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日記・コラム・つぶやき

September 08, 2020

9月8日(火)ゲイリー・ピーコックの訃報に接して

ジャズのベーシスト、ゲイリー・ピーコックが亡くなった。4日のことらしい。

私にとっては、ファンでもあるが、それ以上の存在だった。

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1970年、高校2年生のときに、はじめて生で聞いたジャズが、菊地雅章、ゲイリー・ピーコック。この二人に、村上隆のドラムスでトリオでの演奏と、プーさんの変則6重奏団だった。場所は銀座のヤマハ・ホール。そのころ、スイングジャーナルのワークショップというのをやっていて、プーさんとマル・ウォルドロンというのも聞いた記憶がある。

なぜかチケットは、机のなかにずっと入っている。ピットインで、プーさんとゲイリーに、富樫雅彦でライブをやったときにも、行った。終わってから、プーさんに誘われて、ゲイリーも含め、そばを食べに行った。終電の関係で、私はそばを食べられなかったようにも思うのだが、このワークショップのチラシを持って行って、サインをしてもらった。チラシはどこにあるか、すぐにはわからない。

チラシを見せても、二人とも覚えていなかった。演奏者にとってはそんなもんなのだろう。

そのほか、ゲイリーの演奏は、キースとのトリオで何度か聞いた。プーさんとポール・モチアンとのテザードムーンもサントリーホールで聴いた。

1930年代生まれには、著名なベーシストが多い。スコット・ラファロもポール・チェンバースも、チャーリー・ヘイデンもそのはずだ。

うちには、ゲイリーのレコードがいろいろある。そこには、生きたゲイリーの姿があるはずだ。

 

 

August 30, 2020

8月30日(日)閑散とした東京駅周辺と『捨てられる宗教』の見本

昨日は研修の講師をつとめるために丸の内へ。

12時過ぎ、東京駅を 通りかかる。

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人がいない。皇居の方を向くと。

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もっと人がいない。

そんななか、『捨てられる宗教』の見本が届いた。

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August 21, 2020

8月21日(金)我が家の短い夏休みに意外な人が

妻が会社を休み、19、20日とつかの間の夏休み。受験生は不参加。

どこへ行くかということになったが、時節柄あまり遠くというのは気分もすすまないので、近場で。浅草のビューホテルが、プール無料の安い部屋を用意しているので、そこに泊まることにした。

その前に、これまで登っていなかったスカイツリーへ。セット券を予約していたが、都民割引があり、それに変える。半額。

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残念ながら、夏で蒸気が立ち上っていて、視界はあまりよくなかった。地上に戻ってからソラマチを歩くが、実にいろいろなものがあった。

浅草へ行き、ホテルへ。プールでひと泳ぎ。

夕食に出ようとして、ロビーでばったり釈徹宗さんに会う。マスクをしていても、わかるものだ。対談の仕事とか。

夕食は、ミャンマー人のやっているすし屋へ。長井さんの話も少しする。なかなかミャンマーは変わらないようだ。

20日は、首都圏外郭放水路の見学会へ。春日部から乗り換えて南桜井。そこからタクシーで行った。

映画『翔んで埼玉』のロケ地でもある。神殿と称されるだけに、なんともいえない不思議な光景だった。

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August 10, 2020

8月10日(日)我が家の結婚「式」記念日も10回目

我が家には、結婚に関して二つの記念日がある。入籍した日と、結婚式を挙げた日だ。

後者は、8月8日。ただ、娘が2日間にわたる模試の最中で、お祝いは昨日になった。

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経堂周辺ではありきたりなので、下高井戸の高級居酒屋おふろへ。何度か来ている。

