昨日は家庭連合2世のシンポジウムがあり、それに出席した。事前に、一度会いたいというので話をしたが、当日は、打ち合わせなしにはじまった。
その内容については、毎日新聞 や東京新聞(取材は共同通信) で取り上げられた。
録画されたものもアップされている。https://twitter.com/futen_seisuke/status/1708431913441186038 https://twitter.com/futen_seisuke/status/1708447864345731542
今日の朝日新聞に、朝日カルチャーセンターの広告が載った。
新宿教室のものだが、最近はオンラインでの受講生が多い。教室と同時のオンライン、さらにはオンデマンドと、多様になっている。
他に、この日の午前中には「宗教の地政学」の講座も開いている。
昨日は9月11日。アメリカで、いわゆる「同時多発テロ」が起こってから21年が経った。あの日のことは、いまだに覚えている。
夜のニュースで現場からの中継を見た。そのとき、本当に何を見たのかは、その後さまざまな映像を見てしまったので、混乱しているが、旅客機がビルに突っ込み、そのビルが倒壊したところは、想像を絶するものだった。
私がトランスビューから、『オウム なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』を出したのが、その直前の7月30日。はからずも、タイトルにあることが再び現実のものになった。この本はその後、二巻の軽装版になり、今も出ているはず。
その後、アメリカによるアフガニスタン侵攻があり、イラクとの戦争があった。テロも頻発していた。同時多発テロで世界は変わったとも言われたが、その実態はどうなのだろうか。考えなければならない課題だ。
先日アメリカの公共ラジオの取材を受けたが、それがここにアップされている。
講談社の現代ビジネスに、「安倍元首相銃撃犯の怨恨の根、岸信介の統一教会接近とは──祖父の冷戦戦略の副作用に殺されたのか」という記事を書いた。
何かの参考にしていただければありがたい。
昨日の夜は、ひさびさに打ち合わせを兼ねた飲み会。
そんなことが当たり前にできないというのは、たしかに異常だ。
宮内庁の長官が、「陛下は感染拡大につながらないかご心配であると拝察しています」と発言。これは、天皇の了承のもとに発表されたものだろうが、現在の憲法下では禁じられた政治的な権力の行使に結びつきかねない危うい発言になる。
あるいはそこには、有識者会議を設けても、皇位継承についての安定化に踏み込まない政府に対する異議申し立てがあるのではなかろうか。内閣は宮内庁長官の個人的な見解として封じることはできるわけで、その予防線ははられている。
国民は内親王の結婚問題について勝手なことを言っているわけだが、それも背景にはありそうだ。
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