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趣味

December 04, 2022

12月4日(日)故障したサブウーファーから新調しようと比較試聴を行った

昨日は、サブウーファーの比較試聴を行った。

これまで使っていたLinnのサブウーファーが壊れてしまった。中古で買ったということもあり、すでに生産終了からかなり経っていた。したがって、マザーボードなので修理ができないということ。

そこで新しいものをということになった。

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まずは、Gallo AcousticsのTR 3D。一気に音の厚みがますが、何か不自然な感じ。ヴォリュームで変化も出るが、かなりそれを聴かせると、厚ぼったくなる。これは、シアターには向いていても、オーディオとしては不向き。

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続いて、PIEGA TMicro Sub 2 を視聴。こちらは自然で、音の広がりも十分。値段の違いもあるかもしれないが、ピエガがリンと相性がいいところもありそう。

視聴には、黒崎政男さんも加わっていた、まるで彼が選んだようでもあったが、視聴が終わって、我が家で軽く宴会をする。

さて、どうなる?

 

November 25, 2022

11月25日(金)寺島靖国邸を訪問し新しいオーディオ・システムを聴かせていただく

昨日は東京女子大での授業の後、寺島靖国邸を訪問した。

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これまでのメインのオーディオ・システムとは別に、もう一つアヴァンギャルドを入れたシステムを作ったとのことで、それを聴かせていただく。

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これが、かなりいい音。空間は6畳と狭いが、スピーカーのなかから楽器の本当の音色が聴こえてくるという印象。

最後に、メインの方も聴かせてもらう。こちらは、進化していて、寺島さんの目指す方向にさらに進んでいる。ただ、他の人が聴いてどうなのか。オーディオにはこういう道もあるということを再確認した。

November 08, 2021

11月8日(月)68回目の誕生日を前にインターナショナルオーディオショウを2日間堪能する

今日は68回目の誕生日。この年になるととくに感慨はないが、生きがいということは考える。その点で、オーディオというのは今の私にとって、大きな生きがいになっているような気もする。

というわけで、昨日おとといと、フォーラムで開かれたインターナショナルオーディオショウに行ってきた。

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昨年はコロナで中止。今年は人数を限っての予約制。その分人が少なく、じっくり聞けたが、入場制限で入れないブースもけっこうあった。

全体的に重量化が進んでいる感じだが、聴いた音楽がクラシックやジャズではなく、ポップス的なものが多かったのは、実は売っている側の人間がそうした音楽を好むということだろうか。石川さゆり、中島みゆき、美空ひばり、中島美嘉なども聞いた。

帰りにサウンドクリエイトへ寄って、LP12のモーターのバージョンアップを頼む。これでずいぶんと変わるらしい。色々出るのですべて対応などできないが、新しいものをなんとか入れようと、それを生きがいに仕事することにしよう。

October 01, 2021

10月1日(金)「オーディオ哲学宗教談義」の連載が再開

2回お休みだった『アナログ』誌の「オーディオ哲学宗教談義」の連載が再開された。

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コロナ禍で、このイベント、なかなか開けない。

その間に、オーディオの世界は大分進んでいるが、気になるのは値上げ。半導体の不足の問題もかかわっているらしいが、値上げ幅が大きい。

いったいどうなるのだろうか。

February 02, 2020

2月2日(日)永瀬宗重『暗い低音は好きじゃない!』を読んだ

先週のオーディオ哲学宗教談義には、ダブルウーファーの会の永瀬宗重さんがおいでになり、本をいただいた。

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『暗い低音は好きじゃない!』というもので、ブログがもとになっている。

ふんだんに写真も入り、永瀬氏のオーディオ生活の全貌が分かる。

オーディオといっても、音や音楽のことはほとんど出てこず、オーディオ工作集のようなものだった。物量は圧倒的で、そこからいったいどのような音が出てくるのか、想像が難しいが、こういう道もあるのだと感心した。

ノーチラスを使ったExaktは、前に記事を見た記憶がある。一週間かけて読みとおした。

November 17, 2018

11月17日(土)インターナショナルオーディオショウに行った

昨日と今日、東京国際フォーラムでのインターナショナルオーディオショウに行ってきた。毎年行っているが、今年は初日はひとりで、今日は妻も。

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写真にあるテクニクスのレコードプレイヤーなどは話題作で、はじめて聴いた。ただ、どういう装置全体で、どういうソースを鳴らすかが問題で、十分な力を発揮しているかどうかはわからなかった。

