9月8日(木)『息衝く』のトークショーと歌舞伎座第3部
依然として忙しい。
火曜日は、雑誌『Will』のインタビューを受けて、東中野へ。木村文洋監督の『息衝く』が再上映されて、トークショーに呼ばれる。
政教分離の話を中心にしたが、映画のなかで母親が亡くなるシーンについて、「あのようには人は死にません」と伝えておいた。
水曜日は朝カルで午前と午後に講義。そのまま歌舞伎座へ。
第3部を見る。
「一力茶屋」のような名作は、無駄なところがいっさいない。これはすごいことだと思うが、長年の蓄積なのだろう。そのなかで、仁左衛門、海老蔵、雀右衛門が躍動している。とくに雀右衛門がいい。
次の「藤戸」は、能がもとになっているが、わかりにくい。亡くなったのが幼子なのか、漁師なのかいまいちわからない形になっている。実は同じ人物なのだが、母親が赤子をあやすので、亡くなった大人と結びつかない。
最後、成仏させるのが俗人であるのはいかがなものかと思ったが、元がそうなっているようだ。収穫は、丑之助の踊り。なんでも達者でおそれいる。
« 9月5日(月)歌舞伎座第1部は秀山祭で「寺子屋」が違う芝居に見えてしまった | Main | 9月9日(金)『文藝春秋』誌の座談会と来週のweb生対談 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 7月10日(金)皇室典範改正は実現しそうではあるものの(2026.07.10)
- 7月9日(木)黒崎邸での「ザ・ケルン・コンサート」試聴とステーキディナー(2026.07.09)
- 7月3日(金)もっちゅりんと7月大歌舞伎昼の部のかわいい團十郎(2026.07.03)
- 6月30日(火)水無月を初めて食べてサッカーはブラジル戦(2026.06.30)
- 6月28日(日)大澤・黒崎鼎談は2回目でオカモト・ショーさんとは奇跡の出会い(2026.06.28)
« 9月5日(月)歌舞伎座第1部は秀山祭で「寺子屋」が違う芝居に見えてしまった | Main | 9月9日(金)『文藝春秋』誌の座談会と来週のweb生対談 »














Comments