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September 2022

September 30, 2022

9月30日(金)祥伝社新書『宗教にはなぜ金が集まるのか』が発売になった

祥伝社新書の『宗教にはなぜ金が集まるのか』が今日、発売になった。

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宗教と金ということが問題になっているが、視野を大きく広げ、世界の宗教のなかで金の問題がどのように取り扱われているかを取り上げた。とくに戒律との関係が大きく、金に対して禁欲的な宗教と、そうでない宗教がある。

そこで、利子の禁止という問題が浮上するが、キリスト教とイスラム教では、その扱い方が違う。そこに資本主義の形成ということがからんでくるのではないか。そうした問題を論じている。

 

September 29, 2022

9月29日(木)歌舞伎座で講談を拝聴する

昨日は、朝カルで2講座をやり、歯医者に行き、最後は歌舞伎座へ。

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垂れ幕のない歌舞伎座もめずらしい。見たのは、

十月大歌舞伎 荒川十太夫上演記念
神田松鯉 神田伯山 歌舞伎座特撰講談会
神田松鯉傘寿を祝って

来月、松緑が「荒川十太夫」を演じるのにちなんでの会。はじめて生で講談を聴いた。

少し前に松鯉著の講談の本を読んでいたので、興味があった。講談師が歌舞伎座の舞台に立つのは97年ぶりという。噂の伯山は大熱演で、いかに多くのファンがいるかがわかった。人間国宝の松鯉はさすがに渋く聴かせた。これが来月どう歌舞伎になるのか、楽しみだ。

 

September 27, 2022

9月27日(火)文春デジタルで小川寛大氏との対談「創価学会の野望」のダイジェスト版が公開された

先日の文春デジタルでの、小川寛大氏との対談「創価学会の野望」のダイジェスト版が無料公開された。

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小川氏は、今、新宗教の取材では一番熱心。したがって、創価学会についても詳しい。

 

September 26, 2022

9月26日(月)今日発売の『WiLL』誌に私のインタビューが

今日発売の『WiLL』誌で、インタビューに答えた。

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最近述べていることではありますが、9頁あるので、私の考えが十分に示せているのではないだろうか。

その後に、佐藤優氏の記事があるが、今回はまったく佐藤氏の意見に賛成。ただ、共産党にとって統一教会がどの程度脅威だったのかについては、検討の余地があると思う。共産党、民青の方が統一教会、原理研より、圧倒的に強かったので、統一教会からの批判が共産党のダメージになったとは思えない。佐藤氏も、その点では同意見かもしれない。

 

September 25, 2022

9月25日(日)昨日の朝日新聞一面に自分の写真が出て驚く

昨日の朝、「朝日新聞」に一通り目を通して、しまおうと表を見たら、なんとそこに自分の写真が。

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朝日カルチャーセンターの講座の広告でした。新聞の1面に、これまで「天声人語」や本の広告で名前が出たことはありますが、写真が出るのは初めてでは。

September 24, 2022

9月24日(土)昨日は高校の同窓生三輪暁さんの個展へ行く

昨日は三鷹へ。高校の同窓生、三輪暁さんの個展が開かれている。ギャラリー由芽というところ。

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作品はいろいろ。

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和紙を何枚もはり、そこに絵が描かれていく。死者を追悼する作品では、製作途中、魂が入ってきたという興味深い話を聞いた。

September 22, 2022

9月22日(木)今頃になって『神社で拍手を打つな!』の書評が出た

三重県の地元紙『伊勢新聞』の9月4日付で、拙著『神社で拍手を打つな!』(中公新書ラクレ)の書評が掲載された。

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ずいぶん前の本だが、ありがたい。

September 21, 2022

9月21日(水)roon arcというアプリが使えるようになった

我が家では、音楽ソフトのデーターベースアプリ、roonを使っていて、tidalというストリーミング・サービスと契約し、音楽を聴いている。roonを使うと、MQAの技術を使って、ハイレゾ音源もそのまま聴ける。Linnがそれに対応しているからだ。

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今回、roon arcというスマホ用のアプリが出来て、スマホでもそうしたサービスが全面的に利用できるようになった。画期的だが、あまり外で音楽を聴かないので、私には今のところあまり意味がないのかとも思うが、意外と使い道があるのかもしれない。オーディオ環境も、10年前と比べたら激変している。

roonの場合、パーマネントで使うと、それなりの額がかかるが、まだこんなに円安でないときに契約してよかったかもしれない。それ以降は一切費用がかからない。ただ、tidalの方は月々かかるので、円安の影響はあるが、数十円のことだろう。

September 18, 2022

9月18日(日)世田谷八幡の例大祭奉納相撲

今日は近所の世田谷八幡の例大祭。露店も出ているが、大雨。

農大の相撲部による奉納相撲が行われたので、それを見に行く。

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最初はそれほどの雨ではなかったのだが、次第に雨脚が強くなり、最後はどしゃぶり。

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選手たちもどろだらけ。

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September 17, 2022

9月17日(土)海音寺潮五郎氏の旧宅の彼岸花を見に行く

これまで知らなかったのだが、経堂には作家の海音寺潮五郎氏の旧宅がある。

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そこで彼岸花が咲いているということで、見てきた。

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他にも写真を撮りに来ている人がいた。

来週はお彼岸。

September 15, 2022

9月15日(木)某番組の収録と文春オンラインでの小川寛大さんとの生対談

昨日は午後から都心へ。

まずは、某局の某番組の収録。

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それが何かは後日。

半蔵門へ出て、文藝春秋社。

オンラインで、「創価学会の野望」について、小川寛大さんと語る生企画。

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1時間半にわたって、かなり濃い話ができたのではないか。

 

