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日記・コラム・つぶやき

September 17, 2023

9月17日(日)世界経済史講義と桜新町のねぶた祭

昨日の午後は、朝日カルチャーセンターの新宿教室で、「世界経済史講義」のオンライン講義。

中国やインド、さらにはイスラム経済を見たあと、テンプル騎士団とメディチ家の為替の問題を議論した。

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そこから桜新町へ。ねぶた祭。初めてきたが、最初にいかにもなぶたらしい山車が出た後は、サザエさんが2基。それで終わり。人はたくさんだが、あっけなかった。

歩いて帰宅。途中でバーアンドカレーの店により、いろいろと祭りの話をする。

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September 12, 2023

9月12日(火)『スーフィズムとは何か』をめぐる鼎談と紀尾井町夜話特別編

昨日の午後は集英社で、『スーフィズムとは何か』の著者、山本直輝さんと中田考さんと鼎談をする。

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山本さんは、お若いが、なかなかアクティブで、いろいろなことを考えておられるようだ。話はけっこう難しいことにも及んだが、スーフィズムとは「イスラム道」であり、日本のさまざまな「道」と通じていることがよくわかった。

内容は、近々webで公開されるはず。

夜は、紀尾井町夜話特別編。時蔵を迎えて、国立の「吉野川」の話が中心。2時間半以上もやっていた。

September 07, 2023

9月7日(木)三田会のネットワーク構造と秀山祭夜の部

昨日は、まずは銀座で取材があり、三田会について話す。三田会という組織がネットワーク構造を持つところに特徴があるのを再確認。さまざまな点で、イスラム教に意外と似ている。中心には神、あるいは福沢先生がいて、あとは平等。お互いがお互いのために尽くし、自然とネットワークが広がっていく。三田会について少し認識が深まった。

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そのまま歌舞伎座へ。夜の部を観る。お客さんに歌舞伎役者がいる近くの居酒屋の店主を招待し、妻と三人で鑑賞した。

「車引」は、私が歌舞伎座ではじめて観た演目でもある。播磨屋一門、やる気がすごい。松王丸の又五郎、襲名披露で梅王丸を演じ、花道を引っ込むところで足をくじいたらしく、その後後見に支えられながら出てきたのを思い出した。

「連獅子」は丑之助がわずか9歳。やはりからだが出来ていないので、本人もうまくできなくてもどかしそう。獅子になって花道を後ろ向きに引っ込むところにスピード感はないし、毛ぶりも少ない。その点で、観客席の盛り上がりにかけたが、あの視線は少し神がかっている。丑之助が親獅子をやり、菊之助が子獅子をしたらどうかと妄想した。

「一本刀土俵入り」は幸四郎がうまい。抜けている演技は抜群だし、後半は実にさっそうとしている。驚いたのは染五郎。最初誰かわからなかったが、虚無的なやくざ者を見事に演じていた。親とは役者の方向性が違うのかもしれない。

終わってから、銀座魚真へ。居酒屋の店主が前に働いていたところでもある。折あしくエアコンが故障したということで、店はちょっと暑かった。

 

June 12, 2023

6月12日(月)Linnの360と白山神社のあじさいまつり

一昨日サウンドクリエイトから、新しいLinnのスピーカー360が土日だけ入るという連絡がある。それを知ったのは、歌舞伎座の昼の部と夜の部の間。聴きに行けなくもないが、10分も聴けそうにないので、諦めて昨日廻しに。

なら、ついでに白山神社のあじさいまつりに行こうということになったが、あいにく雨の予報。ところが、昨日になると、雨が上がっていた。というわけで、白山神社へ。

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富士塚もあり、行列に並んで登ってみるが、この富士塚、ただ山になっているだけで、富士塚の要素に乏しい。つつじを見るためだけのような気もした。

昼食後銀座へ。360を聴く。EXAKT。圧巻。音楽だけの世界になる。

欲しいとは思うが、なにしろ1860万円。とても手が出ない。しかし、欲しい。どうしようか?

 

May 27, 2023

5月27日(土)朝日カルチャーセンターでの小川寛大氏との対談とドイツの新聞の親鸞の記事

昨日は朝日カルチャーセンターで、小川寛大氏との対談。

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創価学会・公明党の話から、既成宗教や新宗教全般の状況について語り合い、最後に旧統一教会のことにふれた。一気語りつくした1時間半だった。

先日取材を受けたドイツの新聞、junge Welt紙のサイトに記事がアップされた。親鸞と浄土真宗の日本社会における存在意義について。他に橋爪大三郎さんなども取材に応じている。

 

 

April 25, 2023

4月25日(火)外国人の取材と紀尾井町夜話

昨日はドイツのジャーナリストが取材に訪れた。日本の葬送事情について、経済的な側面から記事にするようだ。先週も、スイスの方が、こちらは親鸞についての取材に見えた。

夜は、紀尾井町家話特別編の配信を見た。

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もう106夜。今回は、衣装さんと床山さんで、いろいろ知らないことを教えられ、勉強になった。こういう仕事、とてもやりがいがありそうに感じられた。

それにしても106回。よく続いたものだ。

March 21, 2023

3月21日(火)前川喜平さんとの対談や新宿中央公園のお花見やら

今日は朝日カルチャーセンターで前川喜平さんとの対談。ただ、午前中はWBCを見ていて、出かけるまでに決着がつくのかわからなかった。無事終わり、新宿へ。

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時間を少しオーバーして終了。

終わってから新宿中央公園へ。お花見。

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昔、町山君主催のお花見会があったのを思い出す。

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さらに参宮前の駅から明治神宮へ。鎮守の森を堪能し、それから帰る。

March 10, 2023

3月10日(金)朝カルの広告と日刊ゲンダイの読書日記

朝日新聞に朝日カルチャーセンター新宿教室でやる前川喜平さんとの対談の広告が出る。

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旧統一教会への解散請求がもたついている感じだが、そこらあたりのことも話に出るだろう。

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『日刊ゲンダイ』に書いた読書日記の掲載紙が届いた。橋爪大三郎氏の『アメリカの教会』と『若者のための死の教科書』を紹介した。

January 13, 2023

1月13日(金)東京女子大の今年度の授業が終わった

昨日は東京女子大の授業。

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後期最後ということで試験をした。これで終わり。今年度は、1日2コマでそれが大変だった。とくに最終週は、前日に朝カルが2コマあり、2日で6時間も講義をしなければならなかった。これがけっこうきつい。

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それも来年度は変わる。ただ、それで女子大での講義も終わる。非常勤にも定年がある。

 

December 31, 2022

12月31日(土)今年の我が家の10大ニュース

1 昨年亡くなった母の一周忌法要と納骨

2 来年の成人式を控えての娘の振袖を着ての前撮り

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3 LinnのKlimax System Hubを導入しオーディオ環境劇的に変わる

4 安倍元首相狙撃事件をきっかけに統一教会などの問題で裕巳多忙を極める

5 娘の所属する東大WARRIORSが東京ドームでの中大戦で劇的勝利

6 裕巳と直美仕事がてら久しぶりの京都観光で時代祭を見学

7 日蓮遺文を読む会で講師をされた小松邦彰先生の通夜に裕巳と直美参列

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8 裕巳と直美13代目市川團十郎白猿襲名披露興行に両月とも初日に観劇

9 若者たちと作り上げ裕巳の監修した『若者のための死の教科書』が完成刊行

10 いつの間にか直美アメフトにはまりTV でNFLを見るまでになる

 

 

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