3月19日(日)歌舞伎座の第2部を見る
昨日は歌舞伎座の第2部を見る。
最初は、めったにというか、おそらく単独でかかるのははじめての忠臣蔵の10段目。通しでは見たことがあると思うが、芝翫の天川屋義平。
最後、由良助と4人の赤穂浪士が出てくるが、もしそれがもっとたくさんだったら、華やかで万雷の拍手を呼んだのではないか。そうした工夫があってもいい。
次は、菊五郎がやる予定だった「身替座禅」。代役というか、松緑になった。見ながら、もしこれが菊五郎だったらと思うと、ちょっところがったりはできないのでは。鴈治郎の妻が抜群の出来。それで全体がしまる。権十郎もさすが。松緑は初役なので、もう一歩だろう。
サウンドクリエイトに寄って、レコードを買う。
夕食は、イタリアンのスケベニンゲン。妙な名だが、さすが銀座の名店という感じて、おいしいし、リーズナブル。また来てもいい。
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