昨日は大変だった。
朝、東京駅まで行って東北新幹線で仙台へ。地下鉄東西線で川内駅まで行き、東北大学での日本宗教学会に出席、パネルでの発表に参加した。
私の師である柳川啓一の生誕100年ということで、それを記念して、弟子たちが語るというもの。関一敏氏と竹沢尚一郎氏が登壇し、島根大の山崎亮氏がコメンテーターという布陣。
写真には向かいの部屋で発表していた林淳氏も。終わってから、鶴岡賀雄氏が、「柳川先生はどこかではじけたんですね」という言葉が印象的だった。
幸い、少し時間を余して終わったので、予定していた地下鉄、前の電車に乗れた。地下鉄の駅から新幹線まで、それなりに距離があり、もし3時38分の電車であれば、ばたばただったはず。なんとかお土産も買い、新幹線で東京へ。
東京駅から新宿へ出て、朝日カルチャーセンターの新宿教室で、「イエズス会の哲学」の講座。こちらは、私のほか、中世哲学の山内志朗氏と、カント哲学の黒崎政男氏。イエズス会を専門としているわけでもない3人の鼎談。私は、イエズス会を生んだイベリア半島の特異な宗教状況について述べた。
終わって、受講生2人を入れて宴会。宴会で生まれた企画なので、終わり方はそれが正しい。次回も続くかもしれない。
昨日の夜は、医師の長尾和宏さんがやっている「長尾チャンネル」という配信の番組に出演した。
去年の11月に刊行した幻冬舎新書『無縁仏でいい、という選択』で呼んでいただいた。長尾さんは、尊厳死協会の副理事長をされていたことがあるということで、そこで私の著作と結びつくのだろう。興味深いのは、すでにクリニックも閉め、生前葬も済ませ、講演などの活動もやめてしまったとのこと。完全に「終活」である。どういった心境なのかまではお聞きできなかった。
今日は、午前中少し仕事をして、九段下へ。『エコノミスト』誌で水野和夫氏と対談をした。テーマは、戦争と経済、そして宗教との関係について。今進行中の戦争に宗教が深くかかわっているのは間違いない。そこらあたりを説明した。水野氏は『世界経済史講義』でも語っていた、ブロック経済への方向について語っていた。
水曜日は、朝、朝日カルチャーセンター新宿教室で日本10大神社の講義。
その後、昼食をとってから都庁で、新聞社の取材を受ける。旧統一教会の解散命令にかんして。記者クラブにはじめて行ったが、それぞれの新聞社の部屋、のれんのようなものがかかっていて、まるで楽屋のよう。
歩いて東口へディスクユニオンでレコードを漁る。皆高い。
買ったのは、前にサウンドクリエイトにあって、聴いて気に入ったが、盤がよくなくて買わなかった「キャノンボール&コルトレーン」など。
その後、黒崎さんの講義を聴き、東女の哲学科の修論発表会だかの懇親会があるというのでそれに参加するため西荻窪へ。久しぶりに哲学科の先生方と会う。心配なのは、佐々木氏が最近癌の手術をされたということ。ただ、見た目はお元気。
その中で、モリノー主義のことが話題になり、朝カルでそれを糸口にイエズス会について講座をやることに話が発展した。これは、面白そう。
木曜日は、柏へ。お試し受講の人も含め、昨日はいつもより多かった。
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