趣味

November 11, 2009

11月10日(火)マイルスのコロンビアコンプリートに心ひかれる

まずは家で仕事。『葬式』の原稿を直す。午後は、ヒルズへ。『腹が立たない』という本の目次を考え、月曜日の企業研修のレジュメを作る。それから、『葬式』に戻り、直しを続ける。

取材もあり、家族や親族がカルトと言われるような新宗教にはまってしまったら、どうするのかという問に答える。年末号の恒例の特集らしいが、もう今年も終わりが近づいているのだと実感する。『金融恐慌とユダヤ・キリスト教』の再校ゲラを渡す。これで、こちらの作業はほとんど終わった。

タワーレコードのサイトを見ていたら、コロンビア時代のマイルス・デイヴィスの全吹き込みを集めたセットが発売されるのを知る。50組で、2枚組みもあるのでCDが71枚になる。紙ジャケで、解説もつく。それで3万円弱。安いのか高いのか、判断が難しいが、プレスティッジ時代のものをのぞくとほとんどがそのなかに含まれる。もちろん、もっているものもあるし、ほとんどは一度は聞いたことがあるが、もっているものは意外に少ない。はて。こういうコンプリート物に弱いのがファン心理だ。

家に戻ったら、先日取材を受けた『アエラ』が届いていた。なかにオードリーの記事があったが、その写真を撮ったカメラマン、ちょうど今日の取材のカメラマンと同一人物だった。名前に少し特徴があるので気づいたが、これは偶然。

October 01, 2009

10月1日(木)移転した山種美術館の初日に行きこれから書く本の目次を考える

山種美術館が広尾に移転し、新しくオープンするというので初日に出かける。展示は、「速水御舟展」。御舟の作品は、これまで見た記憶がない。

Sdim2114

やはりなんといっても、「炎舞」がすごい。これは、『日本宗教美術史』の初稿では少しふれていたが、最終的には削ってしまったと思う。それも実作品を見ていなかったからで、もし見ていたら、きっといれただろう。もえあがる炎は、どう見ても、不動明王の光背だ。一つ、日蓮像を頼まれて模写したものがあった。

御舟という人、立体感に優れている。だから、欧州に旅行したときの洋画のようなタッチが可能だったのだろう。それから亡くなるまでわずかしか歳月が残されていなかったのが惜しまれる。その先いったいどういう作品が生まれたのか。

見終わってからヒルズへ行き。少しだけ仕事をする。論文の校正をしあげ、2冊分、これから書く本の目次を作ってみる。来週の予定が続々と入り、どうも4冊分から6冊分の打ち合わせをしなければならない。今月は、おそらく毎週本が出ることになる。

July 18, 2009

7月18日(土)小幡氏は首相になる前の準備なのかヒルズの机の上に帝国を築いている

土曜日だけれど、昼からヒルズへ行く。行ってみると、小幡氏は、机の上に「帝国」を築いていた。いつの間にか機材が増え、とんでもないことになっている。

Sdim1674

その音をヘッドホーンで聴かせて貰うが、アンプ部分がデジタルなので、我が家と似た広がりが感じられた。いったいどこまで進化させるつもりなのか。だいたい、機材が重すぎる。

週刊文春の取材を受ける。村上春樹と『1Q84』について、カルト問題との関連について見解を述べる。その後、『教養としての日本宗教事件史』の再校ゲラ、最初から3分の1ほど見る。それほど大きな問題はないので、期日までには仕上がるだろう。

経堂に戻ってくると、駅前で阿波踊りをやっていた。経堂祭りは明日まで。明日は少し見てみようかと思う。

July 09, 2009

7月9日(木)オーディオファンの抵抗もおそらくは無駄なものに終わりそうな気配がする

取材に答えたので、『文藝春秋』誌が送られてきた。取材は、幸福実現党についてだが、一つ興味深いことが載っていた。10数年前、幸福の科学が注目を集めたとき、テレビでそのナンバー2という人と対決(?)をしたことがある。その人は、創価学会の元幹部だということだったが、論争するときにもちだしてきたのは、一念三千や文証、理証といった創価学会用語だった。その人物が、今は幸福の科学をやめ、キリスト教に入信したのだという。これには、ちょっと驚いた。

