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音楽

July 26, 2024

7月23日(金)インターナショナルオーディオショオでは黒崎さんと一緒にまわり1億5000万円男スピーカーを聴く

今日は、インターナショナルオーディオショオへ。例年は秋だが、今年は盛夏の開催。ちょっと温室のようで、フォーラムは暑い。

着いたら受付で、黒崎政男さんとばったり。珍しいことではないが、それにしても偶然はこわい。

一緒にいろいろとまわる。

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黒崎さん、ミュンヘンのオーディオショーに行って、メモを書く癖がついたらしい。同行したオーディオ関係者多数。

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これは、マッキントッシュの75周年モデル。

途中で、サウンドクリエイトに。黒崎さん、清水さんと何やら私の知らない話をしていた。

黒崎さんは帰られたが、我々はもう一度参戦。

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MAYAさんがサイン会をしていたので、ご挨拶。

その後、ソナスファベールの1億5000万円だかのスピーカーを聴く。

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左はセットのサブウーファー。これを聴いたら、きっと1億5000万円が入ってくのだろう。ご利益あり。

 

July 22, 2024

7月22日(月)ブルーノートで真面目なアンブローズ・アキムシーレを聴いた

ここのところの猛暑で、散歩もままならない。

昨日は、夜、青山のブルーノートへ。

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アンブローズ・アキムシーレの公演に行く。

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一般にはそれほど知られていないとは思うのだが、席は満席。いったいどういうところで聴きに来ているのだろうか。隣の人たちが聴いているのはわかったが、それが不思議。私も、さほど聴いていないのだが、ライブ盤の一曲がお気に入りで来た。

その曲も演奏したが、アキムシーレ、非常にまじめという印象が強かった。メンバー紹介以外、話もなし。アドリブで盛り上げるところもなかったので、1時間強で終わってしまった。

トランペット奏者としては、従来とはかなり違い、独創的。いったい誰の影響を受けているのかも分からない。不思議なスタイルだ。まだまだ、謎の演奏家。今後どうなるのだろう。

June 15, 2024

6月15日(土)Linnの360exaktをRoonではじめて聴いてみた

昨日の午後は、銀座のサウンドクリエイトへ行った。

Linnのスピーカー、360Exaktが来ているということで、はじめてRoonのnucleusを通して、ハイレゾ音源を聴けるから。こうした機会はめったにない。

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あらかじめ家で予習をしていった。ヴィンセント・ハーリングをフューチャーした「ソウル・ジャズ」、ショルティのワーグナー指輪のダイジェスト版、それにフロムシュテット指揮のライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団のブラームス4番を聴いた。

「ソウル・ジャズ」については、家で聴いたのと、大きくは変わらないが、オペラ、交響曲となると、俄然360は威力を発揮した。これ以上、オーディオとして進化する必要もないのではないか、そんな感想を持った。やはりexaktシステムはすごい。

聴いている途中、部屋に入ってきたお客さんがいた。顔に見覚えがあるのだが、誰だか思い出せない。むこうもそうらしく、また顔を出したときには、六本木ヒルズのライブラリーで同じメンバーだった人だと判明した。そこではじめて名刺交換。以前にサウンドクリエイトに来たことがあるが、移転してからははじめてとのこと。奇遇だった。

 

May 30, 2024

5月30日(木)ブルーノートのジョシュア・レッドマンにはなんとベラ・フレックがゲスト出演

昨日の夜は青山のブルーノート東京へ行った。

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ジョシュア・レッドマンの、ヴォーカルを含めたクインテット。

最近出した、『ホエア・アー・ウィー』からの曲が中心だが、そこに含まれていない「ホテル・カリフォルニア」も。

このアルバム、アメリカの都市にちなんだ曲で構成されており、東京だということで、「赤とんぼ」とホレス・シルバーの「東京ブルース」も演奏された。

そこでは、次に公演が予定されているベラ・フレックがゲスト出演。これは、最終セットだけのものだったのかもしれない。というわけで、お得な90分。

ジョシュア・レッドマンは、以前、コットン・クラブで、ブラッド・メルドーとのデュオを聴いたことがあったが、今回は大熱演で楽しめた。現代最高のテナーであることを証明したステージだった。

May 07, 2024

5月7日(火)Klimax System Hubの電源をUtopikに変えて調整が加えられ素晴らしい音になった

少し前のことになるが、3月27日に、我が家のオーディオシステムの中核をなすLinnのKlimax System Hubの電源を新しいUtopikに変えた。

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そのとき、内部の写真を撮影したのだが、誤って削除してしまった。よって、おまけについてきたものを撮ってみた。外観は内部の変更なのでまったく変わらない。

