最近LP12をアップグレードした。
とはいっても、外見からはほとんどわからない。アームの下の板が薄くなっているのだが、変わったのは中の基盤になっているところ。koreからKeelに変えた。値上げするというので、慌てて購入したのだが、その後に何とその上位版のSEが出た。
ただ、音は変わったが、なんとなくちぐはぐなので、昨日サウンドクリエイトで竹田さんに相談してみた。あるいは、電源の取り方がおかしいのかもしれないということで、今日はその点検をする。
竹田さんの支持はこのよう。こうなっていないことが判明したので、机の下に潜り込んで直す。なぜこうなってしまったのか、その原因が分からない。
直してみたら、しっくりきた。まだ調整の余地があるのかもしれないが、とりあえず一段落。
インターナショナルオーディオショウは3日目。今日も出かけたのは朝、エソテリックのブースでオーディオ評論家の鈴木裕さんの講演があったから。鈴木さんとは、寺島靖国さんのミュージックバードで一度ご一緒した。その日飲んだりもしたのだが、その後、脳梗塞で倒れられたということを聞き、心配していた。今日は、それ以来初めての講演ということで、それを聴きに行った。
杖をついていらして、ご自身ろれつが回らないと言っておられた。それでも、エソテリックのスタッフが補って、講演は無事に終わった。終わってから挨拶をさせていただいたが、倒れたころはものすごく忙しかったらしい。
そこからLinnのブースに行って、キールの新しいSEを持たせてもらった、確かに思い。それにしても、Linnのシステムは、音の空間に奥行きがあち、左右にも広がる。それは他にないものではないだろうか。
地下一階に戻って、売りがのところで、テッド・ガーフィンケルさんとはじめて話をさせてもらった。彼の作った「アップ・アンド・ダウン」というアルバムを、30年以上前NHKのナイトジャーナルの番組でかけたことがあり、その話をした。新しいアルバムをヘッドフォンで聴かせてもらっていたら、そこに寺島靖国さんと藤田さんが来られた。約束していたわけではなかったが、私が案内役になった。
めぼしいもんとしては、昨日聞いた億超えスピーカーがいいだろうと、それを案内する。感想は今度「オーディオ・アクセサリー」誌に出るはず。最後は、mayaさんが話しているブースに行き、立ち見でもあったので、早々に退散して焼肉屋で飲む。途中藤田さんが仕事で帰られたので、寺島さんとさしで話をする。そうしたら、今度Linnを聴きに行くことになった。
ちょっとしたことで、展開が変わる、非常に興味深い一日になった。
インターナショナルオーディオショウは2日目。今日は、億超えクラスのスピーカーを聴くのが目的。
最初はYGのタイタン。価格は198,000,000円(税込)になる。これはサブウーファーだけアクティブになったもので、フルアクティブになるともっと高くて2億円を超える。
ただ、会場の天井が低いので、本領発揮とはいかなかった。部屋が狭いので、鳴らすアンプなども小ぶり。担当者に聞くと、アメリカに戻った後のデモでも、アキュフェーズのA級アンプを4台使うとのこと。そうした環境でないとちょっとわからない。
もう一台は、マーテンの「Coltrane Supreme Extreme」で、こちらは1億6000万円くらいのようだ。こちらは、アンプもしっかりしていて、部屋も広い。その点では、さすが億を超えるスピーカーという感じはした。
面白かったのは、これを鳴らしているイタリアのメーカーの技術者の話。人間の耳に構造が複雑で、そこに歪みが生じるが、脳がそれを補正する。そうしたことを踏まえ、アンプにも人間には感知できない歪みをわざと与えているらしい。そこらあたり、わかりにくかったが、話としては面白かった。
億を超えるスピーカーなど、一般の人間には買えるものではないが、オーディオがどこまで進化するか、その点は注目されるところ。
昨年のショウでは、ソナス・ファベールが億超えのスピーカーを出していたが、その際にはサブウーファーを別にしていた。これは、YGの考え方にも通じるし、実は我が家のシステムにも通じている。我が家のLinnの考え方が世界に広がっているとも言えるわけで、これからどうなるのだろうか。
今日はインターナショナルオーディオショウの初日だった。11時ころに行く。
Linnのブースに挨拶に行き、今度出たキールのSEについて説明してもらう。形がずいぶんと変わった。視聴するシステムでは、それも使われているようだが、他の要素もあるので、それだけでは判断ができない。難しいところだ。
そこからいろいろとまわる。
最初に感銘を受けたのはKlipschのフラッグシップであるJubileeというスピーカー。ホーンの2ウェイ。かなり大型だが、音がのびやかで落ち着いて聴ける。
1台500万弱なので、両方で1000万円弱。今どきとしては、さほど高くないということかもしれない。
もう一つ、じっくり聴いたのはウィルソンオーディオのフラッグシップ・スピーカー。こちらは3000万円を超える。テグダスのアナログ・プレイヤーで鳴らしている。こちらもとても聴きやすい。
鳴らしているシステム全体ではいったいどれほどの価格になるのか、バッテリー電源などもあり、相当に高価なはず。それで音が悪ければ、どうしようもない。
明日は、2億円前後のスピーカーを聴くつもり。
昨日は、サブウーファーの比較試聴を行った。
これまで使っていたLinnのサブウーファーが壊れてしまった。中古で買ったということもあり、すでに生産終了からかなり経っていた。したがって、マザーボードなので修理ができないということ。
そこで新しいものをということになった。
まずは、Gallo AcousticsのTR 3D。一気に音の厚みがますが、何か不自然な感じ。ヴォリュームで変化も出るが、かなりそれを聴かせると、厚ぼったくなる。これは、シアターには向いていても、オーディオとしては不向き。
続いて、PIEGA TMicro Sub 2 を視聴。こちらは自然で、音の広がりも十分。値段の違いもあるかもしれないが、ピエガがリンと相性がいいところもありそう。
視聴には、黒崎政男さんも加わっていた、まるで彼が選んだようでもあったが、視聴が終わって、我が家で軽く宴会をする。
さて、どうなる?
今日は68回目の誕生日。この年になるととくに感慨はないが、生きがいということは考える。その点で、オーディオというのは今の私にとって、大きな生きがいになっているような気もする。
というわけで、昨日おとといと、フォーラムで開かれたインターナショナルオーディオショウに行ってきた。
昨年はコロナで中止。今年は人数を限っての予約制。その分人が少なく、じっくり聞けたが、入場制限で入れないブースもけっこうあった。
全体的に重量化が進んでいる感じだが、聴いた音楽がクラシックやジャズではなく、ポップス的なものが多かったのは、実は売っている側の人間がそうした音楽を好むということだろうか。石川さゆり、中島みゆき、美空ひばり、中島美嘉なども聞いた。
帰りにサウンドクリエイトへ寄って、LP12のモーターのバージョンアップを頼む。これでずいぶんと変わるらしい。色々出るのですべて対応などできないが、新しいものをなんとか入れようと、それを生きがいに仕事することにしよう。
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