共同通信社から出ている『PCオーディオfan』というムックを買って、昨日から読んでみた。だいたい読み終わったが、今、オーディオの世界が大きく変わりつつあることがわかった。ピュアなオーディオファンには、いろいろと抵抗感があるし、理解も不足しているようだが、どう考えても、CDプレーヤーで再生するより、デジタル技術を使った方が音がいい気がする。リンのDSはその点で、非常に優れたものだと思うし、ある意味、リッピングという作業以外はコンピュータが必要にならないので、PCオーディオという範疇からも外れるのかもしれない。

ようは、音源がどういう形で伝えられようと、それはあまり重要なことではないのだと思う。CDのようなものがなくなり、インターネットを通しての音源の配信という点が強調され、それが抵抗感にも結びついているのだろうが、これは一時のことではないだろうか。素直に耳を傾けてみれば、そこに大きな可能性があることがわかると思うのだがどうだろうか。先日、伊勢丹のリンのコーナーに寄ったときには、いっそCDプレイヤーを出すのをやめたらと提案してみたが、現実はその方向にむかっているらしい。

July 03, 2009

7月3日(金)伊勢丹のリンで何か不思議なものをもらい受けそれをマジックDSで試してみる

朝からヒルズへ行く。とりあえず、3つ分の本の目次を考えていくが、1冊、途中で考えが変わってきて、あまり考えていなかったものになった。果たしてこれをどうするか、考えないといけない。

後は、『手にとるようにわかる東洋思想の本』の校正をする。集中して仕事をしていると、頭が相当に疲れてくる。一休みして、東大受験法のゲラをみはじめる。1章分見終わる。

そこから、伊勢丹へ行き、リンの売り場で、昨日のものを受け取る。ただの丸いわっか。これをマジックDSのランケーブルにはめるらしいが、なんなんだろう。家で試してみるが、ケーブルが太くて入らない。非常にもろい素材なので割れてしまったが、なんとかケーブルにはりつける。やってみると音がしまった気がする。磁気を除去するものらしいが、不思議なものだ。まだよくわからない。

ついでに、アナログ接続を試してみるが、やはりデジタル接続とは格段に違う。音がこじんまりしているし、CDプレーヤーをつなげていたときと同じで、音に広がりがない。DSの本領は、やはりデジタル接続だということを確認する。

July 02, 2009

7月2日(木)新しい仕事に手をつけてみるがあまりうまくいかず伊勢丹のリンに音をよくするものが入るという情報を入手する

朝から、今週初めてヒルズへ行く。新しい原稿を書き始めてみるが、どうもうまくいかない。一つは、昨日浅そう唐早く目覚めたのにもかかわらず、夜が遅かったせいで、眠い。

ただ、それだけではなくて、最初に考えた筋書きがうまくできていない。20枚ほど書いたものの、最初から構想を練り直した方がいいと考えるようになる。

注文したスーツも出来ているはずなので、伊勢丹へ。服を受け取る前に、リンの売り場による。いろいろと話しをするが、何か、音が格段によくなるというものが届くらしい。携帯に電話を貰えるよう頼んでおくが、電話が来たのはけっきょく、帰宅してからだった。どうも、磁気を除去するもので、それで音がよくなるらしいのだが、業務用で、簡単には手に入らないらしい。なぜか、分けて貰えそうな話しになる。いったいどういうものなのか、興味津々だ。

さらにその次の本のために、フリードマンの著作を読む。まさに、政府の役割を最低限にしようとする主張で、いかにもアメリカ的な考えだ。非常にすっきりしていて、納得できるところもあるが、なぜか引っかかるのはどうしてだろうか。経済学の世界、探っていくといろいろとおもしろい。経済学は果たして学問と言えるのかどうか。相当にイデオロギッシュなものなのではないかという印象がある。

June 22, 2009

6月22日(月)小幡さんはなんとSD05の最終機購入することになったらしい

朝からヒルズへ行くが、電車が遅れている。朝、どこかの駅で、気分の悪くなった乗客の対応でとアナウンスしていたが、本当にそれで全体がひどく遅れるものなのだろうか。何か疑問を感じた。千代田線では、今日の朝、駅をすっ飛ばした列車があったらしい。何かそれも関係があるのかもしれない。

