第4木曜日は、NHK文化センターの柏教室での講義。昨日は、鳥居、狛犬、注連縄について話しをした。
終わってから、遠くまで来たので、柏の鰻を食べることにした。駅のすぐ南にある芳野屋という店。時間が早かったので、客は私一人だった。
途中、テイクアウトの人が一人来ただけ。
15分くらいして鰻重が運ばれててきた。一匹ということで、一匹半だと複数の人間で頼まないといけない。
お通しもついただが、これは選択が可能でリーズナブル。鰻はふっくらして、焼きかげんもいい。最近食べた中では一番おいしかった。
店も移転してきて間もないらしく、モダンできれい。ただ、帰りが遠いのが難点で、経堂に着くころには鰻を食べた幸福感が薄れた。
今日は西高時代の同級生の新年会。皆、60代半ばにして、よく飲むこと。信じられない。
帰りがけに、経堂の焙煎急行に寄ったら、思わぬものがあった。
世界のコーヒーフリークのあいだで、「ゲイシャ」の人気は高いが、これは有名なパナマのものではなく、原産地のエチオピアのもの。ゲイシャ種は、病気に弱く、それが中南米にわたって、うまく育てられるようになり、世界的に大人気を博するようになった。
それを、ゲイシャ種の原産地であるエチオピアで、アメリカ人とエチオピア人の夫婦が復刻させたのがこれ。値段は6400円と高いが、正直、これだけおいしいコーヒーを飲んだことはない。パナマのものの方がさらにうまいらしいが、飲み進んでいくと、ちょっと麻薬的な感覚があり、飲み終わるのがひどくもったいなくなってくる。飲んだ後も、その味が喉に残る感じで、やみつきになりそう。世の中には恐ろしいコーヒーがあるものだ。
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