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書籍・雑誌

November 10, 2025

11月10日(月)新刊の『参政党の研究』が出たその日に休刊のお知らせが

今日11月10日に宝島新書から『参政党の研究』が刊行になった。

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政党の本を出すのは分野が違いそうだが、スピリチュアルな方向性を持つ政党だけに、宗教学の考察の対象になってくる。

橘玲氏との対談も含まれていて、その点でも興味を持ってもらえるかもしれない。

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ちょうど今日、創価学会・公明党を批判的に取り上げてきた『フォーラム21』が届いたが、次の号で休刊とのこと。

公明党の政権離脱という大きな節目を迎えて、その使命を終えたということだろうか。

November 06, 2025

11月6日(木)『女性セブン』で人生の最期を考えるインタビューに答えた

今週号の『女性セブン』では、「お金を使い切って迎える理想の最期」を特集している。

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私もそこでインタビューに答えている。ほかには、和田秀樹、下重暁子、円広志、藤村亜実氏が答えている。

藤村さんの名前は知らなかったが、藤村俊二さんのお嬢さんとのこと。

人生いったい何が重要なのか。それを考えさせられる特集である。

November 05, 2025

11月5日(水)『歴史道』の神様と神道の特集に2本の原稿を書いた

今週の7日金曜日に発売になる朝日新聞出版の『歴史道』の見本が届いた。

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「神様と神道の真実」という特集で、その中で私は、「日本の神様3000年史」という6ページの原稿と、「異形の神々」という8ページの原稿の文章を書き、監修もしている。監修というのは編集者が書いた短い原稿が含まれるからだ。

「異形の神々」の部分は、様々な伝説もかかわってくるし、歌舞伎に登場するようなものもある。けっこう楽しめる特集ではないだろうか。

October 27, 2025

10月27日(月)『岩戸開き』というタイトルの雑誌にAIについて書いた

今回は『岩戸開き』という不思議なタイトルのついた雑誌に記事を書いた。

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AIの特集なので、最近考えていることを書いてみた。特集のタイトルに霊性とあるが、中世においては前提だった天使の知性というものとAIを比較してみた。

今、人文ライターの斎藤哲也氏と共著でAIと書くということをテーマにした本を用意している。それは、今年中にでるはず。

October 26, 2025

10月26日(日)宝島社のムック『予言の日本史』は来週発売だが元本がある

監修した本だが、宝島社のムックとして『予言の日本史』が来週29日に刊行される。

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その冒頭でも示したように、最近でも7月5日に大津波が来るとする『私が見た未来』が大きな話題になり、社会問題さえ生んだ。

日付を限定した予言は、そのように意外な力を発揮することが多い。では、日本の歴史を振り返った時、各種の予言はどのようになされ、どう社会に影響してきたのか。また、その背景はなにかなど、網羅的に扱ったのがこのムック。

実は、前に同名の新書を出したことがあり、それがムックの下敷きにもなっている。

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こちらは現在、電子書籍でしか手に入らないが、関心があれば読んでほしい。

October 14, 2025

10月14日(火)宝島社のムック『絶景×神社』は新装版で変わったところは

今回、宝島社のムックとして『絶景×神社』が出ることになった。

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とはいっても、これ2020年12月に一度出たものの再刊。ただし、判型が大きくなったので、写真の迫力が増している。これから、神社を訪れるには絶好のシーズン。これを手に回ってみてはいかがだろうか。

 

September 30, 2025

9月30日(火)角川新書の『親鸞と聖徳太子』第4刷決定

版を重ねてきた角川新書の『親鸞と聖徳太子』第4刷が決定した。

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親鸞の晩年における聖徳太子信仰は、大きな謎である。その伝統は浄土真宗にも受け継がれているが、いったいなぜ聖徳太子だったのか。在家仏教という観点から、その謎に迫った。

 

September 29, 2025

9月29日(月)『神道はなぜ教えがないのか』がkindleの日替わりセールに

気が付くのが遅かったが、育鵬社の『増補版・神道はなぜ教えがないのか』が、Kindleの日替わりセールになっている。

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今なら間に合うようですが、499円。そのため、Kindleストア で158位になっている。

September 26, 2025

9月26日(金)『強運を味方につける歩き方』というムックが宝島社から刊行された

宝島社のムックとして『強運を味方につける歩き方』が刊行された。

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コンセプトが少し変わっているが、歩くという行為と神社めぐりを組みあせたものになっている。

私も、アンケートに答え、それが1ページ分掲載されている。

さすがの夏も秋に変わり、神社をめぐるには格好の季節になっている。

September 20, 2025

9月20日(土)近刊の『日本の神々の歴史』は編集者の逝去で特別な本になった

今月末、30日に同文館出版から出る『日本の神々の歴史』の見本が届いた。

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日本に数ある神社やその祭神について、かなり網羅的に紹介したもので、神道や神社についての入門書といった性格を持つものである。

ただ、この本は実は特別なものになった。編集者の亀谷敏朗氏からの提案で企画がはじまったもので、亀谷氏から送られた相当な数の質問にZoomで答える形で進められた。それを亀谷氏がまとめ、私が直していったのだが、その途中、亀谷氏が急逝されてしまったのだ。

同文館出版の編集者からそのことを聞き、大変に驚いた。亡くなるまでお元気だったようで、突然の死であったようだ。そうであれば、残された者として、何としてもこの本を立派なものに仕上げていかなければならない。その使命感でできた本でもある。

その点については、おわりにでも若干触れている。果たして亀谷氏に満足してもらえる本になったのかどうか。それをお聞きできないのが残念である。

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