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芸能・アイドル

May 06, 2026

5月6日(水)歌舞伎座團菊祭辰之助襲名は昼の部

今日は、歌舞伎座昼の部。團菊祭。辰之助襲名。

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今日は3階席。最初は八犬伝。だいぶ若返っている感じで、親玉が彦三郎。

次が「六歌仙」。今の菊五郎が5役で、小野小町を時蔵。この役、立ち役のものという気がする。菊五郎は少し優しすぎる。最後の黒主があるように、荒事の要素がいるような。時蔵は、姫をかわいく見せる術を会得したような。

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妻がもらった襲名の記念グッズ。最後の「対面」では、松緑が新辰之助の後見をつとめる。最後だけ緑にかわったが、殊勝に貢献をつとめていた。

7代目の菊五郎、とても元気でそれだけでうれしい。平成の3之助が揃い、襲名にふさわしい演目になった。というところで、ゴールデンウイークも今日で終わりか。

May 04, 2026

5月4日(月)團菊祭は辰之助襲名で夜の部の「菊畑」と「助六」を見る

昨日の午後は歌舞伎座。團菊祭、辰之助襲名の初日。

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祝い幕は、講談師の神田松鯉氏から。

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昔、歌舞伎の世界に入り、下っ端の役者だった松鯉氏が祝い幕を贈るとは、これはすごいこと。

演目は「菊畑」と「助六」。菊畑は役者が揃った感じで、よかった。時蔵の皆鶴姫が出色の出来。かわいい。

松緑も知恵内の方が、鬼一よりいい。彦三郎は老け役にむいているのかも。辰之助の虎蔵がりりしい。劇中で口上あり。

幕間が珍しく40分あり、食事後には黒崎政男さんと児玉竜一さんと懇談。

「助六」は、團十郎と菊五郎の助六、揚巻。しかし、いつ見ても、この演目は豪華。松緑は、意休はもう二度とやりたくないようだが、やはりやってほしかったような。今回の團十郎は、少し慎重。もっとはじけていい。梅玉が兄。雀右衛門が母で立派。

福山かつぎを辰之助が。菊畑同様に、父と一対一の芝居というのがいかにも襲名らしく楽しめた。

 

 

 

 

April 27, 2026

4月27日(月)紀尾井町夜話特別編は200夜

今日は「紀尾井町夜話特別編」の日になった。

200夜ということで、公開。チケットはすぐに完売になりとれなかった。

昼の部と夜の部に分かれていて、昼の部は、松緑、左近、男寅、緑。

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最初にオープニングアクトで、男寅が旅に話をする。これは、夜の部も同じ。

昼の部では、どういった話になったのか、今になるとあまり覚えていない。それも夜の部が強烈だったから。

夜の部では、河合雪之丞、中村芝のぶ、市川右若、坂東玉朗がゲスト。男寅のほか、アシスタントとして松江、亀蔵。

この女形組がすごい。

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なんだか、人種が違うという感じがした。男でも女でもない。かといってゲイでもない。不思議。

というわけで、あっという間の2時間ちょいだった。

それにしても、200夜というのはすごい。これからも続きそうで、これが歌舞伎界を活性化させる一因になっている気がする。

April 11, 2026

4月11日(土)歌舞伎座の前で芝晶丈に会い「芝晶」を探せは答えを見てからだった

今日はさいたまへ。NHK文化センターさいたまスーパーアリーナ教室で、ダブルで講義。午前中は「予言の日本史」の第1回で、古代篇。午後は、「神社をめぐる謎の数々」の第25回目で、富士山にまつわる信仰について話しをする。25回ということは3年目に入ったということで、よく続いている。

終わってから、さいたま新都心から有楽町へ。三越で弁当を買い、歌舞伎座にいったら、その前でばったり中村芝晶君に会う。出演の合間に外に出ていたらしい。したがって、今回はどこに出演しているかを事前に聞く形になった。「芝晶を探せ」の新しいバージョン。

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演目は、「本朝二十四孝」から、時蔵の八重垣姫は、まるで人形のようだったが、姫というものは人間離れした、人形のような存在なのかもしれない。勝頼は、萬壽で立派。萬太郎と歌昇が、体の切れがあって見ごたえがあった。とくに萬太郎の進歩が著しい。

次は、右近と眞秀の「連獅子」。右近に親獅子としての厳しさが欠けているようにも思えたが、あるいは万全の体調ではなかったのかもしれない。

最後は勘九郎の「浮かれ心中」。場内はわいたが、井上ひさしの芝居がもともとあまり好きではないということもあるが、中身というか、全体の構図がちょっと古くなっているようにも思えた。書くという行為がテーマになっているが、それに作者が苦労するというのを打ち明けるというのは、昔のことではなかろうか。そんな気がした。

