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March 16, 2025

3月16日(日)3月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」Aプロの通しは3階席だとかなりきつい

今日は朝から歌舞伎座へ。「仮名手本忠臣蔵」Aプロの通し。

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3階席での通しなので、一番強い印象は「きつかった」。

Bプロの方は、昼の部だけすでに見ている。同じ演目のはずなのに、役者が違うと、印象がかなり変わる。やり方も役者によって違う。進物場など、同じではと思っていたが、橘太郎が松之助にかわっただけで、違う。合図が、「えへん」と右足を出すで違うのだが、それでもう全体が変わってくる。

芝翫と松緑の師直も、悪さの質が違う。

判官は菊之助から勘九郎にかわり、大星が松緑から仁左衛門に代わった。ただ、この場については、1週間前に見た印象が強く、あまり続けてみるものではないのかもしれない。考えてみると、菊之助と勘九郎、判官と勘平で役が二日で交代するものの、毎日切腹をするということでは変わらない。本人たちはどう感じているのだろうか。

夜の部は、菊之助がこれまでとは違った面を見せていた。今までだと型通りという印象が強かったがそれを打破している。

土曜日に、渡辺保先生の講座を拝聴して、勘平の場面について、他の役者がニンにないということを力説していたが、実際に見るとそういう印象はなかった。

一力茶屋では、時蔵のお軽がやはりよい。巳之助の平右衛門も、これはやりやすい役ということもあるが、頑張っていた。愛之助については、渡辺先生も指摘していたように、正体を隠しているというところが何か欠けているような。

終わって、お疲れの一日。3階席で通しは考えものだ。

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