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ニュース

April 26, 2023

4月26日(水)報道ステーションでミャンマーで殺された長井健司さんのビデオが返却された報道に接して

今日の報道ステーションで、ミャンマーで16年前に殺されたジャーナリストの長井健司さんがそのときに撮影を続けていたビデオカメラが返ってきたということを報じていた。これは、テレビ欄では書かれていないことで、テレビ朝日のスクープ。

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これが返却されたビデオ。詳細は明らかにできないようだが、ミャンマーのジャーナリストから、長井さんの妹の小川典子さんに手渡されたところ。

私は、妻ともども、このビデオカメラの返却を求める署名活動に参加した。10数万の署名を、おおくの人のちからで集めることができた。その際には、全国にこのことを知らしめるため、講演活動を行った。その点で、この報道は感慨深いものがあった。

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ビデオのなかには、5分余りの映像が残されていた。最後、長井さんが撃たれるまで撮影が続けられたことがわかる。その映像がすべて放送された。

私は、長井さんのことをまったく知らなかったのだが、殺害された日、彼を知る人間と同席していて、そこから署名・講演活動に参加することになった。当時、集めた署名をミャンマー大使館に持っていたこともあるが、大使館は、それを受取ろうともしなかった。

その後、アウンサンスーチー氏が政権をとったが、また軍部のクーデーターが起こり、長井さんが殺された時より状況ははるかに悪くなった。

その点で、ビデオが返却されてよかったという気持ちにはとてもならない。それが悲しい。

March 09, 2023

3月9日(木)教祖なきあとの幸福の科学について書いた

幸福の科学の大川隆法氏が亡くなったが、そのことについて書いた。

Kk

教団では依然として教祖の死を公表していない。

その意味はどこにあるのかを考えてみた。

March 02, 2023

3月2日(木)幸福の科学の創設者大川隆法氏死去の報道に接して

宗教界に何か事件が起こっているということを知ったのは、一昨日2月28日のことだった。

その日の午後、3時過ぎから読売テレビの「ミヤネ屋」に東京から出演したのだが、日本テレビに入る段階で、その日取り上げるエホバの証人のこととは別に宗教ネタがあるかもしれないと言われていた。ただ、そのときは、裏がとれなかったということだろう、それについてテレビでコメントすることもなかった。

そうしたら昨日の午後、イスラーム学の中田考氏が「『大川隆法の霊言』、もう「幸福の科学出版」ゲラできてるのかしら」とツイートしているのを見て、妙だなと感じた。

そこで調べていくと、大川氏の長男宏洋氏が、大変なことになったとツイートしているのを知った。知り合いのジャーナリストに問い合わせてみると、大川氏が亡くなったという情報が出ていて、マスコミ各社がそれを追っているということが判明した。

すると、関係者から、大川氏が亡くなったという情報がもたらされた。

ただ、幸福の科学の人に聞いても、今日の段階では、そんなこと教団では話題にもなっていないという話を聞き、続報もなかったので、あるいはガセネタだったのかとも思うようになった。

それが、今日の午後になって、ニュースでも報じられ、事実だったということがはっきりした。宏洋氏も、YouTubeでそれを報告している。

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66歳。まだ若い。教団の人たちには、驚天動地の出来事だろう。

February 22, 2023

2月22日(水)上野千鶴子結婚報道でいろいろなことが腑に落ちた

上野千鶴子さんとは面識がない。国際日本文化研究センターの開所を記念したパーティーで同じ場にいて、数メートル先に上野さんがいたのを目撃したことはある。

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共著という形で本を出している形にはなっているが、これは、聞き手の亀山さんの本。

その最初に、上野さんのことが取り上げられていて、その冒頭に、上野さんは、既婚者と恋愛したことがあるかと聞かれたら、自分では既婚、未婚を問わない。不倫かどうかは相手の問題だと答えている。そして、既婚者と恋愛しているときにメディアから取材されたら、そのように答えようと用意していたのに、幸か不幸か取材がこなかったと語っている。これは深読みすべきところだったのかもしれないと、今は思う。

