無料ブログはココログ

Recent Trackbacks

芸能・アイドル

June 19, 2022

6月19日(日)歌舞伎座第1部と第2部を見た

昨日は歌舞伎座へ。

Sdim5644

第1部と第2部を見る。場内の自販機が再開していた。

第3部は新派なので、遠慮することにした。

第1部、「車引」では桜丸の壱太郎がよかった。彼がよいと感じられたのは久しぶり。

「猪八戒」は、振付と殺陣との落差が大きい。振付は勘十郎で、いつものようにすでにある歌舞伎の手を引用するだけ。それに対して、殺陣の方はメンバーもそろって見ごたえがある。

第2部の「信康」は、信康はただ殺される側で、そこに葛藤が生まれようがないというところが、最大の失敗か。染五郎は成長を見せるが、保先生も書ているように、この芝居ではいきない。

「勢獅子」は、梅玉が休演で、亀蔵が忙しい。保先生も褒めていたが、左近がよかった。馬に乗ったところ、乗り方は鷹之助よりもしっかりしている。踊りの才能があるのだろうか。今後が注目される。

May 20, 2022

5月20日(金)ニコニコニュースで推し活についてのインタビュー記事が掲載された

ニコニコニュース・オリジナルに、私のインタビュー記事が掲載された。

Fix_oshi_icatch-1

今流行の推し活をどう進めればいいのか、布教という観点で語ってみた。

掲載元のドワンゴは、歌舞伎座タワーにあり、定式幕があったりして面白かった。かなり長いインタビューになっている。

May 10, 2022

5月10日(火)久しぶりの歌舞伎座團菊祭

昨日は歌舞伎座の團菊祭第2部と第3部に行く。

279837219_2076850965828210_5623054660699

第2部は海老蔵の「暫」と、菊之助の「土蜘」。「暫」は何度も見ているが、今回は感じが軽い。ただ、花道を引っ込んでいくところで、前途への希望のようなものを感じた。襲名が実現しそうだからだろうか。「土蜘」の菊之助は、女形の柔らかさがかえってすごみを消しているように感じた。

第3部は、見たことがなかった「市原野のだんまり」。隼人が立派。莟玉も最後の顔がよかった。

最後はお目当てでもある右近の「弁天」。芸としてはまだまだなのだろうが、若さの勢いはこの人ならでは。ただ、ちょっとお上品すぎただろうか。

まずは、團菊祭が復活してめでたい。

April 07, 2022

4月7日(木)4月大歌舞伎第2部と第3部を見る

昨日は歌舞伎座の第2部と第3部を見た。

20220406_142512

筋書きで幸四郎が語っていたが、第2部の「荒川の佐吉」は上演時間がいつもより短い。そのせいだろう、何かしっくりしないところがある。省略されている重要な箇所があるのではなかろうか。第2部では、舞踊がつくが、これは何かよく分からないもの。どうせなら、「荒川の佐吉」一本でやってほしかった。

第3部は、仁左衛門玉三郎の「ぢいさんばあさん」。この演目は1月に見たばかり。主演の二人、37年間離れ離れになっていたとあるわけで、実年齢としては60歳代前半ではないか。その点で、それを演じた二人よりも若い。しかし、役の方がずっと老けて見える。あるいは老けて見えるようにしているともいえる。仁左衛門玉三郎には手なればもので、そこが、1月の勘九郎菊之助とは違った。

最後に、「お祭り」。これも散々見てきた演目だが、玉三郎の最近の踊りは、からだが動かなくなったせいで、面白みがまるでない。これだったら、福之助と歌之助の兄弟で「三社祭」を踊ってもらった方がいいくらいだ。

 

April 04, 2022

4月4日(月)4月歌舞伎座第一部では愛之助に感心した

今日は歌舞伎座四月大歌舞伎第1部に行ってきた。

20220404_133844

エレベーターで昇ろうとしたら、そこに年配の女性がいて、「お祖母さんなのに、雨が降っているし、でもチケットとったので来たんです」と話しかけられる。

演目は「天一坊」。さぞや猿之助が悪者ぶりを発揮するだろうなと思っていたが、ちょっと期待外れ。役をどうもつかみ切れていない気がした。たしかに、小悪人が天下を揺るがしかねない大悪事をしでかそうというのだから、難しいと思うが、どうしたらいいのかは分からない。

よかったのは、山内伊賀亮の愛之助。そのしっかりとした台詞で盛り上げるところは感心した。ここまでできるとは。

松緑の大岡越前は、初役で精いっぱいというところか。台詞が明瞭なのはいいが、天一坊を圧倒するだけに力には欠けているかもしれない。

帰り、新宿京王百貨店のイワキで眼鏡を調整してもらうが、前に六本木店でお世話になった方がいて、向こうも覚えていた。

 