March 18, 2026

3月18日(水)文京シビックホールでの市川團十郎特別公演をみる

朝は家で仕事。昼前に出ようとしたら、WBCの決勝をやっていて、そのまま最後まで見届けてしまった。盛り上がりがすごい。

というわけで、残り物を食べて後楽園へ。文京シビックホールでの團十郎の公演を見に行く。

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最初は、演目の紹介で、続いて「源氏物語」の夕顔。はじめて團十郎の光源氏を見たのは、2000年のこと。それから25年以上経っているが、雰囲気があまり変わらない。

次が「素戔嗚大蛇退治」。岩見神楽のようで、立ち回り。團十郎を含め、役者が客席におりたりするので、観客は大喝采。

最後は「荒事絵姿化粧鑑」。舞台上で團十郎が隈取をして、観客席の質問に答えるという趣向。鷹之資が観客として来ていたのはわかっていたが、團十郎もそのことについてしゃべっていた。

とにかく、一つ一つが20分ごとで短い。タイパ重視の公演。その分、ちょっと不満が残ったが、他の観客にはこれでよさそう。

February 02, 2026

2月2日(月)歌舞伎座の猿若祭では初午に遭遇

昨日は、歌舞伎座猿若祭の初日。妻と娘が昼の部へ。黒崎さんも来ていたらしい。

私は、午後から出かけ、国会議事堂前駅で降りて、歩いて歌舞伎座まで。散歩。

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夜の部は娘と私。本来なら鶴松の襲名で、そのファンである娘のために特等席を奮発した。

最初の演目は「陣門・組打」。あまりこれまで見たことがない。勘太郎が敦盛と小次郎の二役。しかも、装束は変わらない。そこからして混乱。筋書きを見ても、熊谷が撃ったのは敦盛となっている。舞台でもそのように見えた。ところが、熊谷陣屋を知っていれば、小次郎が身代わりになったはず。渡辺保先生の『歌舞伎手帖』を見ると、一瞬、小次郎だと分かるところがあるが、観客にはあくまで敦盛と見せるとある。いったいどうなのか。かなり難しい。ただ、勘九郎の熊谷は立派。勘太郎も、ここ最近心配していたが、高貴な若武者で安心。

それが終わると、歌舞伎稲荷の初午ということで、参拝した後、お神酒とお汁粉がふるまわれた。

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毎年行われているようだが、初めて体験した。

次は、「雨乞狐」。本来なら鶴松一人が踊るはずを勘九郎と七之助。見ていて、鶴松でできたのだろうかと思った。

最後は「梅ごよみ」。女同士のどろどろで、娘はいたく喜んでいた。

帰りは、経堂で魚粋。東洋経済オンラインの記事が話題になる。それはこちら。

https://toyokeizai.net/articles/-/932589

 

 

January 11, 2026

1月10日(土)歌舞伎座は夜の部だが演目が正月にふさわしくないのはどうして

昨日は、午後NHK文化センターさいたまスーパーアリーナ教室で講義。京都の東山霊山護国神社と靖国神社について取り上げる。両社には深い関係がある。

そこから新橋を経由して、歌舞伎座へ。新春歌舞伎の夜の部を観る。

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最初は七之助の「女暫」。最近は、「暫」よりも、「女暫」の方が上演される機会が多い気がする。「暫」は團十郎しかほとんどやらないせいだろうか。七之助は口跡がいい。進歩した気がした。初春にふさわしい演目。

ところが、次の「鬼次拍子舞」は、紅葉の中での踊りで、季節が完全にずれている。そのことは、筋書きでも述べられているが、どうしてこの演目なのか不思議。

もっと不思議なのは最後の「女殺油地獄」。今日は隼人の方。凄惨な殺人で終わる。果たして正月にふさわしい演目なのだろうか。新橋だと、最後は「鏡獅子」で華やかに終わった。隼人は習った仁左衛門の通りだが、人物像がうまく出ていない。あのちゃらんぽらんさを表現するのは難しいのだろう。米吉のお吉がなかなかの出来。与兵衛が、その色香に迷うというところがもっと鮮明に出たらよかったのかもしれない。

小栗錦左衛門は白鷗が休演になってしまったが、東蔵の方もちょっと心配。最後の声にははりがあったが、それまでが元気がなかった。

 

 

 

