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March 2025

March 30, 2025

3月30日(日)古事記ゼミの懇親会と旧統一教会の解散命令についての現代ビジネスの記事

昨日の夜は、経営科学出版の古事記ゼミの懇親会だった。場所は新宿で。受講者が多いわりに参加者は少なかったが、実際に講義がどのように聞かれているかがわかり、とても参考になった。

今日は、現代ビジネスに旧統一教会の解散命令について、記事を書いた。

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考えるだに、そこには難しい問題がある気がする。

 

March 27, 2025

3月27日(木)「神戸新聞」の社説で旧統一教会解散命令についての私の見解が紹介された

今日付けの「神戸新聞」社説のなかで、私の見解が紹介されている。

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解散命令は下され、たとえそれが高裁、最高裁で維持されても、問題が解決したわけではなく、むしろ今後大きな問題が出てくるのではと予想される。

March 26, 2025

3月26日(水)昨日に引き続きて住友ビルは朝日カルチャーセンターダブル

昨日も住友ビルへ行ったが、今日も朝から住友ビルへ。今日は朝日カルチャーセンターの講座。しかも、ダブル。

午前中は、「日本10大神社」の八幡神社篇最後の鶴岡八幡宮。午後は、キリスト教とイスラム教の関係について。こちらは、2回で今回で終わる。

その合間に、時間があったので、新宿中央公園に行く。

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桜が咲いていないかと思ったのだが、ごく一部しか咲いていなかった。一本だけ早咲きの桜が。

だいぶ暖かで、のどか。

夜には、紀尾井町家話の昨日の分を見る。

仮名手本の4段目に出ている、松緑、弥十郎、彦三郎、片岡亀蔵なので、その話が中心で、やはりこの段は特別なのだということを改めて認識した。

March 25, 2025

3月25日(火)娘の卒業式と旧統一教会の解散命令

今日は朝から東大へ。娘の卒業式。

学生は安田講堂で式に臨んだが、保護者は御殿下グランウンドの下にある体育館がオンライン視聴する。入学式は武道館で、そのときは、全体でオンライン視聴する機会はなかった。

それが終わってから学科の学位授与式に参列する。その後は、さまざまに写真撮影。

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途中、宗教学科の一団にも遭遇したので、帰りに宗教学の研究室にも寄る。

終わってから、新宿へ。住友ビルで会があったのだが、その前に、三角広場で行われていたクラシックコンサートを半分聴いた。

会の途中では、旧統一教会の解散命令について取材も受ける。予想されたことではあるが、今後のことが難しそうだ。

March 22, 2025

3月22日(土)大宅壮一文庫の「明るい皇室」展に行く

昨日は大宅壮一文庫へ行く。

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「明るい皇室」展というイベントがあり、ご成婚の時代の週刊誌が並んでいた。ほかにも『皇室』など。

プレンジデントの連載のための取材のようなもの。時代の雰囲気は週刊誌から伝わってきた。

改めて、そこでは、皇太子を結婚に道ぶくために、壮大なプロジェクトが展開されていたことになる。空前絶後ではないだろうか。

March 21, 2025

3月21日(金)産経新聞に地下鉄サリン事件30年ということで私へのインタビューが掲載された

オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年ということで、『産経新聞』の記事に私へのインタビューが掲載された。

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SNSの進展や監視カメラの拡大という状況のなかでは、閉鎖的な宗教集団が秘密裏にことを行うことが難しくなった。その点では、オウムと同じ事件が起こる可能性は低くなったと言えるが、オウムが一種の逃げ場であったことを考えると、閉塞感の強い社会のなかで、どこに逃げ場を求めてい良いのかが難しい。インタビュー時の記者との話では、オウムで起こったことは、闇バイトと似ているという話になった。

March 17, 2025

3月17日(月)拙著『「ひいき」の構造』が2年続けて大学の入試問題に出題された

入試の季節である。去年に引き続いて、拙著『「ひいき」の構造』が大学の入試問題に出題された。

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今年出題したのは名古屋葵大学。聞いたことがないと思ったら、名古屋女子大学が共学化して、今度から名古屋葵大学と言うらしい。

March 16, 2025

3月16日(日)3月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」Aプロの通しは3階席だとかなりきつい

今日は朝から歌舞伎座へ。「仮名手本忠臣蔵」Aプロの通し。

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3階席での通しなので、一番強い印象は「きつかった」。

Bプロの方は、昼の部だけすでに見ている。同じ演目のはずなのに、役者が違うと、印象がかなり変わる。やり方も役者によって違う。進物場など、同じではと思っていたが、橘太郎が松之助にかわっただけで、違う。合図が、「えへん」と右足を出すで違うのだが、それでもう全体が変わってくる。

芝翫と松緑の師直も、悪さの質が違う。

判官は菊之助から勘九郎にかわり、大星が松緑から仁左衛門に代わった。ただ、この場については、1週間前に見た印象が強く、あまり続けてみるものではないのかもしれない。考えてみると、菊之助と勘九郎、判官と勘平で役が二日で交代するものの、毎日切腹をするということでは変わらない。本人たちはどう感じているのだろうか。

夜の部は、菊之助がこれまでとは違った面を見せていた。今までだと型通りという印象が強かったがそれを打破している。

土曜日に、渡辺保先生の講座を拝聴して、勘平の場面について、他の役者がニンにないということを力説していたが、実際に見るとそういう印象はなかった。

一力茶屋では、時蔵のお軽がやはりよい。巳之助の平右衛門も、これはやりやすい役ということもあるが、頑張っていた。愛之助については、渡辺先生も指摘していたように、正体を隠しているというところが何か欠けているような。

