山」と菊五郎の「芝浜革財布」。どちらも、手慣れたもので、いうことなし。
3部の前に、久しぶりにナイルレストランへ。当然、定番のランチ。
3部は、どちらも見たことのないであろう演目。「輝虎配膳」は近松だが、奇怪な芝居。しかも、魁春が人間を超えた化け物。
幸四郎の「石川五右衛門」は、話が今一つ。最後の山門で、黒子が鷹に巻物を加えさせるのを慌てたのか間違え、巻物が落ちるというアクシデント。観客の話題になっていた。
というわけで、終わればすっかり夜。一日ご苦労様。
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