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音楽

January 15, 2025

1月15日(水)サントリー小ホールで高木里代子トリオを聴く

今日は夕方赤坂へ。

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サントリー小ホールで、高木里代子トリオのコンサートを聴く。

高木さんとは、寺島靖国さんの番組で何度かご一緒した。吉祥寺でライブも聴いたことがある。

今回は、初のサントリーホールということで気合が入っていて、曲目紹介のパンフレットまで作っていた。

クラシックのジャズ編曲やオリジナルなど、全体に華やか。これだけ華やかなジャズの演奏というのは、他にいないのではないだろうか。

 

November 28, 2024

11月28日(木)Linnの50周年記念イベントに行く

今日の午後は赤坂へ。バスタブブランドのHIDEOのショールームで、Linnの50周年イベントが開かれた。

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ギラートも来日して、フラッグシップでのデモがあった。HIDEOというメーカーを知らなかったが、高級ホテルなどにバスタブを供給しているらしい。その紹介を見ていて、京都のホテル・グランビアのプールにあるジャグジーがこのメーカーのものであることに気づいた。そのことについて、社長と話をしたが、社長もLinnのユーザーとのこと。

ほかに、新しいLinnのスピーカーも鳴っていたが、なかなかよい音だった。

November 06, 2024

11月6日(水)ストリーミングのQobuzを使い始めてTidalとの比較を試みる

日本でも、ストリーミングのQobuzのサービスがはじまった。

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 これまで私はTidalを使ってきた。これがずいぶん長くなった。

 ただ、Roonを通して使っている。Qobuzも同じようにRoonを通して使うことになる。

 巷では、TidalとQobuzで音質に違いがあるという見解も目にするが、今のところ、違いがあるようには感じられない。Roonについても、専用機のNucleusを通してなので、そのせいもあるのかもしれない。

 ただ、表示の仕方が両者では違う。あるいは、どういう音源があるかでも違いがある。Qubozの方が、さまざまな音源を入れている場合が多いが、ただ、ハイレゾになると、両者の違いは少なくなる。Qobuzはe-onkyoと統合のはずだが、その面がまだよく分からない。これは、もっと研究してみないといけないのかもしれない。

 

July 26, 2024

7月23日(金)インターナショナルオーディオショオでは黒崎さんと一緒にまわり1億5000万円男スピーカーを聴く

今日は、インターナショナルオーディオショオへ。例年は秋だが、今年は盛夏の開催。ちょっと温室のようで、フォーラムは暑い。

着いたら受付で、黒崎政男さんとばったり。珍しいことではないが、それにしても偶然はこわい。

一緒にいろいろとまわる。

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黒崎さん、ミュンヘンのオーディオショーに行って、メモを書く癖がついたらしい。同行したオーディオ関係者多数。

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これは、マッキントッシュの75周年モデル。

途中で、サウンドクリエイトに。黒崎さん、清水さんと何やら私の知らない話をしていた。

黒崎さんは帰られたが、我々はもう一度参戦。

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MAYAさんがサイン会をしていたので、ご挨拶。

その後、ソナスファベールの1億5000万円だかのスピーカーを聴く。

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左はセットのサブウーファー。これを聴いたら、きっと1億5000万円が入ってくのだろう。ご利益あり。

 

July 22, 2024

7月22日(月)ブルーノートで真面目なアンブローズ・アキムシーレを聴いた

ここのところの猛暑で、散歩もままならない。

昨日は、夜、青山のブルーノートへ。

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アンブローズ・アキムシーレの公演に行く。

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一般にはそれほど知られていないとは思うのだが、席は満席。いったいどういうところで聴きに来ているのだろうか。隣の人たちが聴いているのはわかったが、それが不思議。私も、さほど聴いていないのだが、ライブ盤の一曲がお気に入りで来た。

その曲も演奏したが、アキムシーレ、非常にまじめという印象が強かった。メンバー紹介以外、話もなし。アドリブで盛り上げるところもなかったので、1時間強で終わってしまった。

トランペット奏者としては、従来とはかなり違い、独創的。いったい誰の影響を受けているのかも分からない。不思議なスタイルだ。まだまだ、謎の演奏家。今後どうなるのだろう。

June 15, 2024

6月15日(土)Linnの360exaktをRoonではじめて聴いてみた

昨日の午後は、銀座のサウンドクリエイトへ行った。

Linnのスピーカー、360Exaktが来ているということで、はじめてRoonのnucleusを通して、ハイレゾ音源を聴けるから。こうした機会はめったにない。

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あらかじめ家で予習をしていった。ヴィンセント・ハーリングをフューチャーした「ソウル・ジャズ」、ショルティのワーグナー指輪のダイジェスト版、それにフロムシュテット指揮のライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団のブラームス4番を聴いた。

