7月5日(土)歌舞伎座7月大歌舞伎の初日に舞台には予言された大波が来た
歌舞伎座7月大歌舞伎の初日。
昼の部へ行く。
「大森彦七」は、代役で最近注目の廣松が、重要な役を無難にこなしていた。
「船弁慶」は、團十郎が静御前から知盛。静御前もだいぶ自然になった。よかったのは知盛。力が入っていないで、それでいて力感がある。義経一行が大波に襲われていたので、巷で噂の予言はこれだったようだ。後、素晴らしかったのは小太鼓の傳次郎。この人の小太鼓は、素晴らしい。控えているところから、期待大だったが、それにたがわず。最後、知盛の花道の引っ込み、小太鼓と戦っているようだった。
「高時」は、巳之助。体の軽いのが何よりだが、絶大な権力を持った人間の横暴さがない。芝晶が腰元で出ていた。終わってから連絡したら、腰元は普通名題の役。その点で大抜擢。台詞もあるし、頑張ってほしい。
「紅葉狩」では、やはり團十郎が長足の進歩。決して女形ではない女の不思議な色気が一瞬感じられた。相手が幸四郎というのもよい。
終わってから、木村屋であんパンを買って帰る。
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