今から30年ほど前、1990年代に、知り合いのNHKのディレクターから、上野さんがパートナーと北海道に旅行するのに付き合ったということを聞いたことがあった。男性から「ちいちゃん」と呼ばれているということも聞いた。その男性が、色川大吉さんだったのかもしれない。その点では、知る人は知っていたのだろう。

毎月届く『てんとう虫』という雑誌に、上野さんが八ヶ岳での別荘ぐらしについて連載している。なんで八ヶ岳なんだろうかと思っていたが、腑に落ちた。そこは愛の巣であり、思い出の地なのだ。

というわけで、いろいろなことが符合し、腑に落ちた。

January 22, 2023

1月22日(日)私のことが朝日新聞のコラムで取り上げられた

今日の朝日新聞朝刊。先日取材に見えた記者のコラムで私のことが取り上げられた。

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デジタル版にも掲載されている。

安倍元首相の国葬をめぐっては、いろいろな議論があり、近刊の前川喜平氏との対談『政治と宗教』でも議論になった。

葬儀の簡略化が進む中で、葬儀をどう考えるのか。いろいろと問題は多い。

 

 

December 07, 2022

12月7日(水)共同通信が行った各教団へのアンケートに協力し紙面にコメントが掲載された

共同通信が各宗教団体に対して、今回の救済法に関連しアンケート調査を実施したのに協力した。

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写真の紙面は信濃毎日紙の今日付け。

アンケート全体に目を通しているが、教団によって回答の内容にかなり差があった。事態の深刻さを正しく認識しているところもあるが、大教団でもさほどでもないところがある。回答していない教団もあった。

法案は明らかに拙速。これが今後どう影響するのか、注目しなければならない。

November 17, 2022

11月17日(木)朝日新聞の耕論「葬式はいらない?」に私のインタビューが

 今日の朝日新聞朝刊、耕論で「葬式はいらない?」という記事が載り、私のインタビューも掲載された。

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デジタル版では、記者との一問一答の形になっている。そこでは、『葬式は、要らない』を出したことに対する反省の弁も述べている。

それはなぜか? 紙面の記事からも予測はできるはずだ。

October 26, 2022

10月26日(水)京都南丹市での講演が「京都新聞」の記事になった

この前の日曜日、南丹市の佛名寺で講演をしたことが記事になった。

京都新聞だ。

集落全体で墓じまいをして、さらに供養墓を一般にも、つまりは檀家でないところにも解放する。これは、新しい試みだろう。

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これは、講演が終わってからの森屋住職との一枚。

August 03, 2022

8月3日(水)読売新聞に『アナログ』誌編集長の野間さんの記事が出てついでに私も

『アナログ』誌の編集長、野間美紀子さんの記事が昨日の読売新聞夕刊に出た。

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写真だけ見ると、園芸家のようだが、趣味で園芸をしているのは以前から存じ上げていた。

その記事のなかに、なんと私の名前も。サウンドクリエイトでのイベントにかんして述べられている。

 

July 16, 2022

7月16日(土)目下の問題についてアメリカのNPBの取材を受ける

今日は、アメリカの「ナショナル・パブリック・ラジオ」の取材を受けた。記者と通訳が来て、1時間30分しゃべる。追って放送されるだろう。

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アメリカ人の男性記者、日本の「もったいない」の文化に関心があるようで、統一教会と自民党との関係というメインテーマが終わった後、その点についても聞かれた。

最後、1分間、環境音をとるということで、沈黙の時間があった。

それで思い出したのが、サンタナの日本公演。「ロータスの伝説」の冒頭で、バンドが1分間の瞑想を行ったこと。これは、CDには入っていないが、レコードには入っている。その話をしたら、アメリカ人のクーン氏は、全部それを知っていた。

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