「ソウル・ジャズ」については、家で聴いたのと、大きくは変わらないが、オペラ、交響曲となると、俄然360は威力を発揮した。これ以上、オーディオとして進化する必要もないのではないか、そんな感想を持った。やはりexaktシステムはすごい。

聴いている途中、部屋に入ってきたお客さんがいた。顔に見覚えがあるのだが、誰だか思い出せない。むこうもそうらしく、また顔を出したときには、六本木ヒルズのライブラリーで同じメンバーだった人だと判明した。そこではじめて名刺交換。以前にサウンドクリエイトに来たことがあるが、移転してからははじめてとのこと。奇遇だった。

 

May 30, 2024

5月30日(木)ブルーノートのジョシュア・レッドマンにはなんとベラ・フレックがゲスト出演

昨日の夜は青山のブルーノート東京へ行った。

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ジョシュア・レッドマンの、ヴォーカルを含めたクインテット。

最近出した、『ホエア・アー・ウィー』からの曲が中心だが、そこに含まれていない「ホテル・カリフォルニア」も。

このアルバム、アメリカの都市にちなんだ曲で構成されており、東京だということで、「赤とんぼ」とホレス・シルバーの「東京ブルース」も演奏された。

そこでは、次に公演が予定されているベラ・フレックがゲスト出演。これは、最終セットだけのものだったのかもしれない。というわけで、お得な90分。

ジョシュア・レッドマンは、以前、コットン・クラブで、ブラッド・メルドーとのデュオを聴いたことがあったが、今回は大熱演で楽しめた。現代最高のテナーであることを証明したステージだった。

May 07, 2024

5月7日(火)Klimax System Hubの電源をUtopikに変えて調整が加えられ素晴らしい音になった

少し前のことになるが、3月27日に、我が家のオーディオシステムの中核をなすLinnのKlimax System Hubの電源を新しいUtopikに変えた。

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そのとき、内部の写真を撮影したのだが、誤って削除してしまった。よって、おまけについてきたものを撮ってみた。外観は内部の変更なのでまったく変わらない。

電源を変えただけなのに、音の世界の広がりと、音の強さが一変した。

そこまではよかったのだが、デジタルの向上に比べて、アナログの方が見劣りするようになった。音楽から魂がなくなってしまったような感じになってしまったのだ。

そこで、サウンドクリエイトに相談し、調整をお願いした。これは、素人にはよく分からないところだが、電源をとる順番を変えた方がいいということで、それを変更し、さらに、LP12からHubへのLanケーブルをDeraのものに変えてもらった。

これで、アナログの方も格段に進化することとなった。音の迫力が増したことはもちろん、各変奏者の存在が、よりはっきりするようになった。その感覚をことばにするのが難しいが、たんに音がセパレートしただけではなく、変奏者個人が独立して存在するようになったとでも言うべきだろうか。

デジタルの方が音の強さ、あるいは音像の広がりは大きい気がするが、楽器の音色ということではやはりアナログがまさる。

そんなこんなで調整に時間がかかったが、これで安心。電源のとりかたでこれだけ変わるとは、実に驚きだ。

May 01, 2024

5月1日(水)ブルーノート東京の無料配信はオーケストラとモンティー・アレキサンダーの共演

昨日はインターナショナル・ジャズ・デーということで、ブルーノート東京の無料配信があった。

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出演は、エリック宮城率いるブルーノート東京・オールスタ―・ジャズ・オーケストラ。それにモンティー・アレキサンダーがゲスト。

オーケストラがまず30分以上演奏して、そこからモンティー・アレキサンダーが登場した。全体に熱演で、けっきょく、1時間40分以上も演奏が続いた。これが無料で見られるのだから、お得。

しばらくの間は、見られるようだ。

 

April 14, 2024

4月14日(日)ブルーノート東京でアヴィシャイ・コーヘンのトリオを聴くがロ二・カスピのドラムスは進化していた

昨日は、さいたまのNHK文化センターで神社の歴史について講義をした。予定された内容をすべて話せなかったので、来月にまわす。

その後、銀座のサウンドクリエイトへ。最近導入したユートピック電源について相談。

日比谷公園で『資本論』を読みながら時間をつぶしたあと、表参道へ。

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ブルーノート東京で、アヴィシャイ・コーヘンのトリオ。

昨年2月、配信で見て気に入ったので、来てみた。すべてソウルドアウトで、追加公演まである人気。場内はいっぱいで、2階席まで入っていた。

お目当ては、23歳だか24歳の女性ドラマー、ロ二・カスピ。とてもパワフルなところは昨年と同じだが、今年はさらにメロディックな要素が加わっていて、よくなっていた。満足の公演。

少しお腹がすいていたので、経堂で魚粋。

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