ヒルズでは、東大受験必勝法の原稿を書く。予定通り一章分25枚を書き上げる。今週は格別予定が入っていないので、毎日金曜日まで書けば、全体で200枚を超える。小見出しとか入れていないので、一冊分に近くなるのではないか。これを早く仕上げたい。

小幡さん、サウンドデザインのSD05の生産中止ということで、あわてて注文したとのこと。なんと、彼の注文が最後になったらしい。通し番号では200ということになるのだろうか。オーディオに関しては、いつも思い切りがいいのに感心する。

先週は、『週刊現代』の「1Q84」の記事と、『サイゾー』のベストセラー特集で、池田大作氏の本について語ったのが記事になっている。

June 21, 2009

6月20・21日(土日)我が家のオーディオシステムは解脱しているのかもしれないと思い至る

土曜日には、昔、お付き合いのあった編集者が拙宅にお見えになる。目的は、我が家のオーディオシステムの試聴。サウンドデザインのデジタルアンプやリンのシステムに関心があって、インターネットを検索した結果、私のところにたどりついたとのこと。そのやはりオーディオファンのお友達をお見えになったので、いろいろと聞いて貰う。

最初は、フォープレイのライブ放送からはじめ、パフュームへのライブも見て貰う。ここまでは、テレビとデジタル接続したSD05の世界。これが、なかなか心地よく聞ける。スピーカーは、世間的にはクラシック向きと思われることの多いソナスファーベルのクレモナMだが、ジャズはもちろん、パフュームのような現代的な音にも意外と相性がいい。

そのあとは、SD05とリンのマジックDSをやはりデジタル接続したもので聞いて貰う。NASを交換しなければならず、まだシステムが完全ではないが、最近リッピングした範囲でいろいろと聞いて貰う。とにかく、このシステムは、音がすっきりしていて、オーディオシステムがあたかも途中に介在していない感じがする。それを改めて感じた。変な表現かもしれないが、我が家のシステムはオーディオとして「解脱」しているのかもしれない。煩悩にあたるもやもやとしたところがないのは確か。一年かけて、いろいろと考えた結果、到達したシステムで、本人としては、自信をもっている。

SD05は、すでに部品が調達できず、注文できなくなったらしい。それでも、負担が少ないものだけに、50年くらい故障しないのではないかと、製作者は語っているらしい。リンのDSも、ほとんど動くところがないので、故障しないのではと、担当者が言っていた。本当にそうならすごいことだろう。当分は、このシステムで音楽を楽しみたい。

February 11, 2009

2月11日(水)デジタルの世界を一歩一歩開拓する

建国記念の日。一応家で仕事をする。ただ、マジックDSのためにCDのリッピングをしながらなので、それほど進まなかった。『宗教理解』の8章を見直し、9章を15枚ほど書く。

リッピングの作業はけっこう面倒。問題は、なかにリッピングができないものがあること。CDを入れ直してみたりして、できるようになるものもあるが、全部がそうもいかない。他のソフトだとリッピングができるので、ハードの問題ではないのだろう。すると、ソフトによる作動が問題なのだろうか。そこらあたりがわからない。もう一つ、リッピングソフトがあって、そちらを入れてみるが、こちらは設定が難しい。それに、一応それが終わってリッピングをしてみると、できなかったのができたようだが、どこに格納されたのかがわからない。まだ、この点の解決には時間がかかりそうだ。

マジックの方は、まだ使い始めたばかりなので、音が堅い感じがする。少しエイジングが必要なのだろうCDプレーヤーとは違って、無駄な音はしないし、これまで聞こえていなかった音がかなり聞こえる。従来のオーディオファンには、まだ、このデジタルの世界への抵抗が強いように聞いているが、勝敗は歴然としているのではないか。完全にアナログの世界で、真空管アンプにアナログプレイヤー、それにヴィンテージのスピーカーということなら、これとはまったく別の音の世界が広がるはずだが、そうでなければ、少なくともCDプレイヤーにはまったく勝ち目がない気がする。

