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October 2024

October 29, 2024

10月29日(火)『世界経済史講義』の見本が届いた

水野和夫氏との共著『世界経済史講義』の見本が届いた。

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毎回90分で12回分の講義をまとめたものなので、相当にボリュームがある。全体で408ページ。

11月7日には書店に並ぶはず。

October 28, 2024

10月28日(月)東大アメフトは慶應に勝利して今季3勝目

昨日は、朝、一家で投票に。娘は、NHKの出口調査に答えていた。

午後は調布へ。親戚のやっているラーメン屋で昼食をとったが、量がかなりあり食べきれなかった。

そこからアミノバイタルフィールドへ。東大と慶應との試合にはまだ間があったが、その前の試合、法政と明治をやっていた。明治かなりがんばったが、最後押し切られた。

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東大は、最初慶應をリードしていたが、最後追い付かれ、延長戦に。私は観戦していないが、明治戦とこれは同じ。二度やって最後相手がフィールドゴールだったのをトライで逆転し、勝利。

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これで、3勝3敗になった。去年は全敗で入れ替え戦を経験しているだけに大きな進歩。試合ごとに強くなっている。あと1試合は、桜美林戦。

 

October 24, 2024

10月24日(木)初めて年金相談に行き『週刊現代』にはコメントが

今日は、三軒茶屋まで年金の相談に行った。初めてのこと。まだ年金をもらっていないのだが、聞いてみると、私学共済などの分は、年金事務所ではわからないとのこと。それでいったいいくら年金がもらえるのか、完全にはわからなかった。ただ、75歳まで繰り下げると、額があがるので、繰り下げを決める。いつでも支給はしてもらえるようだ。

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週刊現代が珍しく宗教の特集をしている。私のコメントもそこに含まれている。全体に、宗教界、あまり景気のいい話が出てこないし、現代社会とのずれが大きくなっている印象だ。

October 23, 2024

10月23日(水)忙しい一日はカルチャーの講義から打ち合わせで草月展

今日はけっこう忙しかった。午前中は朝カルで「日本10大神社」の一回目。対面で受講される方が増えていて、それで少しやる気が増した。

終わってから、受講していた編集者と新しい企画の相談。

その後、京王プラザの樹林で打ち合わせ。これは、選挙後の話。

さらに、伊勢丹のジリーグに移動して、校正したゲラをわたし、さらに次の企画の話。

終わって、旧ヒッキーフリーマンの売り場による。ミラショーンが中心になっているが、ヒッキーがなくなった分、ミラショーンのものが種類が増えている。こちらは、挨拶だけ。

日本橋に出て、ホームのベンチで読書して時間をつぶし、妻と落ち合って、高島屋の「草月展」に。

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魚粋の常連である吉田さんの作品。なんと、パスタが花器。こういう作品は他になかった。

夕食は高島屋の更科堀井。娘も合流し、蕎麦を堪能。

October 22, 2024

10月22日(火)ベイスターズ見事下克上を果たし4度目の日本シリーズ

DeNAベイスターズ、巨人との激闘を制し、4度目の日本シリーズへ。

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よく3位からの下克上を果たした。

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climaxに入ってから、シーズンとは見違えるチームになっている。ソフトバンクとは前回の日本シリーズで戦い、けっこう惜しい戦いをした。今年のソフトバンクは相当に強い。果たして結果は。

October 21, 2024

10月21日(月)袴田巌さんについてのドキュメンタリー映画『拳と祈り』のパンフが届いた

いま公開されている袴田巌さんについてのドキュメンタリー映画『拳と祈り』のパンフレットが届いた。

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ここにコメントしている。

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October 20, 2024

10月20日(日)ピーコさん逝去の報に接し故人を悼む

ピーコさんが9月3日に亡くなられた。

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2011年11月14日のブログ でも書いたが、オウム事件のとき、テレビで私のことを友達と言って守ってくれた。私がサブキャスターをつとめたNHKの「ナイト・ジャーナル」などに出てもらったことがあったからだ。2011年のときには、「アマデウス」の舞台を見に行ったときで、ピーコさんの姿を見て、お礼を申し上げた。それが最後になった。

