7月6日(土)7月大歌舞伎は隠れ3代目猿之助追悼公演か
昨日は歌舞伎座夜の部へ。
「裏表太閤記」ということで、43年ぶりの再演。初演は、3代目猿之助で、昼夜ぶっ通しでやったらしい。猿之助が5役というから、いかにも澤瀉屋。
昼の「星合13團」も、猿之助テイスト。猿之助が健在のころは、7月はその奮闘公演だった。1度見たことがある。その意味で、今月は隠れた形での猿之助追悼公演なのではないかと思う。
ただ、幸四郎と猿之助ではまるで役者としてのあり方が違うので、そこが難しいところ。猿之助だと、身体の動きに特徴があり、また、大衆演劇としての性格が出る。そこが幸四郎だと出ない。脇は澤瀉屋で、一番面白かったのは、寿猿登場の場面。94歳という年を強調するのはいつものことだが、その場の3人の老人役が同じセリフを繰り返すところが楽しかった。
最後は、踊りになり、そこが一番盛り上がった。右近や巳之助が輝いていたし、雀右衛門に風格があった。若いものに交じって、幸四郎もがんばっていた。
本来なら4代目猿之助が演じただろうにと、どうしてもそう思ってしまう。
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