4月11日(土)歌舞伎座の前で芝晶丈に会い「芝晶」を探せは答えを見てからだった
今日はさいたまへ。NHK文化センターさいたまスーパーアリーナ教室で、ダブルで講義。午前中は「予言の日本史」の第1回で、古代篇。午後は、「神社をめぐる謎の数々」の第25回目で、富士山にまつわる信仰について話しをする。25回ということは3年目に入ったということで、よく続いている。
終わってから、さいたま新都心から有楽町へ。三越で弁当を買い、歌舞伎座にいったら、その前でばったり中村芝晶君に会う。出演の合間に外に出ていたらしい。したがって、今回はどこに出演しているかを事前に聞く形になった。「芝晶を探せ」の新しいバージョン。
演目は、「本朝二十四孝」から、時蔵の八重垣姫は、まるで人形のようだったが、姫というものは人間離れした、人形のような存在なのかもしれない。勝頼は、萬壽で立派。萬太郎と歌昇が、体の切れがあって見ごたえがあった。とくに萬太郎の進歩が著しい。
次は、右近と眞秀の「連獅子」。右近に親獅子としての厳しさが欠けているようにも思えたが、あるいは万全の体調ではなかったのかもしれない。
最後は勘九郎の「浮かれ心中」。場内はわいたが、井上ひさしの芝居がもともとあまり好きではないということもあるが、中身というか、全体の構図がちょっと古くなっているようにも思えた。書くという行為がテーマになっているが、それに作者が苦労するというのを打ち明けるというのは、昔のことではなかろうか。そんな気がした。
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