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ニュース

May 27, 2025

5月27日(火)アベマプライムに出演し皇室についての読売新聞の提言を議論する

昨晩は、急遽呼ばれて、アベマプライムに出演した。

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読売新聞が、女性天皇容認の提言をしたことを受けてのもので、今出ている皇位の安定的継承についての対策などが話題に。

これは、答えの出ない問題で、妙案はない。女性宮家の創設が決まれば、それは、女性皇族が結婚するハードルを今以上に上げることになる。

旧宮家の養子による皇籍復帰については、竹田氏と議論になったが、現在の上皇の結婚、いわゆるご成婚の際には、旧皇族や旧華族の家は、候補にあがると娘を見合いで急に嫁がせたりした。果たして、そうした人たちが皇室を守る役割を果たせるのか。そもそも、手を挙げる人たちはいるのか。

女性・女系天皇に道を開いておくことは、緊急事態を避けるための喫緊の課題ではないかと思う。

March 27, 2025

3月27日(木)「神戸新聞」の社説で旧統一教会解散命令についての私の見解が紹介された

今日付けの「神戸新聞」社説のなかで、私の見解が紹介されている。

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解散命令は下され、たとえそれが高裁、最高裁で維持されても、問題が解決したわけではなく、むしろ今後大きな問題が出てくるのではと予想される。

June 29, 2024

6月29日(土)松本サリン事件から30年にかんするインタビュー記事が掲載された

先日、中日新聞の松本支局から取材を受けた。松本サリン事件から30年が経ったことで、その記事のためだ。それが昨日掲載された。

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松本サリン事件の場合、その散布を行った信者たちは、教団の科学技術省が作るものは、役に立たないものと考えていた。そこで、散布しても被害は出ないだろうと考えていた。ところが、サリンだけは完成し、それで大きな被害が生まれた。散布役の信者たちは、翌日、自分たちがとんでもないことをしてしまったのを知り、愕然としたらしい。

最近、事件の11日後に、オウムのことが警察の捜査ですでに浮上していたという記事が出た。そこでしっかりと捜査が進んでいれば、地下鉄サリン事件は起こらなかった。

 

 

 

November 17, 2023

11月17日(金)旧統一教会の解散請求について『現代ビジネス』に寄稿した

講談社の『現代ビジネス』に旧統一教会の問題をめぐって論考を寄稿した。

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解散請求にこぎつけたが、いったい解散命令によってどういうことが起こるのか。不確定な部分があまりにも多い。

あるいは、なぜ旧統一教会で億を超える高額献金が問題にされるのか。その点についてもふれた。

October 10, 2023

10月10日(火)別府での政権懇話会の記事が大分合同新聞に

先日訪れた別府での政経懇話会、その際の講演の記事が9月26日と28日に掲載された。

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最近は何度か、各地の政経懇話会で講演をしている。12月にも予定されている。

September 24, 2023

9月24日(日)朝日新聞で私の「0葬」についての提言が

今日の朝日新聞に無縁墓のことがとりあげられていて、そのなかで私のコメントが出ている。

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https://www.asahi.com/articles/DA3S15749988.html

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『0葬』の本を出したのが2014年のこと。それ以来10年が経とうとしているが、ここでの提言が時代を先取りした形になっている。

 

April 26, 2023

4月26日(水)報道ステーションでミャンマーで殺された長井健司さんのビデオが返却された報道に接して

今日の報道ステーションで、ミャンマーで16年前に殺されたジャーナリストの長井健司さんがそのときに撮影を続けていたビデオカメラが返ってきたということを報じていた。これは、テレビ欄では書かれていないことで、テレビ朝日のスクープ。

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これが返却されたビデオ。詳細は明らかにできないようだが、ミャンマーのジャーナリストから、長井さんの妹の小川典子さんに手渡されたところ。

私は、妻ともども、このビデオカメラの返却を求める署名活動に参加した。10数万の署名を、おおくの人のちからで集めることができた。その際には、全国にこのことを知らしめるため、講演活動を行った。その点で、この報道は感慨深いものがあった。