昨日、散歩しているときに、ふとピーコさんのことが頭をよぎった。虫の知らせの一種かもしれないが、晩年は精神的に悪い状態になり、施設に入ったとも伝えらえれていた。そうした記事を読むと、こころが傷んだ。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

October 19, 2024

10月19日(土)プレジデントオンラインでの皇室ものの第8弾は称徳天皇に注目

プレジデントオンラインでの皇室についての論考、第8弾を書いた。

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称徳天皇は、孝謙天皇の重祚だが、道鏡とのあいだに隠微な関係があったと、後世さかんに言われるようになった。果たしてそれは事実なのか。天皇が構想した皇位のあり方に注目すると、その点がまったく違って見えてくる。天皇は、血統による継承に重きをおかなかったのだ。そこらあたり、天皇の仏教信仰と関連させて述べてみた。

October 17, 2024

10月17日(木)監修した『信仰別 訪れたい日本の神社100』が大洋図書から刊行された

大洋図書から、『信仰別 訪れたい日本の神社100』が刊行された。私が監修している。

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これまでも類似のものはいろいろ手掛けたが、今回は、神社の祭神をもとにした信仰別に構成したところに特徴がある。これは、はじめに提案した。

そうすると、重要な神社は網羅できる。これからは、神社めぐりの格好のシーズン。活用してほしいものだと思う。

October 16, 2024

10月16日(水)『一個人』の歌舞伎の連載は神谷町小歌舞伎について

雑誌『一個人』の11月号が刊行された。特集は温泉。行ったことのないところばかりだ。

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この雑誌には、「宗教学からみる歌舞伎」を連載している。

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今回はその3回目。先日公演があった「神谷町小歌舞伎」を中心に、名題試験という通過儀礼について書いてみた。

October 15, 2024

10月15日(火)衆議院選挙がはじまり落合貴之氏の出陣式に行く

ようやく街には金木犀の香りがただようようになった。例年より半年遅い。

そんななか、衆議院議員選挙がはじまった。

7時からは、経堂の駅前で、地元の落合貴之候補者の出陣式が行われた。

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落合氏とは、彼が落選中からの知り合い。今回は、熱が入っていて、演説は40分にも及んだ。内容も、自民党の議席をゼロにとボルテージはかなり高かった。ちょうど演説している後ろには、急遽出馬した自民党の候補者の事務所がある。

今回の選挙は、ふるわない政党ばかりなので、結果が予想できない。相当な激変が起こってもおかしくはないし、石破政権が短命に終わっても何ら不思議ではない。

一番難しいのは、どこも過半数に達しないとき。自民党と公明党で過半数をわったら、これまでとは違う連立にならざるを得ない。果たしてどうなるのだろうか。

October 14, 2024

10月14日(月)東大ウォーリアーズが勝ち東大応援団は1日に3勝という歴史的快挙

昨日の夕方は、調布のアミノバイタルフィールドへ。娘の属する東大ウォーリアーズの試合を観る。相手は、中央大学。

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2年前の東京ドームでの中大戦では、最後劇的な逆転勝利をおさめている。今回は、前節の明大戦に勝っているので、戦前から期待があったが、結果は45対15で、東大の勝利。途中危ないところもあったが、全体に圧勝。娘が1年のシーズンには、すべての試合に負けていたので、そこからは大きく進歩している。次は慶應。

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この日は、六大学でも東大が法政に勝った。下部リーグだがサッカーでも東大が上智に勝っている。応援団にとっては1日に3勝。東大の長い歴史のなかでも、そんなことは果たしてあったのだろうか。

