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July 2024

July 30, 2024

7月30日(火)好調な『[増補版]神道はなぜ教えがないのか』(育鵬社)の4刷が決定

依然として売れ行き好調の『[増補版]神道はなぜ教えがないのか』(育鵬社)の4刷が決定した。

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現在、神道神学でアマゾン1位。全体でも1130位。

連載、新書、文庫、単行本と4度目の刊行で、人気の本になってきた。

岡田斗司夫さんのYouTubeの影響も大きいようだ。

https://www.youtube.com/watch?v=AgqqBbomlkQ

 

 

July 29, 2024

7月29日(月)インターナショナルオーディオショウも経堂まつりも最終日

昨日の日曜日は、インターナショナルオーディオショウの最終日。

昼前に行く。

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写真は、Vivid AudioフラッグシップであるMOYA M1。最後に聴いたが、音は素直。

途中、寺島靖国さんなどと合流。

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寺島さんは「顔」だけに、まるで水戸黄門の漫遊記のよう。いたるところで声を掛けられていた。

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MAYAさんは、インターナショナルオーディオショウのクイーン。大活躍。

終わってから経堂へ戻ると、「経堂まつり」のこちらも最終日。

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July 28, 2024

7月25日(日)鎌倉の光明寺での「浄土蓮想」のイベントに参加する

昨日の午後は鎌倉へ。

光明寺でのイベント。「浄土蓮想」ということで、薩摩琵琶で法然のことについて聴いた。

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会場は蓮池。極楽浄土を模した光景が眼前に。

そのなかで、前半は朗読。

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芥川の「蜘蛛の糸」は、ここで聴くにはピッタリ。

後半は、浄土宗開宗850年ということで、二曲の新曲を含めた薩摩琵琶の演奏。

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鎌倉独特の風景のなかで、珍しい体験ができた。近くは材木座の海岸。

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July 26, 2024

7月23日(金)インターナショナルオーディオショオでは黒崎さんと一緒にまわり1億5000万円男スピーカーを聴く

今日は、インターナショナルオーディオショオへ。例年は秋だが、今年は盛夏の開催。ちょっと温室のようで、フォーラムは暑い。

着いたら受付で、黒崎政男さんとばったり。珍しいことではないが、それにしても偶然はこわい。

一緒にいろいろとまわる。

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黒崎さん、ミュンヘンのオーディオショーに行って、メモを書く癖がついたらしい。同行したオーディオ関係者多数。

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これは、マッキントッシュの75周年モデル。

途中で、サウンドクリエイトに。黒崎さん、清水さんと何やら私の知らない話をしていた。

黒崎さんは帰られたが、我々はもう一度参戦。

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MAYAさんがサイン会をしていたので、ご挨拶。

その後、ソナスファベールの1億5000万円だかのスピーカーを聴く。

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左はセットのサブウーファー。これを聴いたら、きっと1億5000万円が入ってくのだろう。ご利益あり。

 

July 23, 2024

7月23日(火)「クーリエ」に書いた神道の記事と『京都の最強神社』の紹介2誌

「クーリエ」のサイトに、神道について書いた。

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新刊の『京都の最強神社』については、『週刊ポスト』の8月2日号と『日刊ゲンダイ』の7月24日号で紹介された。

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July 22, 2024

7月22日(月)ブルーノートで真面目なアンブローズ・アキムシーレを聴いた

ここのところの猛暑で、散歩もままならない。

昨日は、夜、青山のブルーノートへ。

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アンブローズ・アキムシーレの公演に行く。

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一般にはそれほど知られていないとは思うのだが、席は満席。いったいどういうところで聴きに来ているのだろうか。隣の人たちが聴いているのはわかったが、それが不思議。私も、さほど聴いていないのだが、ライブ盤の一曲がお気に入りで来た。

その曲も演奏したが、アキムシーレ、非常にまじめという印象が強かった。メンバー紹介以外、話もなし。アドリブで盛り上げるところもなかったので、1時間強で終わってしまった。

トランペット奏者としては、従来とはかなり違い、独創的。いったい誰の影響を受けているのかも分からない。不思議なスタイルだ。まだまだ、謎の演奏家。今後どうなるのだろう。

July 15, 2024

7月15日(月)『一個人』編集部の要請に答えて死の問題についての最終回答を語った

今日は昼前に立川へ。昼食をとったあと、『一個人』の編集者と待ち合わせて、臨済宗建長寺派の玄武山普済寺へ。この寺には、国宝の六面石幢があるが、現在、収蔵庫を作っていて、それは拝観できなかった。そこで雑誌に使う私の写真の撮影。

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終わってから、近くにある『一個人』の編集室へ。そこでインタビューに応じる。仏教特集ということだが、今出ている号の予告に、「死とは 『葬式は、要らない』のか? 宗教学者・島田裕巳氏が最終回答」とあったため、その回答を準備してインタビューに臨んだ。

何が、最終回答なのかは、雑誌を見てもらうしかないが、先週、健康法で話題の和田秀樹氏と対談したことで、全体の線がはっきりした気がした。和田氏との対談は本として出版される予定。

July 13, 2024

7月13日(土)朝日新聞に『京都の最強神社』の広告が出てAmazon1位

朝日新聞に最新刊の『京都の最強神社』の広告が出た。

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おかげで、祥伝社新書でAmazon1位。

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July 08, 2024

7月8日(月)講談社現代新書の『「日本人の神」入門』が3刷になった

2016年に講談社現代新書として刊行された『「日本人の神」入門』が3刷になった。

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もう8年も前の本になるが、ここらあたりから神道や神社について本を書くことが多くなったような気がする。