February 12, 2022

2月12日(土)歌舞伎座第3部の「鼠小僧」はこれまでとは違う黙阿弥物になっていた

昨日は、歌舞伎座に出かけようとして、慌てた。チケットを取った日を、予定に間違って入れていた。チケットは10日分。

ところが、第3部の幕間に食事を予約している。これはもったいない。そこで、渡辺保先生が書いていたことがかなり気になったので、第3部のチケットを改めてとることにした。こういうときは思い切ってと、1階の4列目をゲット。

Sdim4736

演目は、最初が踊りの「鬼次拍子舞」。はじめて見た。コロナにかかった芝翫も復活し、元気に踊っていた。まずはめでたし。

次が、黙阿弥の「鼠小僧次郎吉」。

Sdim4738

菊之助が主役だけに、菊五郎劇団と吉右衛門劇団の合同公演という趣で、それが、いつもの黙阿弥とは違った味わいになった。

黙阿弥の得意とする盗賊ものだが、義賊がいかに矛盾したものかを描いている。菊之助のクールさがいい。息子の丑之助もしっかりしている。

歌六が、花道の奥でせっかくあった息子との別れを嘆くというのも珍しい。その点でも、1階で見た甲斐があった。

最後に、これも復帰した彦三郎が出てきたが、これもいい。

チケットは無駄になったが、来てよかった。

 

February 04, 2022

2月4日(金)歌舞伎座第1部は不入りだが役者はがんばっている

今日は朝歌舞伎座へ。第1部を見る。

不入り。3階など2列目までしか客がいない。演目が地味で、そんなに客を呼べる役者ではないので、こうなるのか。あるいは、少し値段が上がったことも影響しているかもしれない。

真山青果の「御浜御殿」は、殿様と助右衛門のやり取りがすべて。松緑はセリフが明瞭でとても聞きやすいが、梅玉はそれに対抗するだけの声量がない。今、この芝居を見ると、大義というものを体現することの難しさを感じる。今の世の中とは相当に開きがあるが、それを埋めようがない。

昼は、食堂でいただく。

20220204_124706

めでたい焼きがついためでたい焼き膳。はじめて。

最後は「石橋」。鷹之資がやはり素晴らしい。考えてみると、今から16年前の初お目見えがこの演目。父、富十郎にだかれて2歳が見栄を切ったのを覚えている。そのとき、後見をつとめていたのが、錦之助。

 

January 09, 2022

1月9日(日)猿之助の忠信は絶品

昨日は歌舞伎座へ。第2部と第3部を見る。

Sdim4495

なんといっても、猿之助の忠信。渡辺保先生も褒めているが、リアル忠信の義経を見つめるところの愛情にあふれた視線から、最後までこれだけの忠信は見たことがない。全体に自然。きつねそのもの。脇も豪華。3階の後ろの席で見ていたが、劇場が一体になっているのがよく分かった。

第2部は、幸四郎のどたばた喜劇、もっとはじけてもいい気がした。

第2部と第3部のあいだに時間があったので、付近を散策。

Sdim4477 Sdim4483

赤の広場というロシアショップがあったり、どこでもドアがあったり。最後は、築地本願寺。

Sdim4493

歌舞伎座では、花籠で久しぶりに食事ができた。

January 05, 2022

1月5日(水)国立劇場の八犬伝を見た

今日は国立劇場へ。

Sdim4451

恒例の菊五郎劇団の公演。演目は、おなじみの八犬伝。

Sdim4447

舞台が始まる前に、正月ということで獅子舞が。

菊五郎劇団も、世代交代が進んでいる。やがて、もっと若い世代、たとえば菊五郎の孫二人などが加わるのだろう。彦三郎の子供もいるし。

今回は、左近が見せた。花道の引っ込み、まるで左近のおじいさん、辰之助のよう。まだ15歳。辰之助の襲名が待たれる。

September 09, 2021

9月9日(木)歌舞伎座第2部を見る

昨日は、午前中は朝日カルチャーセンター新宿教室で講義。神社の社格について話をした。

銀座へ。昼食をとったあと、歌舞伎座第2部を見る。

Dsc_0923

「盛綱陣屋」と「女伊達」。

盛綱の方は、1時間55分もある。この演目としては当たり前の長さだが、劇場再開後では一番長いようだ。

それほど多くは見ていない。幸四郎は初役。どうなるかと思ったが、この演目の難しさを再確認した。盛綱は存在感がなにより。まだ幸四郎にはそれがない。相手の和田兵衛も、錦之助ではやはりニンではない。

米吉が意外に頑張っていたが、歌六はあまりこうした役に慣れていない感じがする。時政の又五郎も、やはり威厳がない。

注目は丑之助か。演技は子役に徹していないところもあるが、その面構えがいい。将来は、この演目の重要な役はすべて自分がやるぞという顔をしていた。

「女伊達」は、意外と萬太郎がよかった。

6代目歌右衛門が亡くなったとき、私は歌舞伎を見るようになっていたが、舞台には立たなくなっていたので見ていない。映像では見ているが。亡くなって20年、芝翫も10年。歌舞伎の世界もどんどんと世代交代が起きている。

より以前の記事一覧

June 2022
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30