10月30日(月)私も寄稿した『令和から共和へ』の刊行記念会が開かれた
昨年の3月に刊行された本に堀内哲編著『令和から共和へ―天皇制不要論』(同時代社)というものがある。
私もこれに、「天皇のいない天皇制 大統領を望まないのであれば」という論文を寄稿している。
その出版記念会が、昨日湯島の全国家電会館で開かれた。会館とは特別な関係はない。
私は、堀内さんから依頼されて原稿を書いたのだが、堀内さんご自身とは会ったこともなかった。いったいどういう集まりなのかと、少し不安に思いながら出かけたが、いろいろな方と話ができて面白かった。
論じられていることは重要なことだが、国民的な関心は薄い。いったいこれから天皇制はどうなるのか。自然消滅の可能性が高いが、果たして日本共和国が誕生するのだろうか。
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