神道も神社も、これを論じようとすると意外に難しい。仏教のように、宗祖がいて、その生涯をたどれたり、教えについて語ることができないからだ。

神道や神社はあくまで祭祀が中心。ただ、こうした古代から受け継がれた信仰が、現代でも依然として人々の信仰を集めている点は注目される。

今や神社ブームの感がある。もっと神道については考えなければならない。

July 07, 2024

7月7日(日)今日は都知事選だが昨日は浅草神社での桜月流奉納へ

今日は七夕。都知事選の投票日でもある。投票に行ったが、だれに投票していいか分からなかった。とりあえず、知り合いの知り合いに投票した。

昨日は、浅草神社へ午後出かけた。桜月流の奉納剣舞。雨の予報で、4時の始まる時間前から、雷雨の気配。それを察して、少し早くはじまる。

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前回は目黒の大鳥神社でだったが、今回は歌付きの作品があったり、立ち回りが多く、見る側には楽しめた。終わってから神谷宗家に聞いたが、型だけでは、どうもうまくいかないので、稽古で立ち回りを多く取り入れるようになったとのこと。

終わろうとしているときから、雷雨。その間は、神社の会議室にいたので、雨には会わなかった。

浅草神社では「夏詣」としていたが、これは、この神社からはじまったもののようだ。

直会に行く一行と別れ、葵丸新で天ぷらを買って帰宅した。

July 06, 2024

7月6日(土)7月大歌舞伎は隠れ3代目猿之助追悼公演か

昨日は歌舞伎座夜の部へ。

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「裏表太閤記」ということで、43年ぶりの再演。初演は、3代目猿之助で、昼夜ぶっ通しでやったらしい。猿之助が5役というから、いかにも澤瀉屋。

昼の「星合13團」も、猿之助テイスト。猿之助が健在のころは、7月はその奮闘公演だった。1度見たことがある。その意味で、今月は隠れた形での猿之助追悼公演なのではないかと思う。

ただ、幸四郎と猿之助ではまるで役者としてのあり方が違うので、そこが難しいところ。猿之助だと、身体の動きに特徴があり、また、大衆演劇としての性格が出る。そこが幸四郎だと出ない。脇は澤瀉屋で、一番面白かったのは、寿猿登場の場面。94歳という年を強調するのはいつものことだが、その場の3人の老人役が同じセリフを繰り返すところが楽しかった。

最後は、踊りになり、そこが一番盛り上がった。右近や巳之助が輝いていたし、雀右衛門に風格があった。若いものに交じって、幸四郎もがんばっていた。

本来なら4代目猿之助が演じただろうにと、どうしてもそう思ってしまう。

 

July 05, 2024

7月5日(金)昨日は学術と芸術の一日になった

昨日は忙しい一日になった。

午前中は、朝日カルチャーセンター新宿教室で「鎌倉仏教と武家政権」の講座。最初ということで、鎌倉の廃寺について紹介し、続いて、鎌倉時代に至る日本仏教の歩みを振り返った。

昼食の後、神楽坂へ。『若者のための死の教科書』グループの長谷川彰宏君の個展を見に行く。最初のときと同じく、会場は√K Contemporary(ルートKコンテンポラリー)で、展示はやはり3階分にわたる。

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非常に不思議だったのは、こうした螺旋の絵。動いて見える。同じ螺旋でも動いていないものもあった。どういう仕掛けなのだろうか。

画家本人が不在だったので、次に聞いてみることにしよう。

近くに、孫が4月から通っている中学があるので、そこに寄る。ただ学校の建物を見ただけ。

新宿に戻り、大学院生の研究の相談に乗る。

それが終わってからは、代々木上原へ。

日本女子大の時代の教え子、とはいっても、私の授業をとっていかった学生なのだが、その琴のコンサート。

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4人組の螺鈿隊というが、以前にも聴いたことがあった。そのときと比べると、年月が経ったせいか、音に重みが加わっている。4曲やったのだが、それぞれの曲の作曲家が来ていて、話が聞けたのも面白かった。とくに後半の曲は難曲で、技術の高さがうかがえた。

帰りに寄った経堂の魚粋で、お花の師匠さんといけばな談義。というわけで、学術と芸術の一日になった。

July 01, 2024

7月1日(月)ウォーリアーズの神奈川大戦と團十郎奮闘の7月大歌舞伎昼の部

昨日は夜、東大へ。アメフトのウォーターズの試合。相手は神奈川大学。一応格下なので、37対12で勝利した。東大は2、3年生が中心だった。

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今日は、歌舞伎座昼の部へ。

 

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團十郎奮闘の「星合世十三團」。海老蔵時代にも一度やっていて、それも見ている。

全体は「義経千本桜」。その全段を凝縮して演じるというもので、團十郎は13役。

前回のことはあまり覚えていないが、かなりすっきりしたような感じがした。

朝、夢で團十郎にご飯をもってきてもらう夢を見た。隣には男女蔵が座っていて、團十郎と話している。そこになぜか、桜月の松木君が現れるが、彼は、昔大谷友右衛門のところにいたので、歌舞伎役者二人と知り合いでもおかしくはない。

そんな夢を見て、出かけたので、より親しみがわいた。

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