February 02, 2009

2月2日(月)ついにLinnのMajik DSを購入する

午前中は、家で仕事をする。『ぼく宗教理解』の6章を書き、最後まで書き上げる。見直しはできなかった。

経堂のビストロで昼食をとったあと、ライブラリーへ行く。ライブラリーでは、宗教美術史の近世のところを直し、それが最後まで終わる。あと第3稿は、最後の近現代の章だけとなった。午前中に書いた文章を直そうと思ったけれど、そこまでは行かなかった。『10の悩み』の再校、聖書の引用箇所などを修正し、ファックスする。ライブラリーでは、B4がそのままファックスできるので大いに助かる。最後は、小幡さんなどと、今後の日本社会やパフュームについて語る。

終わってから新宿へ。伊勢丹に行き、8階へ。オーディオの新調計画も、ついに最後の局面になった。LinnのMajik DS を注文する。買うときに、接続の仕方などを聞くが、やはりまだ完全にわかっていなかったところが判明した。DSは、そこにデータをためるわけではないし、操作するものもない。これがいったい何かということになると説明が難しいけれど、これからCDに代わる新たなメディアになる可能性がある。取り寄せになると、スコットランドからになり3週間ほどかかると言われたが、幸い、週末に品物が入ってくるらしく、来週には家に届くことになった。これをコンピュータとランでつなぎ、デジタルアンプにデジタルで出力することになる。音楽データの蓄積に、SSDのNASを買えば、それで一応のシステムの完成になるが、とりあえずパソコンだけですまそうと思っている。バッファローから、SSDのNASが年末に発売になったが、まだ高い。これからもっと安くなっていくに違いない。

December 30, 2008

12月30日(火)小幡さんが我が家に寄りテレビの音のすばらしさに感銘を受けて帰る

朝少し遅くなったけれど、ライブラリーへ行く。宗教美術史の直し、浄土教信仰の章に入る。20数枚直したが、かなり書き加えなければならない箇所に遭遇し、それで力尽きる。

小幡さんも、仕事が終わっているようなので、オーディオ店に行かないかと誘ってみたら、結局、我が家にくることになった。最初に、BSデジタルの音が流れたが、それに感心していた。たしかに、今、我が家で一番音がいいのはテレビの音。とくにBSデジタルの音がいい。そのあと、スターディジオや、ジョシュア・レッドマンなどのCDをかける。まだ、我が家のシステムは完成していないので、聞かせるには不十分な段階にある。最終的な形が見えた段階で、是非また聞いて貰いたい。

December 21, 2008

12月21日(日)伊勢丹のリンで話しを聞いたら究極のオーディオの世界が見えてきた

朝からヒルズへ行く。ひたすら『日本宗教美術史』の密教の章を書き直す。平安初期の仏教と言うことで、天台についてもかなり書き加える。

小幡さんは、机を明けたまま、どちらかに行っている。夕方になって、資料を片付け、コーヒーを飲んでいたところにやっと帰ってきた。最後、話しは公私混同でなければいけないのではということになる。これ、どう展開するのか。重要なことかもしれない。

帰りに新宿へ出て、伊勢丹へ。スラックスとワイシャツを受け取るためだが、その前に、8階のリンのコーナーに寄る。DSについて、いろいろ疑問に思っていたところを聞いてみる。『ステレオサウンド』で、DS専用のリッピングがしやすいハードディスクと、SSD(半導体メモリー)を使ったNASとの違いや、マジックDSのデジタル接続などについて聞いてみる。一応考えていた通りだが、バッファローからはオーディオ専用ではないもののSSDが出るという情報も得ることができた。さすがにこんなことを聞きにきたお客はいないらしく、少し驚かれる。

我が家のオーディオの発展として、究極の姿が見えてきた気がする。マジックDSを買い、SD-05とデジタルで接続するのが基本になる。その上で、音楽データの蓄積にSSDを使う。ジグゾーから出たSSDを使えば、一番よさそうだが、それだと30万円を超える。10万円のランケーブルも同時に発売されている。それが高ければ、バッファローのSSDを使う。それだと今のところ9万円を切っている。これは発売されたようなされていないような状態なので、価格はもっと下がりそうだ。そこまで行くと、ほとんど今の時代にほとんど誰も聞いていないオーディオの世界ができあがるかもしれない。

December 14, 2008

12月14日(日)オーディオユニオンでオーディオの奥深さを体験しタイの宮廷料理を食する

ここのところ日曜は必ずヒルズへ出かけている。土曜日は原則的に休みにしているが、日曜から仕事をはじめている感じになってきた。ライブラリーも日曜はすいているので、非常に快適でもある。