終わって、お疲れの一日。3階席で通しは考えものだ。

March 14, 2025

3月14日(金)安田講堂銘板見学会に参加した

昼まで仕事をして出かける。梅が丘で昼食をとったあと、妻と落ちあい、お茶の水へ。

湯島聖堂から神田明神、湯島天満宮と、今度カルチャーセンターで神社めぐりをする場所をまわってみた。

そこから東大へ。途中、娘の友人と出会い、一緒に安田講堂へ行く。「安田講堂銘板見学会」にはじめて参加。

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寄付をしたので「株式会社MIMIプロジェクト」の銘板が掲げられることになった。安田講堂のなかも見学する。

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東大から御茶ノ水駅まで行き、中央線快速のグリー車に乗ってみる。今日まで無料。御茶ノ水から東京駅まで行き、そこからそのまま八王子行きで戻った。どこまで行こうかと考えていて、けっきょく、立川まで乗った。そこから帰りは、グリー車の下の席に乗る。

グリーン車を堪能して、吉祥寺で降り、いせやへ。ちょっと値上げしたようだが、焼き鳥は100円。

March 13, 2025

3月13日(木)正月国立公演の時蔵のお園に感心する

昨日は、少しお疲れ気味だったので、午前中だけ仕事をした。

午後は、録画していた正月公演「彦山権現誓助剣」を見た。

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渡辺保先生の劇評では「必見」と書かれていたが、1月は5回も他の公演を見たので、けっきょく行かなかった。

劇評では時蔵のことがほめられていたが、まさにその通りで、とくに通しならではの「一味斎屋敷」の場面、自由自在で一人で物語を作り上げていた。いつの間にか立派な立女形になっている。
昨日は雨だったので、散歩というわけにもいかず、プロ野球のオープン戦を見ながら、家のなかで歩いてみた。いつも目標としている7500歩に到達。1時間半くらいかかった。

 

March 09, 2025

3月9日(日)歌舞伎座で忠臣蔵昼の部を堪能する

今日は歌舞伎座へ。「仮名手本忠臣蔵」通しのBプロを観る。

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久しぶりの忠臣蔵なので、観客の関心も高く、満席。

昼の部は大序から判官切腹、そして道行。芝翫の師直は、実に憎たらしい。最近、役がつかなかったうっぷんもあるのかもしれない。

松緑が大星を初役で。ちょっと走り方に難があるが、見事大星を演じていた。道行は、愛之助がちょっとわかりにくい。

全体に、緊張感があり、さすが忠臣蔵。これぞ大歌舞伎という半日。来週は、Aプロを通しで見ることになっているが、見る方もなかなか大変だ。

終わってから、先日の神社めぐりで行けなかった安平神社へ。

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一丁目にあり、もともと屋敷神だったとのこと。さもありなんという風情。

サウンドクリエイトにも寄り、新しいリンのスピーカーを聴く。なかなか。

経堂に戻り、ピザを本格的な窯で焼く店へ。10年やっているというが、まったく知らなかった。

March 08, 2025

3月8日(土)夜の営業を再開した竹葉青とプレジデントオンラインの連載記事

昨夜は、竹葉青へ。今月になって、週に3日夜も営業するようになった。そこでさっそく。

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味の方は変わらず。とくに今回はスペアリブが美味。揚げてあるのだが、やわらかい。妻があまり辛いのはということで、控えめにしてもらった。娘は最後、普通のからさで牛肉麺を。

今日は、プレジデントオンラインの皇室ものの連載。直近の悠仁親王の記者会見を受けて、その将来における結婚問題にふれてみた。

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林真理子さんの小説『皇后は闘うことにした』にもふれている。

March 07, 2025

3月7日(金)スマホを変えたせいでミラーリングが簡単にはできなくなった

一昨日の夜は、紀尾井町夜話の放送だった。

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ゲストは、現在南座に出演中の壱太郎と米吉だった。ふだんはアシスタントがいるのだが、それはないと珍しい。

天候が悪かったせいで、途中切れたりしたので、画質を落とした。音と画面が完全にずれていて、そこも見にくかった。

スマホをpixelに変えたことで、簡単にはミラーリングができなくなった。ケーブルを使うか、クロームキャストを買わないとだめなようだ。簡単にできると説明はされていても、そうはいかない。しかたがないので、前のスマホ、galaxyを使って接続した。

 

March 01, 2025

3月1日(土)ダブルカルチャーセンターで銀座神社めぐりと交錯する哲学史と宗教史

今日の午後は、NHK文化センター青山教室の神社めぐりツアー。ガイド役をつとめる。

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出発点は、わかりやすいので歌舞伎座の歌舞伎稲荷。そこから、銀座にあるさまざまな稲荷社をめぐる。ビルの上にあるものも多く、かなりの数の集団だったのでエレベーターで上り下りするのに時間がかかった。結局、予定されたところをすべて回り終えた。2時間10分かかる。

解散してから新宿へ。今度は朝日カルチャーセンター新宿教室で、人文ライターの斎藤哲也さんと「交錯する哲学史と宗教史」という対談の講座をする。哲学と宗教がいかに違い、どこで交錯するのか。1時間半語ってみた。

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終わってから、斎藤さんと近くの西安という、西安料理の店で打ち上げ。

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