あわせて、ベイスターズも阪神に勝ち、ファイナルステージに。いろいろとめでたい1日となった。

October 12, 2024

10月12日(土)プレジデントオンラインに「なぜ眞子さんを失ったことは日本にとって大打撃」を書いた

プレジデントオンラインに連載している皇室関係の記事。第7弾を書いた。

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一般には認識されてないことだが、伊勢神宮の祭主、あるいは神社本庁の総裁は神道界では重要なポジション。それを継ぐことができる人間は限られている。

October 08, 2024

10月8日(火)袴田巌さんを描いた映画『拳と祈り』にコメントした

死刑判決を受けながら無罪を勝ち取った袴田巌さんについて描いた映画、『拳と祈り』が今度今回される。

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その映画についてコメントを依頼されたのが、今回公開された。

内容は、「袴田さんは聖人である。毎日、比叡山の回峰行者のように浜松の街を歩きまわり、祝福を与え、おばけを退治している。その行為によって世界に平和がもたらされているのではないか。私は映画を見て、そう考えた。死刑判決は、キリストの十字架刑に匹敵し、袴田さんは死から復活をとげ、それでかけがえのない役割を果たすようになった。私たちは戦い続けなければならない。それがボクサーだった袴田さんの究極の教えだ。」というものである。

多くの人に見てもらいたい映画だ。

October 07, 2024

10月7日(月)『ACE』という雑誌の嘘についての特集でインタビューに答えた

エースの会という異業種交流の会があって、そこが、『ACE』という雑誌をはっこうしている。

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季刊だが、一般には販売されていないようで、定価もついていない。

その雑誌が「ウソだとしても」という特集を組み、取材を受けた。

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以前に朝日新書から『宗教は嘘だらけ』という本を出したことがあるからだ。

嘘と宗教とはどう関係するのか、インタビューに答えたものが記事になっている。

October 06, 2024

10月6日(日)土日で歌舞伎座の夜の部と昼の部を見る

昨日土曜日の午後は、NHK文化センターの青山教室で講義。前にやったときはコロナ前なので、5年が経っているらしい。

終わってから歌舞伎座へ。

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錦秋10月大歌舞伎の夜の部を観る。

最初は、仁左衛門玉三郎の「婦系図」。泉鏡花の作品で有名だが、読んだことも見たことがない。

主人公の設定が、ドイツ文学者なのに、若いころにすりだったというのがどうもわかりにくい。原作では、少し違うようだが、「湯島境内」の場面は、後から付け加えられたとのこと。その前に、「本郷薬師縁日」と「柳橋柏屋」の場面がつくという上演の仕方は、筋書きを見る限り、はじめてのよう。そこらあたりで混乱が生じているのかもしれない。玉三郎があの独特な演技を見せ、そこが見どころ。

次は「源氏物語」。新作で六条御息所が主人公だが、自己肯定感があまりに低すぎて、いらいらした。最後、染五郎の光源氏が葵上に永遠の愛を誓うのは、光源氏らしくない。

日曜日は、昼の部を見る。

最初は菊之助の「俊寛」。あまり期待していなかったのだが、充実した舞台だった。萬太郎の丹波少将から引き入れられ、誰もが好演。歌六と又五郎の兄弟で舞台の格があがった。最後、俊寛が船にむかってくり返し叫ぶというのは、今までと違う気がしたが、それが悪くなかった。

後は、新作の曽我兄弟もの。勘十郎の振付が、今回はちゃんとしていた。菊五郎の声に張りがあるところは、なかなか。

最後は「権左と助十」。見たはずだが、井戸替えのところしか覚えていなかった。面白いはずの話だが、なんか違う気もした。

 

October 01, 2024

10月1日(火)プレジデントオンラインの「新皇室論」は彬子女王についてで第6弾

プレジデントオンラインに連載している「新皇室論」の第6弾が掲載された。

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今回は、最近ベストセラーを出し、テレビ出演も重なり、その存在が注目されるようになった彬子女王について書いた。ベストセラーになった『赤と青のガウン』(PHP文庫)は、オックスフォード大学で博士論文を提出するまでの奮闘記だが、今回の記事では、天皇や皇族と学問との関係について論じてみた。

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