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音楽

September 01, 2026

9月1日(火)新宿ピット・インで紅山彦を聴く

ようやくエアコンも直ったが、すでに涼しいモードに入っている。

夕方新宿へ。ピット・インで、「紅山彦」を、サウンドクリエイトの竹田さんと聴く。竹田さんが、ポッドキャストで佐藤允彦トリオの名作『パラジウム』を取り上げたことがあり、それでお誘いした。

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佐藤さんの演奏は昔、とくに富樫雅彦さんとの演奏をよく聞いたが、今回は、11年ぶり。前回は同じピットインで菊地雅章さんの追悼ライブがあり、そのとき以来。

最初は「俳句」という最後が575からなっているフリーな演奏からはじまり、トルコの7拍子のトラディショナルへ。その曲、曲名がわからないらしいが、高田みどりさんがこれ面白いといったらしい。今頃、利賀村では高田さんは「ギャーテイギャーテイ」をやっているところだろう。

あとは、変拍子が続き、後半もいろいろ。佐藤さん84歳だが、まったく元気。ジャズの奏者は、昔は麻薬で短命だったが、今はかなり長生きで、しかも元気。なによりだ。

8月は歌舞伎が新橋演舞場と歌舞伎座の2,3部。ライブが、4回目。よく楽しんだ。

August 24, 2026

8月24日(月)秋吉敏子さん96歳の感動的なコンサート

昨日まで4日続けてエンターテイメントの日々となった。

最後の昨日は、池袋の芸術劇場へ。秋吉敏子さんの公演。黒崎政男さんがジャズのコンサートに行ったことがないというので、お連れした。以前、秋吉さん黒崎邸を訪れて、昔のジャズのレコードを聴いている。それはNHKの番組で取り上げられている。

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コンサートの前半は、石若駿のBanksia Trioの演奏。石若君は、東日本大震災の後、我が家の近くの中学校でチャリティーコンサートが開かれたとき、出演していた。そのときはとても若かった。地元の金沢英明さんのバンドにいたが、日野皓正さんも出演していて、さかんに石若君をあおっていたのを覚えている。今では大御所。

そのトリオに3人のゲストが加わって、マイルスとコルトレーンのトリビュート。曲をなぞるというより、その精神を受け継ぐという趣旨らしく、メロディーは断片的。

休憩中、知らない方に、「秋吉さんを目当てに来たのに」と話しかけられ、ビートルズの公演のときの前座の話を持ち出したら、「ドリフターズね」とちゃんと理解しておられた。

後半は秋吉さんのソロ。なにしろ96歳で、途中でメモが読めなくなったり、すでに演奏した曲がわからなくなったりと、そのたびに場内は暖かい笑いに包まれた。といっても、演奏になるとしっかりしたもので、まったく年齢を感じさせない。定番の「ロング・イエロー・ロード」や、「月の砂漠」、「ホープ」など。

最後は、若い演奏家も加わったセッション。秋吉さんもソロをとった。

花束を渡されて、それを最も若いアルトの佐々木梨子さんに渡して、無事「世代交代」もできた。めったに聴けない感動的なコンサートだった。

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終わって、池袋で店を知らないので、たまたま入った溶岩焼きの店が意外によかった。

 

 

 

August 20, 2026

8月20日(木)鈴木エイト氏の話は最後でブルーノートプレイスで叶雅久を聞く

今日は、鈴木エイト氏に聞くの4回目で最後。旧統一教会の解散とこれからの行方について話を聞いた。これから、編集者が話をまとめてくれるはず。

夜は、恵比寿へ。

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ブルーノートプレイスで、叶雅久のExperimental-Jazz プロジェクト”SLIDEDGE”を聞く。2枚目のアルバムの発売記念ということらしい。

客層は、同窓会のような父兄会のような。意外と年配が多かった。

独特のグルーブ感が心地よい。ただ、バンドの編成としてはどうだろうか。一人でやるわけにもいかないだろうが、叶雅久の音楽世界を展開するには、工夫がいりそう。

August 03, 2026

8月3日(月)新しいアームとカートリッジが導入された

昨日サウンドクリエイトの竹田さんがやってきて、アームとカートリッジを交換してくれた。

基盤のkee. SEを入れたら、前にいただいたカートリッジのakivaが歪んでいることがわかり、いろいろ試したが調整ができない。

そこでカートリッジ交換ということになって、家で試聴したところ、新しいものでも音が歪むので、ラックの棚板を交換してもらった。

試聴した結果、やはりarkoとkendoの組み合わせがいいということになった。ekos とekstatikだと、部屋がもう少し空間的に広くする必要があるし、何より高価すぎる。ということで、今回の組み合わせに落ち着いた。

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少し聴いてみたが、今まで拾われていなかった音が聞こえる。ただ、akivaに比べると、音が少し軽いかもしれない。ここは、もっと聴いてみなければわからない。ただ、ようやくまともな音で聴けるようになった。

July 25, 2026

7月25日(土)久しぶりにジャズ雑誌に比較試聴の記事を書いた

今月末に発売される雑誌『Jaz.in』の最新号が届いた。

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その中で私は「忠実に再現されたキースの名盤,そして独自の進化へ 山口ちなみ『ザ・ケルン・コンサート』SACDが描く響きの世界」という記事を書いている。これは、SACD盤が出たことで、通常盤やアナログ盤との比較を行ったもの。

jazz関係の雑誌に記事を書いたのは久しぶりかもしれない。昔、『スウィングジャーナル』には何回か書いたことがあった。1990年代のことになるので、ずいぶん昔のことになる。