仕事としては、『無宗教』の再校ゲラを最後まで読み終え、『悩み』の直しを続ける。ちょうど疲れたところで、小幡さんがオーディオユニオンに行きたいという話しになり、同行する。彼が、注目していたパイオニアのスピーカー・エクスクルーシブの4202だかいうのは、昨日売れてしまったということだが、まだ店にあって、試聴することができた。

山水のメインアンプで最初鳴らしたが、これが相当にいい音。ホーン型スピーカーの鳴りの良さがよくわかった。その後、ジョシュア・レッドマン、ノラ・ジョーンズ、宇多田ヒカルと小幡さんの定番CDがかかる。後ろになると、高級オーディオ用の録音ではないので、あまりよくないが、レッドマンなどはかなりのもの。途中で、メインが大型の真空管アンプにかわり、最初に、クラッシックの歌に代わる。これが音としてすばらしい。びっくりの感じ。

ところが、他のCDだといまいち、とくに宇多田の場合には、急にラジカセのような音になる。ソースとオーディオとの相性の難しさを実感する。

終わってから目黒へ行き、今治から出てきた井出さんご夫婦を囲んで、タイの宮廷料理を食べる。ところどころ辛いが、大衆的なタイ料理の店のあのとんでもない辛さはない。今日、朝のサンデーで、ダチョウが出てきたのは、木下さんのアイディアとのこと。ほぼ番組の最初にダチョウを話題として取り上げたのには驚いたが、本当はスタジオの中をダチョウが走るのを期待していたらしい。すっかりテレビ屋に戻っていた。

December 12, 2008

12月12日(金)信濃町を訪れ古美術商になってもいいかと思い激しい女の戦いに思いをはせる

昨日は深夜に帰宅して、ブログを更新しなかったので、二人の人から、倒れたのではないかと言われた。毎日更新していると、かえってこういうことがある。これだからブログは大変だ。

午前中、週刊誌の取材で信濃町へ。創価学会の建物をバックに私の写真を撮ることになった。一応、広報に話しをしていたようだが、警備をしている人から、連絡が行き、一昨日創価大学を案内してくれた広報の人が出てきた。その案内で、林立する建物をまわる。はじめて、池田大作氏の家にも寄る。昔、週刊誌の取材で公開されたことがあるが、少し大きめの日本家屋。これは創価学会の持ち物らしい。大邸宅にはほど遠いのはたしか。

私は一人先に失礼し、汐留へ。利助オフィスの社長などと会食をする。社長はご主人を亡くされ、社長を引き継ぐまで古美術商をやっていた。それで、古美術のことが話題になり、楽しい時を過ごすことができた。古美術の蒐集をしたこともないので、その世界には詳しくないが、さすがに宗教美術を見まくってきたことが役に立つ。古美術商という仕事もおもしろそうだ。

Sdim0828

会食後、ライブラリーへ。『10の悩み』の原稿の直しを続ける。途中、バジリコの編集者の方が、小幡さんに企画をもってきたので、それに同席し、歯が痛いという彼に代わって、話しをしたりした。

帰宅してから、フィギアスケートを見る。男子は終わっていたが、女子は皆緊張気味。全体に堅い。これは予想されたことだが、キムヨナ選手は、昨シーズンの浅田選手の演技に影響され、ジャンプの前にステップを入れていた。そのせいもあってのミスか。やはり、どういう構成で臨むかで、ライバルに多大な影響を与える。相当に大変なことだと思う。

September 15, 2008

9月14日(日)デジタルアンプがやってきた

サウンドデザインのデジタルアンプ、SD-05が届きました。早速セッティングを試みる。なにぶん部屋が狭くて、アンプ類の後ろに入るのが大変で、入っても手を自由に動かせないので、汗だくになって作業をする。

Sdim0226

なんとかセッティングを済ませ、音を出してみる。今日は出かけなければならないので、それほど時間がない。とりあえず、最初にwowwowでやっていて、井上陽水のコンサートの録画を見てみる。サウンドデザインの方で一応エイジングをしてくれているので、最初から、いい音。なんだか音楽が楽しく聞こえる。その後、いくつかCDもかけてみる。