電源を変えただけなのに、音の世界の広がりと、音の強さが一変した。

そこまではよかったのだが、デジタルの向上に比べて、アナログの方が見劣りするようになった。音楽から魂がなくなってしまったような感じになってしまったのだ。

そこで、サウンドクリエイトに相談し、調整をお願いした。これは、素人にはよく分からないところだが、電源をとる順番を変えた方がいいということで、それを変更し、さらに、LP12からHubへのLanケーブルをDeraのものに変えてもらった。

これで、アナログの方も格段に進化することとなった。音の迫力が増したことはもちろん、各変奏者の存在が、よりはっきりするようになった。その感覚をことばにするのが難しいが、たんに音がセパレートしただけではなく、変奏者個人が独立して存在するようになったとでも言うべきだろうか。

デジタルの方が音の強さ、あるいは音像の広がりは大きい気がするが、楽器の音色ということではやはりアナログがまさる。

そんなこんなで調整に時間がかかったが、これで安心。電源のとりかたでこれだけ変わるとは、実に驚きだ。

May 01, 2024

5月1日(水)ブルーノート東京の無料配信はオーケストラとモンティー・アレキサンダーの共演

昨日はインターナショナル・ジャズ・デーということで、ブルーノート東京の無料配信があった。

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出演は、エリック宮城率いるブルーノート東京・オールスタ―・ジャズ・オーケストラ。それにモンティー・アレキサンダーがゲスト。

オーケストラがまず30分以上演奏して、そこからモンティー・アレキサンダーが登場した。全体に熱演で、けっきょく、1時間40分以上も演奏が続いた。これが無料で見られるのだから、お得。

しばらくの間は、見られるようだ。

 

April 14, 2024

4月14日(日)ブルーノート東京でアヴィシャイ・コーヘンのトリオを聴くがロ二・カスピのドラムスは進化していた

昨日は、さいたまのNHK文化センターで神社の歴史について講義をした。予定された内容をすべて話せなかったので、来月にまわす。

その後、銀座のサウンドクリエイトへ。最近導入したユートピック電源について相談。

日比谷公園で『資本論』を読みながら時間をつぶしたあと、表参道へ。

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ブルーノート東京で、アヴィシャイ・コーヘンのトリオ。

昨年2月、配信で見て気に入ったので、来てみた。すべてソウルドアウトで、追加公演まである人気。場内はいっぱいで、2階席まで入っていた。

お目当ては、23歳だか24歳の女性ドラマー、ロ二・カスピ。とてもパワフルなところは昨年と同じだが、今年はさらにメロディックな要素が加わっていて、よくなっていた。満足の公演。

少しお腹がすいていたので、経堂で魚粋。

March 08, 2024

3月8日(金)我が家の新着スピーカーのことが紹介された

我が家の新着スピーカーのことが、サウンドクリエイトのブログに掲載された。

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70歳の古希を記念して、導入してみたが、これがなかなかの優れもの。

最新のシステムもいいが、昔風も悪くない。ここがオーディオの奥深いところかもしれない。

December 25, 2023

12月25日(月)クリスマス・イブは第九を楽しんだ

昨日の午後は、本八幡へ。市川文化会館で第9の演奏会。バスが妻の同級生。

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年末に第九というのが風物詩になっているが、実際に聴いたことがなかった。聴いてみると、たしかに年末を締めくくるにはふさわしいイベントだと感じた。オケはアマチュアだが、第3楽章になってソリストが入場すると、とたんに演奏の質が向上したのは面白かった。気合がはいったのだろう。

駅に戻り、北側にある葛飾八幡宮へ。

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すでに閉門していたが、立派な神社だ。駅へ戻りポエムでお茶をして、新宿で買い物をし、自宅でクリスマスイブ。

November 12, 2023

11月12日(日)ミュージックバードの寺島靖国さんの番組出演はこれが最後

今日は午後に半蔵門へ。ミュージックバードの収録。

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お相手は、サウンドクリエイトの竹田さん。竹田さんとは久しぶり。

ただ、来春にはミュージックバード自体が放送を辞めてしまうので、今回が私としては最後の収録。本当の最後は来週のようだ。

いつもは、話の方が多いのだが、今日は珍しく曲を掛けることが多く、私の番が4回も回ってきた。

いつからこの番組に出るようになったのか覚えていないのだが、もう何年にもなる。20回くらい出ているだろうか。竹田さんとが一番多いはずだが、他にも、いろいろな方とご一緒した。

寺島さんから教えられたことは多い。85歳で矍鑠としている。すごいことだといつも思う。

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