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スポーツ

January 03, 2023

1月3日(火)東京ドームでライスボウルを見る

今日は妻子のお付き合いで、東京ドームへ。

アメフトのライスボウル、パナソニック対富士通を見る。見たのは、パナソニック側。

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最初、パナソニックが優位に試合を進めていたが、途中から富士通に押され、逆転されてそのまま負け。

思い入れがないので残念というわけでもないが、勝利の余韻にひたることもなし。

 

September 03, 2022

9月3日(土)東京ドームで東大ウォーリアーズの試合を見に行き逆転勝利に興奮

今日は、朝から東京ドームへ。

野球を見るわけではなく、アメリカンフットボールの試合を見るため。

娘が所属する東京大学ウォーリアーズが、中央大学と対戦した。去年は一勝もできなかった東大だが、今年は出だしからオフェンスが押し、最初にランでタッチダウン。

その後、中央のパスにかなり苦戦したが、全体に押し気味。幾度か、ここでなんとかしていれば、勝てるという状況を逃し、相手に逆転される。

それでも、最後は、ランでタッチダウンをとり、逆転。そのまま勝利。

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得点は21対17だった。選手もスタッフも感激の涙。ただ、今シーズンははじまったばかり、来週は強豪の早稲田。どうなるやら。

July 24, 2021

7月24日(土)1964東京オリンピックの思い出

昨日、神代植物公園のバラ園にいて、上空にスリーインパルスが飛んでいるのを目撃し、写真にも収めたのだが、前回のオリンピックの時にも、それを見ている。そのとき、自宅にはまだカラーテレビがなかったので、友達の家で開会式を見ていたのだが、テレビにブルーインパルスが登場すると、外へ出て上空を見上げたのでした。見えたのか見なかったのか、今となると定かではないが、おそらく見えたと思う。

大会は10月10日からはじまったが、20日、たまたま父が陸上競技のチケットを持ってきた。学校があったので、早くはいけず、8依田郁子選手が出場した80メートルハードルを見ることはできなかったが、ソ連の砲丸投げ、タマラ・プレス選手が金メダルととるところは見ることができた。

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とにかく大きな選手で圧倒的な存在感があったように記憶している。

後はテレビで女子バレーやら柔道やら重量挙げなどを見た記憶がある。マラソンも多分テレビ観戦だったはず。

開会式では、今回も天皇が開会宣言をしたが、前回は昭和天皇。戦争が終わってからまだ20年も立っていなかったので、エンペラー・ヒロヒトの存在を快く思わない人々は世界中にいた。そんな状況のなかでの東京オリンピックは、日本がいかに復興し、平和国家であるかをアピールする重大な機会にもなった。あのときも結局は復興五輪だったのだ。

March 03, 2020

3月3日(火)インタビューを受けた『野球と暴力』の本が3月12日に発売される

 元永知宏氏の著作『野球と暴力』(イースト・プレス)が送られてきた。それは、インタビューを私が受けたからで、第3章に出てくる。

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今回、インタビューを受けて気づいたのは、ユニフォームの問題。野球では、監督もユニフォームを着て、ベンチに入っている。こういうスポーツは珍しい。

それだけ、監督と選手との距離が近いということで、とくに野球では監督が持ち上げられる傾向が強い。そこに、監督が暴力を使ってまで、選手をしばろうとする要因が潜んでいる。

ただ、監督のユニフォーム着用はアメリカから来たもの。アメリカで生まれた他のスポーツだと、そうしたことはない。それはどうしてなのか。そこまでは解明できなかった。

 

October 19, 2019

10月19日(土)野球はつくづく特殊なスポーツだと思った

昨日野球と暴力について取材を受けた。

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たまに、この種の取材がある。禅寺での暴力的な修行が、日本の軍隊のしごきになり、それが戦後、野球界に蔓延したということなら、宗教と暴力は密接に関連する。道元のついた中国の禅僧、如浄が修行のために暴力をふるったことに究極的には行きつく。

ただ、今回取材を受けながら感じたのは野球の特殊性。一番特殊なのは、監督もユニフォームを着て、ベンチにいること。他のスポーツでは、監督がユニフォークを着ることはないし、細かく指示を出すこともない。これはプロのやり方で、高校生もそれに従っている。本来なら、教育を目的とするということだと、監督抜きに試合をするのが本筋ではなかろうか。

もう一つは、これはラグビーと対称的だが、野球は相手の反則を誘うものではないということ。もちろん反則はあるが、それは自動的に適用されるし、ゲームを左右することもほとんどない。それによって、審判の権威は自ずと低くなる。ただの判定者ともいえる。