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ビデオのなかには、5分余りの映像が残されていた。最後、長井さんが撃たれるまで撮影が続けられたことがわかる。その映像がすべて放送された。

私は、長井さんのことをまったく知らなかったのだが、殺害された日、彼を知る人間と同席していて、そこから署名・講演活動に参加することになった。当時、集めた署名をミャンマー大使館に持っていたこともあるが、大使館は、それを受取ろうともしなかった。

その後、アウンサンスーチー氏が政権をとったが、また軍部のクーデーターが起こり、長井さんが殺された時より状況ははるかに悪くなった。

その点で、ビデオが返却されてよかったという気持ちにはとてもならない。それが悲しい。

March 09, 2023

3月9日(木)教祖なきあとの幸福の科学について書いた

幸福の科学の大川隆法氏が亡くなったが、そのことについて書いた。

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教団では依然として教祖の死を公表していない。

その意味はどこにあるのかを考えてみた。

March 02, 2023

3月2日(木)幸福の科学の創設者大川隆法氏死去の報道に接して

宗教界に何か事件が起こっているということを知ったのは、一昨日2月28日のことだった。

その日の午後、3時過ぎから読売テレビの「ミヤネ屋」に東京から出演したのだが、日本テレビに入る段階で、その日取り上げるエホバの証人のこととは別に宗教ネタがあるかもしれないと言われていた。ただ、そのときは、裏がとれなかったということだろう、それについてテレビでコメントすることもなかった。

そうしたら昨日の午後、イスラーム学の中田考氏が「『大川隆法の霊言』、もう「幸福の科学出版」ゲラできてるのかしら」とツイートしているのを見て、妙だなと感じた。

そこで調べていくと、大川氏の長男宏洋氏が、大変なことになったとツイートしているのを知った。知り合いのジャーナリストに問い合わせてみると、大川氏が亡くなったという情報が出ていて、マスコミ各社がそれを追っているということが判明した。

すると、関係者から、大川氏が亡くなったという情報がもたらされた。

ただ、幸福の科学の人に聞いても、今日の段階では、そんなこと教団では話題にもなっていないという話を聞き、続報もなかったので、あるいはガセネタだったのかとも思うようになった。

それが、今日の午後になって、ニュースでも報じられ、事実だったということがはっきりした。宏洋氏も、YouTubeでそれを報告している。

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66歳。まだ若い。教団の人たちには、驚天動地の出来事だろう。

February 22, 2023

2月22日(水)上野千鶴子結婚報道でいろいろなことが腑に落ちた

上野千鶴子さんとは面識がない。国際日本文化研究センターの開所を記念したパーティーで同じ場にいて、数メートル先に上野さんがいたのを目撃したことはある。

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共著という形で本を出している形にはなっているが、これは、聞き手の亀山さんの本。

その最初に、上野さんのことが取り上げられていて、その冒頭に、上野さんは、既婚者と恋愛したことがあるかと聞かれたら、自分では既婚、未婚を問わない。不倫かどうかは相手の問題だと答えている。そして、既婚者と恋愛しているときにメディアから取材されたら、そのように答えようと用意していたのに、幸か不幸か取材がこなかったと語っている。これは深読みすべきところだったのかもしれないと、今は思う。

今から30年ほど前、1990年代に、知り合いのNHKのディレクターから、上野さんがパートナーと北海道に旅行するのに付き合ったということを聞いたことがあった。男性から「ちいちゃん」と呼ばれているということも聞いた。その男性が、色川大吉さんだったのかもしれない。その点では、知る人は知っていたのだろう。

毎月届く『てんとう虫』という雑誌に、上野さんが八ヶ岳での別荘ぐらしについて連載している。なんで八ヶ岳なんだろうかと思っていたが、腑に落ちた。そこは愛の巣であり、思い出の地なのだ。

というわけで、いろいろなことが符合し、腑に落ちた。

より以前の記事一覧

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