これも、同じで、音楽が楽しく聞こえる。それは、一つ一つの楽器の音がクリアーに美しく出ているからで、たとえば、ケン・ペプロンスキーのサックスやクラリネットの音がよくて、聞きほれてしまう。リズム隊も、気持ちよく音を出している感じで、陽はスイングしている。クラシックだと、オーケストラの音の塊が広がっていく。スピーカーのセッティングの状態は必ずしもよくない気がするが、音像がたてに広がっているのがわかる。

もう少し聞いていたかったが、ライブラリーへ。幻冬舎の編集者と書きあがった原稿について打ち合わせをする。さしたる問題はなかったようだ。結論と前書きを書くことになる。

夕方からは、長井さんの署名のコピー。小幡さんなども手伝ってくれて、以前提出した分を含め、ちょうど10万人分ができあがる。ここで数字をあわせておくのがいいだろう。

June 08, 2008

6月8日(日)クレモナMをやっと来た台の上に乗せた

何かあわただしく日が過ぎていく。この前の日曜は奈良だったし、木曜から昨日までは沖縄だった。最近、自分がどこにいるのか、よくわからなかったりする。

締め切りを過ぎた『宗教研究』の論文、10枚ほど書く。論文だとこの量が限界だろう。ただ、あと一息というところには来ている。

オーディオユニオンで頼んだ、スピーカーの台が、ようやく来る。注文生産なので、時間がかかった。作ってくれたのは、山形の鶴岡にあるバック工芸社というところ。10センチくらい厚さがあるので、かなり重い。はじめは一人では無理かと思ったが、工夫して、てこの原理を使ってやると、なんとかクレモナMが台の上に乗ってくれた。

音は、スピーカーの位置が高くなったためか、上にあがったような感じがする。奥行きも出たし、それぞれの楽器が前よりもはっきりと区別できるようになった気がする。低音が床に響くことは、これでないだろう。聞いていて、安心して聞ける感じになった。次は、迷っているアンプだろう。

May 04, 2008

5月4日(日)超豪華オーディオを試聴する

朝からライブラリーへ。ライブラリーにあがるエレベーターのあたり、まだ改装中だが、ちょっと豪華な雰囲気になってきた。ヒルズクラブ用にやっているようだ。たしかにこれまではそっけなかった。エレベーターで田中長徳さんと一緒になり、話しをする。

仕事は2本。週刊朝日の思い出の一冊の原稿と、『寺門興隆』の連載の原稿を書く。なんとか両方とも書き上げる。

小幡さんと話しをしていたら、ダイナミックオーディオに行くことになり、秋葉原へ。一番上の階の超豪華オーディオを試聴させてもらったが、思ってほどではなかった。ちょっと、クレモナに自信が出る。スピーカーというのは、聴く人間との相性で決まり、それがしっくりすれば、ほかはなんとでもなるのかもしれない。試聴したアヴァロンとの相性が悪いということだろうか。ただ、もう少し広々とした部屋で聴きたいと、改めて思う。

歩いて、神保町に出て、三省堂と東京堂書店に寄る。

March 31, 2008

3月30日(日)クレモナMが来る

昨日からずいぶんと寝たので、風邪の方はかなりよくなっている。今日はソナス・ファーベルのクレモナMが来ることになっているので、起きて待つことにしたが、なかなか来ない。

結局、届いたのは夜の8時過ぎ。そのとき、ハリーポッターの映画、第4作を見ていたところだったので、荷ほどきをせずに映画を最後まで見る。第1作に比べると全然違う世界になっている。それから荷ほどきをはじめたが、重くて、大変。二人で作業をすべしと書いてあったが、仕方ないので一人でがんばる。台の部分、木ねじをはめる作業があった。前に金物屋に勧められて、長い柄のドライバーを買っていたのが役立った。説明書には電動を勧めると書いてあったが、それほど大変ではない。実は、私は工作とか本当は得意。それがこういうときには生きる。

組み立て終わったのは12時少し前なので、あまり音楽をかけられなかったが、音の違いは歴然。今までは、同じソナス・ファーベルのミニマを聴いていたが、金額の分、まったく違う。少ししか聴いていないし、スピーカーはだんだん音がよくなっていくものなので、本当の実力まではわからないが、オーディオ・ファンがオーディオにのめり込んでいく気持ちがなんだかわかってしまった。これは、やばい。