圧倒的だったのは、ソナス・ファベールのアイーダⅡ。私が考えるオーディオの「カトリック的アプローチ」の極致の音世界を示してくれた。ただ、ペアで1380万円。これを超えるものはいくらでもあるが、さすがソナスという存在感だった。

もう一つ、Avantgarde TRIO LUXURY EDITION 26は、バスフォーンを入れて、1800万円。こちらは技術者の説明付きだったが、それが長いのと、かけるソースが、いくらesotericで鳴らすとはいっても、普通のCDだったようで、その実力がどこまでかが分からなかった。せめてSACDをかけてほしい。

すごいスピーカーは異次元だが、かえって小さなスピーカーの方がいいようにも感じた。

October 30, 2018

10月30日(火)寺島靖国さんが我が家に二回目の取材でおいでになった

寺島靖国さんがふたたび我が家にお見えになった。今回は、『オーディオ・アクセサリー』誌の取材。連載されている「ジャズびたり」に登場することになる。

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取材の要点は、先日ミュージックバードでご一緒したアコースティック・リバイブのケーブルを使ったら、我が家のオーディオがどのように聴こえるかという実験。この連載では、そうした試みをしているらしい。

とりあえず、前回はグレードアップしていなかったカタリストとMQA24ビットの音を聞いていただく。それからは、電源ケーブルやLANケーブルをアコリバのものに交換して視聴した。

私はこれまでケーブルにはまったく関心を持っていなかったが、寺島さんは、途中からこのケーブルの交換に最大の関心を払うようになったとのこと。ケーブルを交換すると音が大きく変わるのは事実で、それを実体験した。果たして、それが我が家のオーディオをどのように変えたのかは、寺島さんの連載を見ていただきたい。


September 17, 2018

9月17日(月)『アナログ』誌61号に3度も私が登場した

今発売中の『アナログ』誌に、私の家のオーディオに、urika Ⅱというフォノイコライザーを導入したらどうなるか、実演したときの記事が掲載されている。

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近々、Linn では、画期的な商品、画期的なアップグレードを発表するとか。期日は10月のなかばで、いろいろな情報が世界に流れるのを防ぐため、掲示板を一時閉鎖までしている。まったく情報がないのでわからないが、楽しみでもあり、怖くもある。

もう一つ『アナログ』誌では、「オーディオ哲学宗教談義」の連載も続いていて、これで3回目。

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これ、いつまで続くのだろうか。シーズン2も、近々ネットでアップされるらしい。実は編集後記にも私が登場するので、3か所。


May 25, 2017

5月25日(木)ステレオサウンド社とJBL

昨日は朝から六本木ヒルズへ。一日原稿の直しをする。その間、昼飯は更科堀井で冷やし山菜そばを食べた。

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そこへ行く途中には、ステレオサウンドの会社がある。あの視聴室はこの中にあるのだろうが、一般人には関係がない。

仕事が終わって帰るとき、ミッドタウンに寄ってみた。そこには、ハーマンインターナショナルのショールームがある。前からあるのは知っていたが、寄るのははじめて。要は、JBLだ。インターナショナルオーディオショオに出展しなくなっているのでJBLを聞く機会が少ない。ほかのブースで使っていたりはするが。

予約すると1時間くらい視聴できるようだが、飛込なので、一曲だけ。4367WXで、「テイクファイブ」を聞かせてもらう。やはり、15インチウーファーは音に広がりがあっていい。LinnのExaktにも、9900なら組み込むことができるが、いろいろとそろえるとかなりの額になる。


January 14, 2017

1月14日(土)オーディオ評論家の和田博巳さんとの奇妙な偶然

一昨日のこと、オーディオ評論家の和田博巳さんの『ニアフィールドリスニングの快楽』を読み始めた。ステレオサウンドの本は、kindleの読み放題に入っているので、スマホにダウンロードして読み始めたわけだ。すると、ブルーノートにチャールズ・ロイドを聞きに行ったとき、和田さんもやってきた。そうした場所に、和田さんが現れるのは自然でもあるが、ちょっとした偶然を感じた。

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すると昨日のこと、帰りがけに電車のなかで、『ニアフィールド』の本を読んでいたのだが、家に戻ったら、今日はどのレコードを聴こうかと考えていた。そこで思いついたのが、先日買って一度しか聴いていないエリック・ドルフィーノ『アウト・トゥー・ランチ』だった。

すると、それを思いついた直後、和田さんは本のなかで、このレコードについてふれていた。何か、頭の中を読まれているような感じで、びっくりした。おなじ「ひろみ」。今、和田さんの霊にとりつかれているのだろうか。


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