June 23, 2026

6月23日(火)スコット・ハミルトンと30年以上の時を隔てて再会する

今日は一日原稿を書いて、夜は恵比寿へ。

ブルーノートプレイスで、スコット・ハミルトンの公演を見る。

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実は、1993年から94年にかけて、NHKの「ナイト・ジャーナル」という番組でキャスターを週一でやっていたとき、一度、彼のことを取り上げたことがあった。

スタジオには来てもらわなかったような気がするが、羽根木公園でインタビューをし、また、キングレコードのスタジオにも行っている。そんな縁があるので、行ったのだが、開演前、トイレから出てきたところで、スコット本人とばったり。話しかけたところ、「I know you」と言われた。なんと覚えてくれていたらしい。そこで、昔の話を少しした。これにはビックリで感動した。

演奏も感動もの。というのも、オカモトズのオカモト・ショーがスコットの息子で初共演。日曜日にはコットン・クラブでやったようだが、親子共演の感動が客席にも伝わってきて、とてもよかった。最後には、弟までステージにあがり、親子三人の競演。

そこから、経堂に戻ってきたら、通りで、竹葉青の野口さんとばったり。店を閉めるので、これまでのお礼にお酒をくれるらしい。

さらに、魚粋に行ったら、最近の皇室典範改正の動きについての私の発言を追ってくれているようで、ここでも感謝された。

なかなかない一日になった。

May 30, 2026

5月30日(土)ブルーノートでのりのりのコリー・ヘンリーのバンドを聴く

昨日は、夜、青山のブルーノートへ行った。昨年末に山下洋輔と森山威男のライブを聴いて以来。最近は恵比寿のプレイスへ行く方が多かった。

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コリー・ヘンリーのバンドのセカンド・セットを聴きに行ったのだが、アーティストの都合で開場が遅れ、20分待たされた。

ただ、遅れた雰囲気は会場にはなく、開演もその分、予定された8時半から20分押しだった。そういうこともよくあるのだろう。

コリー・ヘンリーは、前に「リバイバル」というアルバムを聴いて感心したことがあった。リバイバルは日本語に訳せば信仰復興で、ゴスペルという印象が強かったが、昨日の演奏は完全なファンクで、宗教色はまったくなかった。

のりのりで、演奏時間も1時間40分に及んだ。ドラマーは、トラブルがあったということで、急遽日本人に変わっていた。最初はコットン・クラブでやったようだが、その数時間前に決まったとか。

コリーものりのりだが、ギターのランディ・ルニオンもすごかった。

終わってから、妻に「ゴスペルじゃないじゃない」と言われてしまったが、楽しければよし。

May 26, 2026

5月26日(火)ジャズの巨匠中の巨匠ソニー・ロリンズが95歳で亡くなった

ソニー・ロリンズが亡くなった。最近はまったく動向が伝えられていなかったが、95歳で亡くなった。

ロリンズと言えば、なんといっても、1956年に録音された「サキソフォン・コロッサス」だろう。

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これは、何度聞いたかわからない。新しくオーディオを買い替えたときなど、どんな音になっただろうかと確かめたりする。

実はこれ、偶然で存在しなかったレコードだ。というのも、録音された次の週かに、共演してきたクリフォード・ブラウンが自動車事故で亡くなっていたからで。もし、こちらの録音がもっと遅かったら、レコード自体存在しなかったかもしれない。その点で奇跡の一枚でもある。

ロリンズの生演奏は、2度聴いたことがある。1度は大阪で聴いているが、いつだか忘れた。

もう1度は、東京のフォーラムで、2008年5月19日になる。そのとき、登場したロリンズは、足をひきずっていて年齢を感じさせた。といっても、まだ77歳だったのだが、演奏は老いをまったく感じさせないものだった。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

May 13, 2026

5月13日(水)山口ちなみ「ザ・ケルン・コンサート」は進化を続けている

昨日の午前中は、朝日カルチャーセンター新宿教室で講義。「宗教で世界を読み解く」ということで、アメリカの福音派の話をする。

最初機材のトラブルがあった。先週もNHK文化センターでも同じようなことがあった。最初つまづくとその後がいまいちの気もした。

家に戻って昼食を作って食べ、仕事。

夕方もう一度外出。渋谷へ。ハチ公で妻と落ちあって、西麻布へ。霞町音楽堂で、山口ちなみさんの「ザ・ケルン・コンサート」のライブを聴く。

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何度も聴いているが、聴くたびに進化している。ただ、2日間連続で、前日の方がもっとよかったらしい。これがライブの難しいところだ。

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終わってから、お疲れ様会。88歳の寺島さんは、調子が悪いといいながら、依然として元気。まずはめでたい。

May 08, 2026

5月8日(金)6週間ぶりにLP12が戻ってきた

LP12が6週間ぶりに戻ってきた。

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Keel SEを導入したにもかかわらず、何か音が変だったので、サウンドクリエイトに調整してもらうことになった。

最初は、トッププレートとアームを取り付けた土台に段差があり、サスペンションの調整をしたらしい。これに時間がかかったようだ。

もう一つは、アースの取り回しに問題が。これについては、サウンドクリエイトの方で詳しく研究しているが、何しろKee SEでというのは初めてだったので、これにも時間がかかった。他にも微妙な調整があったらしい。これは、とても素人には無理。頼んで正解。

戻ってきて、今日は一日仕事もしないでレコードをかけていたが、とりあえず安定度が格段に上がった。これを言葉にして表現するのは難しいが、どっしりとした感じになっている。これだけしっかりと調整されたLP12は世界にもないかもしれない。

というわけで、しばらくはレコード三昧かな。

 

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