March 20, 2008

3月19日(水)キース・タクシーが都内を走っている

午前中は、ハリーポッターの原稿を、10枚ほど書く。午後は、日本宗教美術史の原稿、江戸時代に入る。7枚ほど書く。

午後は、久しぶりにソマードへ。ソマードが中央大学のシラバスの印刷を引き受けたということから、いろいろと将来的な可能性について考える。今回は、けっこう脈があるような気がする。

夜は、朝日の矢部さんと、梅村さんと飲む。銀座のワインの店。ワインとはいっても、ドイツワインが中心。それに食事は野菜主体。そのあいだにいろいろな話しが出る。とりあえず、ハリーポッターをがんばらなければならない。

帰りに乗ったタクシー。キース・ジャレットをかけている。あまり話しかけられなくない雰囲気の運転手さんだったけれど、おそらく書けていたのはキースのソロ、「ケルン・コンサート」。久しぶりに聞いたが、ソロとしては最高傑作なのだろう。キースを流すタクシーは果たして他にあるのだろうか。

日銀総裁が空席になった。なぜ決まらないのか。その意味を考えることが本当には重要なのではないか。決めようがないというところに、今の時代の変化が反映されている。ここは、いろいろと議論があっていいところではないか。

March 16, 2008

3月16日(日)クレモナMの展示処分品が目の前で押さえられてしまった

朝からヒルズのライブラリーへ出かける。日曜日は来ている人が少ないので、落ち着いて仕事ができる。着いたら、部屋には小幡さんしかいなかった。

中公クラシックスの解説、最初から直す。30枚ほどの原稿だが、意外と時間がかかって、午前中いっぱい使ってしまった。昼をはさんで、午後は、『3種類の日本教』の再校ゲラを見る。それほど問題はないが、いくつか直さなければならないところがあった。

時間があったので、お茶の水のオーディオユニオンに行く。ソナース・ファーベルのクレモナMの展示品が出ているので、それを聞かせて貰おうと思っていったのだが、なんと先客がいて、その人が聞き始めた。後ろで聞いていると、お金のことを言っていたりしたが、最後には予約を入れられてしまった。これには正直びっくり。4日間はその人が決断するために押さえられてしまった。かなり前から展示品処分で出ていたが、こんなこともあるのだ。

その後、ゆっくりと聞かせて貰ったが、かなりいい。音がすっきりしている。店員の人の話では、立ち上がりとともに立ち下がりがいいという。それほど容量の大きくないアンプでも鳴るというし、容量があれば、かなりの低温でもいい音がするらしい。とりあえず、今のシステムのスピーカーだけを買えてみたい。展示品がだめでも、新品が値引きになるので、それでもいいかと思う。

三省堂に寄って、『法華経』の新訳をながめ、新宿に出て、シャワージェルと紅茶などを買う。おなかが減ったので、いつものように中村屋でスープカレーを食べる。

December 24, 2007

12月23日(日)森下典子さんの『日日是好日』になぜか涙する

朝から久しぶりにライブラリーに行く。日曜日だけに、人がすくない。午後、「週刊朝日」の取材を受ける。来年の予想ということで、公明党がどうなるかについて1時間ほど答える。話していて、公明党が本当に危機的な状況にあることを改めて感じた。このままいくと社会党の二の舞は間違いない。権力の誘惑というのは恐ろしいものだ。ただ、さかのぼれば、公明党が創価学会との政教分離を明確化したとき、選挙を学会に依存するということで、半分だけの分離しかできなかったことが響いている。あるいはもう遅いのかもしれない。

ライブラリーなので、本がたくさん並んでいて、知らない本もある。今日はふと、森下典子『日日是好日』という本に目がいった。著者の名前に記憶があったが、昔、体験的なルポで「典奴」ものを書いていた森下さんだということが、著者のプロフィールでわかった。彼女が日本女子大の卒業だということは知らなかったが、それを見て、少し納得がいった。この感覚はあの大学に勤めたことがないとわからないだろう。