なぜ、こうした構造をもつ野球がアメリカで生まれたのだろうか。アメリカ生まれの他のスポーツには、野球と共通するところはない。野球とは何か。もう一度考えたほうがいいのかもしれない。

December 20, 2018

12月20日(木)大相撲の暴力問題についてコメントが『朝日新聞』に

大相撲における暴力の問題が世間を騒がせてきたが、先日そのことで取材を受けた。それが今日の『朝日新聞』に掲載された。

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大相撲ということに限らず、日本の社会は縦社会で、上下関係にうるさい。そうした社会構造のゆがみが暴力というものを誘発するところがある。なかなか難しいことだが、しっかりと議論する必要があるだろう。


November 05, 2017

11月5日(日)ベイスターズの日本シリーズが終わってしまった

楽しかったベイスターズのポストシーズンも、ついに終わってしまった。クライマックスシリーズの阪神との戦いがはじまったときには、まさか、日本シリーズでソフトバンクと死闘を繰り広げるとは考えもしなかったので、不思議な日々だった。

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何より衝撃だったのは、ソフトバンクの選手との年棒の違い。実際、試合に出ている選手の年齢を見ていると、相当な開きがある。ベイスターズは、20代前半というのが実に多い。やがて彼らも多くの年棒を得るようになるのだろうが、それにつれてチームが強くなっていけば、ソフトバンクのようなチームになるのだろうか。

とにかく、日本シリーズに出るのはチームとして3度目で、38年ぶりだとか、19年ぶりだとか、古来稀なときにしか出ていない。これからは、少なくとも数年に一度出てほしいが、今の調子なら、来年行けるのではなかろうか。今年のシーズンは実に楽しかった。


November 03, 2017

11月3日(金)ベイスターズ日本一の機運がかなり盛り上がってきた

3連敗して後がなくなった日本シリーズのベイスターズ、地元で2連勝を息を吹き返した。今年はクライマックスシリーズに入ってから、ずっとこんな状況が続いている。当然、地元へ返るソフトバンクが有利だが、ベイスターズは、クライマックスシリーズではずっと敵地で戦ってきた。

ソフトバンクの方が、いつでも日本シリーズに出られるという気持ちがあるだろうが、ベイスターズの方は19年ぶり。その前は、38年ぶりだった。日本シリーズに出るのはまれない機会で、その分、次はいつそんなことになるのか予想もできない。その点では、二つのチームの間に、日本シリーズに取り組む意欲の違いが出ているのではないだろうか。

シーズンのように長い戦いなら、ソフトバンクが有利だろう。ただ、それでも、チームの年齢差がかなりある。ベイスターズは、20代前半が主力。ソフトバンクは30代が多い。ベテランには伸びる余地は少なく、若手にはそれがある。細川など、典型的ではないか。

となると、あと2連勝して、日本一も十分にあり得る。だんだんそんな気がしてきた。

October 28, 2017

10月28日(土)いよいよ日本シリーズがはじまった横浜優勝

今日は、千葉へ。朝日カルチャーセンターの千葉教室で、「神と仏の明治維新」の話をする。集まりも悪くなく、なんといっても乗りがよかった。回を重ねてきたせいだろうか。

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東京駅経由で新宿へ行き、少々買い物。経堂でもコーヒーを買って、帰宅。いよいよ日本シリーズだ。ベイスターズとしては今世紀初のシリーズ。残念ながら、千賀投手の前におさえられたが、クライマックスシリーズでは最初に負けて後は勝ったので、これで後の勝利は間違いない。明日からが楽しみだ。


October 25, 2017

10月25日(水)信じられないベイスターズ日本シリーズ進出

ベイスターズがカープに勝って、日本シリーズ進出を決めた。ファンとしては信じられない思いだ。

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何しろ、ファンになって57年。その間に日本シリーズに出たのはわずかに3度。そのうち優勝は2回。ベイスターズファンというのは辛抱強くないとできない。

今回カープに勝ったのは、シーズン中に勝ち越していること、横浜スタジアムで3試合連続でサヨナラ勝ちしたことなどが背景にあるだろう。勝てる自信があったのだと思う。それに、神っている選手がいなかったことも大きいし、カープのリリーフに左ピッチャーがいなかったことも大きい。いつの間にかベイスターズは左投手王国になっている。

日本シリーズは直接見てみたい。何しろ、生きている間にそういう機会が次にめぐってくるか保証がないからだ。


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