3月4日(月)歌舞伎座夜の部を観劇しゴジラと出会う
昨日は歌舞伎座夜の部へ行った。先代の雀右衛門の13回忌追善。始まる前三越で、弁当を探し、雛祭りらしくちらし寿司を買ったが、それが古市庵という店。福岡が本店のようだが、「伊勢音頭」は伊勢の古市の話。主人公は福岡貢。
先月は勘三郎のやはり13回忌追善だったが、今月は昼の部の「傾城道成寺」だけが、追善の演目。したがって、夜の部はないが、2階ロビーには生前の写真が。生涯、姫だけをやってきたことがよく分かる。
今月活躍したのは、「伊勢音頭」の通しでは、歌昇の奴が元気いっぱいで、あとは高麗蔵の叔母がなかなか。幸四郎は、微妙にうまくなった気がした。魁春の万野はさすが。
「喜撰」では、梅枝が見せた。時蔵襲名が決まってから、やる気がみなぎっている。松緑は、歌舞伎役者松緑というより、藤間勘右衛門という雰囲気が。歌舞伎舞踊より、日本舞踊のよう。
帰りがけ、ミッドタウン日比谷でゴジラに遭遇。私とは同い年。お互いがんばりましょう。
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