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May 2023

May 29, 2023

5月29日(月)娘の青山ブルーノート・デビューはピーター・シンコッティ

昨日の夜は青山のブルーノートへ。

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娘が20歳に去年なったので、一度と思っていたが、娘の方が忙しく昨日になった。

出演は、ニューヨークから来たピーター・シンコッティ。ピアノを弾いて歌う。

ジャズとポピュラーの中間で、オリジナルやスタンダード、それにレディー・ガガなど。とくに、ヒット曲だという「グッバイ・フィラデルフィア」は一段と気が入っていてよかった。

ブルーノートは食事もよいので、娘も満足。シンコッティがいけめんなのも、若い女性向き。

May 27, 2023

5月27日(土)朝日カルチャーセンターでの小川寛大氏との対談とドイツの新聞の親鸞の記事

昨日は朝日カルチャーセンターで、小川寛大氏との対談。

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創価学会・公明党の話から、既成宗教や新宗教全般の状況について語り合い、最後に旧統一教会のことにふれた。一気語りつくした1時間半だった。

先日取材を受けたドイツの新聞、junge Welt紙のサイトに記事がアップされた。親鸞と浄土真宗の日本社会における存在意義について。他に橋爪大三郎さんなども取材に応じている。

 

 

May 20, 2023

5月20日(土)国立劇場で東大寺二月堂修二会の公演を見る

今日は国立劇場へ。東大寺の声明の公演だが、二月堂のお水取りの儀式を演じるもの。

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お水取りは、大たいまつは見ていないが、小さな方は現地で見ている。そして、先日は歌舞伎座で、この儀式にもとづいた「達陀」を見ている。

二部の公演で、くり返しも多い。見ていると、奈良時代そのものというより、後の時代に新しい要素が付け加えらえれているような気もした。調べてみないと分からないが。

終わってから新宿。

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May 15, 2023

5月15日(月)神田祭の神輿の宮入り

昨日は、神田祭の宮入に行ってみた。

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各町内会の神輿が次々と神田明神の境内へ入ってくる。パターンはどの町会も一緒。町会が108あって、複数のところもあるので、宮入りする神輿は相当な数にのぼる。

秋葉原の方へ出てみると、ビルに戻ってくる神輿を見かけた。

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さらに、三越も氏子町内なので、子ども神輿が店内から出てきたり。

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三越では、神田祭を描いた絵巻物や浮世絵が展示されていた。

 

May 13, 2023

5月13日(土)神田祭氏子町会神輿神霊入り

東京十社のことを、ここのところ調べているので、今回は神田明神の神田祭。

4年ぶりということだが、昨日は、氏子町会神輿神霊入りだった。

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いったん神田明神に寄った後、氏子町内へ。

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歩いていると、こうした光景にいろいろと出会う。

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神田鍛冶三会町会では、ちょうど神職が来て、神霊入りの最中だった。

明日は神幸祭で、明後日は神輿宮入り。YouTubeで中継があるので、それを見る予定。

 

May 11, 2023

5月11日(木)5年がかりの『言霊学』の見本が届いた

5月19日に発売される『言霊学』の見本が届いた。今月は、『最強神社と太古の神々』、『新解釈 親鸞と歎異抄』がすでに出ているので、3冊目ということになる。

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単行本なので、装丁がかわいい。

ビオ・マガジンからは、『護符図鑑』に続いて2冊目になる。

宗教の世界では、力のあることばというものが出てくる。呪文や経文、真言などがそうだ。祝詞もある。

そうしたものにとどまらず、いろいろと取り上げてみた。文語による聖典を取り上げたりもしているし、宗教の文脈から離れて、歴史を動かしてきたことばを取り上げた。

最初の構想を立てたのが、2018年の秋のことだから、刊行まで5年を費やしたことになる。

 

May 09, 2023

5月9日(火)『最強神社と太古の神々』は売れ行き好調で『新解釈 親鸞と歎異抄』も発売になる

先週発売になった祥伝社新書の『最強神社と太古の神々』は売れ行き好調とのこと。紀伊国屋書店の新書ランキングにも今日入っていた。神社は注目度が高いようだ。

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また、宝島社新書から『新解釈 親鸞と歎異抄』が明日発売になる。大型書店には今日から並んでいるようだ。

こちらは、かつて出した『ほんとうの親鸞』(講談社現代新書)を再構成し、大幅に加筆訂正したもの。『ほんとうの親鸞』では取り上げなかったことも、いろいろと加えている。

May 06, 2023

5月6日(土)新潮社の「フォーサイト」に『世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した』の本に関連して文章を寄稿した

ゴールデンウィークというものは、著者にとって、ゲラを預けられる期間でもある。

それも無事終わった。

今日は、最近読書人から出した『世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した』に関連し、新潮社の「フォーサイト」に文章を寄稿した

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May 04, 2023

5月4日(木)歌舞伎座の團菊祭では何と言っても「達陀」

昨日は一日歌舞伎座。團菊祭。

昼の部は、大混雑。

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尾上眞秀初舞台のせいだろう。声がよく通る。明るい。丑之助とは雰囲気が違う。

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今回は12世團十郎10年祭でもある。現團十郎が「若き日の信長」をやったが、新歌舞伎は今の時代に合わなくなっている気がする。

夜の部は、昼の部より静か。ただ、舞台は充実している。雀右衛門、初役で慣れない役だけに、「宮島のだんまり」の最初、手が震えていた。最後、女形なのに六法だから、いろいろと難しいのだろう。

次は、今月お目当ての「達陀」。予想通りこれがよかった。現松緑の祖父、2代目松緑がはじまたものだが、よくこんなものが出来たのかと感心する。東大寺から、必ず指導に来るようだが、儀式性もあり、躍動感もある。映像でしか見ていなかったが、大満足。

最後は「髪結新三」。これは見慣れた演目で、どうかと思ったが、菊之助の悪人ぶりは意外によかった。

 

 

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