本は、25年にわたるお茶の稽古について記したものだ。昔からお茶に興味があるが、読み始めて、引き込まれた。文章がいい。そして、なぜか著者が稽古を続けるなかで、茶の湯の意味を知っていく場面になると涙が出た。これは、不思議な感覚だった。読んでいて、自分が何かを体験している気分になる。この本はかなり読まれているようだが、本当に良書だと思うし、体験ということでは、宗教学にも通じる。

夜は、長井健司さんの本の相談。抗議する会の呼びかけ人に入ることになった。

April 23, 2007

4月23日(月)タクト・ジャズはすばらしい

休みもとらず、『公明党vs創価学会』の直しに没頭し、しかも、2日続けて桜月流の公演にも出かけたので、すっかり疲れて、放心状態。原稿を書くと、あるところで限界に達し、頭が働かなくなるが、イメージとしては、脳の一部が壊れてしまうような気がする。とくに後遺症が出ているわけではないので、そうではないのかもしれないが、本当にはどうなのだろうか。使いすぎて脳が壊れるということはあるのだろうか。

そんなわけで、朝、松坂の登板した試合をゆっくりとテレビ観戦する。いいような悪いような。はじめてのヤンキース戦と言うことで、異常なほど力が入っていたようにも見えた。イチローとの対戦もそうだが、一応、はじめての何々をすべて通過すれば落ち着くのだろう。今度は松井とのはじめての対決がある。

スターディジオで、昔のタクト・ジャズをやっていた。70年前後のものなのだろうが、悪くない。とくに渡辺貞夫の「パーカーズ・ムード」の演奏がよかった。ハード・バップでもなく、前衛でもないのだけれど、アグレッシブで、ものすごく売れるようになってからのメロウなものと違ってすばらしい。思い出してみると、昔はそんな演奏をしていて、TBS会館で生でそうしたものを聞けた時代があった。高校生か、大学生の頃だろうか。

November 05, 2006

11月5日(日)ドジョウのシンクロ

 第2弾として、我が家にドジョウがやってきた。これまで、体が小さくて、生育不良だった金魚のリハビリ用に使っていた水槽に、サイズの違うドジョウ数匹と、タニシやドブガイを入れた。ところが、ドジョウは夜行性で、夜になると活発に活動するので、金魚が迷惑そうにするようになった。そこで金魚は、フナと他の金魚のいる水槽の方に移し、こちらの水槽はドジョウと貝だけになった。

 水槽に蓋がしてあるので、飛び出したりしないが、それがなければ、どうも水槽の外に出てしまうようだ。それだけ活発に動いているが、夜になると、何匹もがくねくねと踊るように泳ぎだし、それがまるでシンクロナイズドスイミングのように見える。魚と違い長い時間泳げない分、休み休み泳いでいるが、その姿は竜のようにも見える。写真を撮ってみたが、夜なので、あまりきれいに撮れなかった。昼にまたチャレンジしてみることにする。

October 01, 2006

10月1日(日)貝とチェット

 新宿に買い物に出かける。まずは、サブナードのアクアショップ、アクアフォレストに行き、水槽を掃除してくれる貝3種類、岩などを購入する。その後、ビッグカメラで携帯のデータを編集するのを買い、オルビス・ショップでヘアートリートメントなどを買う。
2006101_1

 それから、タワーレコードへ。読み終わった本に影響され、やはりチェット・ベーカーを聞かなければと思い、立ち寄った。ドキュメンタリー映画の題名にもなった「レッツ・ゲット・ロスト」と1988年の東京公演のDVDを買うことにしたが、ふとみると1000円で1950年代はじめの演奏を集めたものがあった。なんと2枚組みで、37曲も入っている。レジで買い終えたところ、セロニアス・モンクのドキュメンタリーDVDが690円で売られていたので、それも買う。あとは、ついでにラッツ・アンド・スターのベスト版も購入する。

 帰りがけに、小田急の駅の中にできたカフェでジュースを飲むが、カフェの名前が「ロマンスカー・カフェ」となっていた。昔のロマンスカーが、走る喫茶店と呼ばれていて、新宿を出ると、ウエイトレスが注文をとりにくるシステムになっていたのを思い出した。それはもう若い人は知らないだろうが、昔はロマンスカーに対する憧れをかきたてる要因になっていた。

Recent Trackbacks

November 2009
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30