5月4日(土)馬事公苑のホースショーと團菊祭昼の部
昨日は馬事公苑の「ホースショー」へ行った。
結構な人出。馬術の25歳以下の大会や、東京オリンピック馬場馬術代表によるパドトロワなどを見学。
妻が、装蹄に興味をもっていることを初めて知る。装蹄師に会って感激していた。
今日は、歌舞伎座昼の部へ。渡辺保先生に久しぶりにお会いして話ができた。
演目は、舞踊の「鴛鴦」から。前半はさしたることはなかったが、後半常磐津になってから、右近が頑張った。
「毛抜」は、4代目左團次追善で男女蔵が弾正。他、豪華な配役で、全体がしまった。最後、團十郎が後見に出たが、花道を引っ込む弾正を見つめるだけで、後見らしいことはしなかった。それでも目立つ。
最後は、その團十郎の「幡随院長兵衛」。この演目、これまであまり好きではなかったのだが、今回は、團十郎が敵の罠にひっかかっても維持を通すという男の美学を相当に力を入れて表現したので、見違えるものになった。リアルに演じてはダメな演目だということが分かった。それにしても、團十郎の眼はすごい。
終わってから、サウンドクリエイトへ。新しいLinnのパワーアンプも聴かせてもらった。
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