September 14, 2022

9月14日(水)昨日の松岡修造さんのコーナーで墓のことが取り上げられ私のインタビューも放送された

昨日の昼、テレビ朝日の「大下容子のワイドスクランブル」で、松岡修造さんが一か月に一度担当しているコーナーで墓のことがとりあげられ、私へのインタビューも冒頭に5分弱放送された。松岡さんが私のことを、強烈な方とか紹介してくれたのには驚いた。

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私にインタビューが依頼されたのは、最近だした『葬式消滅』がきっかけのようで、番組でも紹介してもらった。

最後、京都で集団墓じまいをした話が取り上げられたが、その寺のことについては朝日新聞の京都支局から取材を受け、紙面にも載った。不思議な縁だと思った。

 

September 12, 2022

9月12日(月)9.11から21年が経った

昨日は9月11日。アメリカで、いわゆる「同時多発テロ」が起こってから21年が経った。あの日のことは、いまだに覚えている。

夜のニュースで現場からの中継を見た。そのとき、本当に何を見たのかは、その後さまざまな映像を見てしまったので、混乱しているが、旅客機がビルに突っ込み、そのビルが倒壊したところは、想像を絶するものだった。

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私がトランスビューから、『オウム なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』を出したのが、その直前の7月30日。はからずも、タイトルにあることが再び現実のものになった。この本はその後、二巻の軽装版になり、今も出ているはず。

その後、アメリカによるアフガニスタン侵攻があり、イラクとの戦争があった。テロも頻発していた。同時多発テロで世界は変わったとも言われたが、その実態はどうなのだろうか。考えなければならない課題だ。

September 09, 2022

9月9日(金)『文藝春秋』誌の座談会と来週のweb生対談

今日発売の『文藝春秋』誌。

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巻頭の座談会に出た。25頁の大座談会。

来週の14日19時からは、文藝春秋digitalウェビナーで、同席した小川寛大氏と、web生対談をすることになった。

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September 08, 2022

9月8日(木)『息衝く』のトークショーと歌舞伎座第3部

依然として忙しい。

火曜日は、雑誌『Will』のインタビューを受けて、東中野へ。木村文洋監督の『息衝く』が再上映されて、トークショーに呼ばれる。

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政教分離の話を中心にしたが、映画のなかで母親が亡くなるシーンについて、「あのようには人は死にません」と伝えておいた。

水曜日は朝カルで午前と午後に講義。そのまま歌舞伎座へ。

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第3部を見る。

「一力茶屋」のような名作は、無駄なところがいっさいない。これはすごいことだと思うが、長年の蓄積なのだろう。そのなかで、仁左衛門、海老蔵、雀右衛門が躍動している。とくに雀右衛門がいい。

次の「藤戸」は、能がもとになっているが、わかりにくい。亡くなったのが幼子なのか、漁師なのかいまいちわからない形になっている。実は同じ人物なのだが、母親が赤子をあやすので、亡くなった大人と結びつかない。

最後、成仏させるのが俗人であるのはいかがなものかと思ったが、元がそうなっているようだ。収穫は、丑之助の踊り。なんでも達者でおそれいる。

 

 

September 05, 2022

9月5日(月)歌舞伎座第1部は秀山祭で「寺子屋」が違う芝居に見えてしまった

今日は歌舞伎座へ。第1部を見る。

日比谷線で渡辺保先生に遭遇し、少しお話をする。お元気。

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3年ぶりの「秀山祭」ということで、2世吉右衛門の一周忌追善興行。関係の役者が勢ぞろいした。

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最初の吉右衛門作の「白鷺城異聞」は、姫路城で上演したもののようだが、歌舞伎座でやるのにはちょっと物足らない。歌六の宮本武蔵も、主役のようには見えない。勘九郎と七之助が出てきて、ここから本格的にはじまったという感じがした。

次は「寺子屋」で、松緑と幸四郎が交代で松王丸と武部源蔵をつとめる。今日は松王が松緑。

小太郎が、歌昇の次男で、長男とともに初舞台だが、あまりに幼い。台詞何を言っているかわからず。

これだと、とても源蔵に斬られるときに、覚悟を示し、笑ったとは思えない。となると、源蔵は松王に忖度して、小太郎の死を飾ったように見えてしまった。

 

September 03, 2022

9月3日(土)東京ドームで東大ウォーリアーズの試合を見に行き逆転勝利に興奮

今日は、朝から東京ドームへ。

野球を見るわけではなく、アメリカンフットボールの試合を見るため。

娘が所属する東京大学ウォーリアーズが、中央大学と対戦した。去年は一勝もできなかった東大だが、今年は出だしからオフェンスが押し、最初にランでタッチダウン。

その後、中央のパスにかなり苦戦したが、全体に押し気味。幾度か、ここでなんとかしていれば、勝てるという状況を逃し、相手に逆転される。

それでも、最後は、ランでタッチダウンをとり、逆転。そのまま勝利。

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得点は21対17だった。選手もスタッフも感激の涙。ただ、今シーズンははじまったばかり、来週は強豪の早稲田。どうなるやら。

September 01, 2022

9月1日(木)『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』の重版と江島神社のライトアップ

7月8日の安倍元首相の狙撃事件以来、仕事が殺到して大変だった。なかには、それに関連し、緊急の書下ろしの本も依頼された。締め切りは昨日。しっかりと書き終えて、夕方出かけようとしたところ、郵便物があり、晶文社から出した『宗教対立がわかると「世界史」がかわる』の重版見本が届いた。

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経堂から藤沢へ行き、そこから江ノ電で江ノ島へ。江ノ島に来たのも随分久しぶり、いつ来たか覚えていない。目当ては江島神社のライトアップ。

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最後は、仲見世にあった魚の店で、鱧やら生シラスなど。

大変だった8月が終わったと実感した。

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