January 05, 2026

1月5日(月)新橋演舞場で恒例の團十郎を観る

今日は朝から銀座方面へ。電車は依然として空いている。まだ皆仕事に出ていないのだろうか。

私は新橋演舞場へ。初春大歌舞伎の昼の部と夜の部を続けてみる。

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昼の部は、「操り三番叟」から。右團次だが、もっと昔は体が動いた気がした。気のせいだろうか。

次は「鳴神」、今日はAプロで福之助の上人。最近注目している廣松が雲の絶間姫だが、これがなかなかよかった。色気もある。これでは福之助が誘惑されても仕方がない。面白かったのは、2階の右側の席で、舞台と客席の両方が見られたこと。鳴神の立つ正面の奥に、母親の三田寛子さんが座っていて、舞台をずっと見ていた。考えてみると、夫と3人の子供は今月、全員が違う舞台。夫は歌舞伎座、長男は浅草、次男は演舞場、そして末っ子は松竹座。こんなに忙しい梨園の妻は他にいない。

團十郎は「熊谷陣屋」から。雀右衛門の相模がよかった。扇雀も2回目のようだが、藤の方も悪くない。團十郎は渾身の演技で、前回以上。ただ、男女蔵の弥陀六、初役なので仕方がないが、左團次のような軽妙でそのくせ芯があるというまでに至っていない。次回に期待。

最後、口上でにらみのはずだが、にぎやかなお囃子で始まりビックリ。獅子舞とお亀ひょっとこが出て正月ならでは。

夜の部は、新之助の「矢の根」から。体の使いからはよいが、声が変声期前なので荒事には向いていない。

次の「児雷也」は、どたばたでいまいち。

最後は「鏡獅子」。團十郎の弥生、今回はきれいだった。だいぶこなれてきている。胡蝶は、娘と息子。娘が2歳上だけにしっかりしていた。

気になったのは、演舞場がかなりボロになっていること。

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改修の必要もあるのだろうが、国立が開いていないので、新橋まで閉じるわけにもいかないのかもしれない。

January 04, 2026

1月4日(日)歌舞伎座で初芝居はいかにも正月らしい昼の部

朝から歌舞伎座へ。昼の部を見に行く。今年の初芝居。

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演目は、「當午歳歌舞伎賑」から。これは、「正札附根元草摺」と「萬歳」、それに「木挽の闇争」が組み合わさったもの。最初と最後が曽我物で、そこに萬歳が挟み込まれた形。萬歳は、勘九郎、幸四郎、それに梅玉で豪華版で、梅玉の萬歳が出色だが短かった。

次は、右近の八変化で「蜘蛛絲梓弦」。澤瀉屋の型でのようで、途中古浄瑠璃が入る。早変わりで、踊りに歌にと右近大活躍。

最後は「実盛物語」で、勘九郎の実盛だが、珍しく瀬尾が松緑。松緑クラスがやる役ではないので、いつもと違う感じになる。巳之助の息子、まだ初舞台を経ていないが、太郎吉を熱演。橘三郎の九郎助が味があってよかった。

終わってから、サウンドクリエイトに挨拶に行き、今回から載るようになった「銀座百点」をいただく。この小冊子、子どもの頃からなじんできた。

最後は、近くにないGUに寄って、パデッドジップアップパーカなるものを買う。化繊でダウンでもないが、暖かそう。最近、化繊の衣料品のよさを再認識している。

 

December 27, 2025

12月27日(土)紀尾井町夜話の189夜は年末恒例の豪華出演陣

昨日の夜は、紀尾井町夜話特別編の第189夜を見る。

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年末恒例の豪華版。松緑のほか、幸四郎、愛之助、獅童、中車が出演。昨年は事故で、愛之助が出演できなかった。話はそうしたところからはじまった。中車は、舞台が終わってから駆け付けた。

世代ということが今回は強調されていた。松緑が一番若くて50歳、幸四郎、愛之助、獅童は同じでその2歳上。中車が一番年齢が上で60歳になったばまりとのこと。

歌舞伎というのは不思議なもので、ある特定の年齢の世代が固まっていることが多く、それが舞台を作り上げる上で強力な武器になっている。同じ世代の活躍は結構励みになるようで、そんなところが強調されていた。

この5人で舞台を一緒にという話も出ていたが、どういう演目がいいのか、あまりそれがないということらしい。他にも近い世代としては、8代目の菊五郎に團十郎、それに中村屋の兄弟。こうした人たちが一度に舞台に立てば、それは壮観だろう。

200夜が迫っているが、よく続いたものだ。おそらく200夜は公開で行われることになるだろう。

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