おいしいものが食べたい、飲みたいというときには、ここはお勧め。経堂には、ここから派生した「ミツゲツ」があったが、そちらは諸事情でなくなってしまった。

結婚式から10年。その間、いろいろあった。まずはめでたい。

July 26, 2020

7月26日(日)朝日カルチャーセンターでの「疫病と神」の講座と近刊の『疫病退散~日本の護符ベスト10』

8月から9月にかけて、朝日カルチャーセンターの新宿教室で「疫病と神」の講座をやる。

時節柄、教室での講義と、オンラインでの講義が併用されることになった。申し込みは、こちらこちら

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それから、8月には、『疫病退散~日本の護符ベスト10』の本もサイゾー刊行される。こちらは、疫病除けの護符について網羅的に紹介したもの。そこからは、日本人が度重なる疫病に対して、どのように対処してきたかがわかる。

アマビエは今回ずいぶんと有名になったが、疫病退散の護符はいろいろある。

 

July 09, 2020

7月9日(木)なんやかやで

 7月もすでに9日。大雨で大変なことになっている。実は来週熊本へ行く用事があるのだが、無事行けるのだろうか。これが目下の心配。

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今週月曜日は、女性誌の取材を受けたが、斎藤哲也氏だったので、終わってから一緒に魚粋へ。久々に日本酒を飲んだら、飲みすぎてしまった。

昨日は、久しぶりに企業の研修で講師をつとめる。一部リモートというのは今風。

新しい本のゲラが来ていてこれを仕上げなければならない。その他もろもろ。土曜日は、さいたまのNHK文化センターでダブルで講義をしなければならないし、日曜はミュージックバードのはず。

June 04, 2020

6月4日(木)友人の訃報と雑誌の記事

 昨日、友人の訃報を聞いた。ヤマギシ会時代の友人で、そのころ、高田馬場の案内所で鬱々とした日々を過ごしたのを思い出す。そこには、ラジカセがあり、荒井由実のカセットが2本だけあった。それを、格別することもなく、ただ繰り返し聞いていた。10年ほど前に会ったのが最後だった。冥福を祈りたい。

集英社の雑誌インターナショナルが出している雑誌『kotoba』が届いた。スティーブン・キングの特集で、私は「キャリー」について書いている。

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午後、新宿へ。パソコンを買い替えるため。いろいろ調べてみたが、店で買ったほうがネットより実は安いということに気づいて出向いた。たしかに安い。今使っているものは8年ほど前に購入したので、すでにいろいろ問題が起きている。それが解消するはずだ。

 

June 02, 2020

6月2日(火)株式会社MIMIプロジェクトは無事10周年を迎えた

昨日の6月1日は、我が株式会社MIMIプロジェクトが創立された日。それ以来、昨日でちょうど10年になった。会社創立10周年記念。

たまたま、近くの魚粋が開店したのも3年前の6月1日。そこで、魚粋で創立記念の宴。

実は、近くの愛珠幼稚園は、やはり6月1日が創立記念日で、そこは魚真の真さんが出た幼稚園でもある。

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というわけで、まずはめでたし。

June 01, 2020

6月1日(月)感染症の流行に際して書いた本から思うこと

6月に入った。妻は久しぶりに出勤。娘も短いあいだだが、高校へ行くらしい。

日本では、コロナ・ウィルスもしだいに落ち着いてきているが、世界を見ると、状況がまったく違うことに気づかされる。いつ落ち着くのか。東アジア、東南アジアでは感染者も死者も少ないが、ヨーロッパや南北アメリカでは、依然としてかなり数が多い。ヨーロッパはましになってきたが、アメリカは一向に終息の気配が見えない。ロシアもブラジルなどの南米も、これからという気配だ。

そんななか、二つの本を書いた。やがて出版されるだろう。一つは、『疫病除け護符図鑑』というもの。アマビエのことが話題になっているが、日本の疫病除けはそれだけではない。それを紹介したもの。

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もう一つは、日本の神仏と疫病との関係について論じたもの。日本の宗教の歴史を改めて疫病と関連させてみると、どういったことが言えるのかというのがその内容。それを書いて思うのは、つねに日本人は感染症の脅威にさらされてきたということ。天然痘やインフルエンザ、コレラ、結核など、時代によってそれは変化し、多くの被害をもたらしてきた。そのとき、医学が発達してないので、人々は神仏に頼るしかなかった。

もし疫病ということがなかったとしたら、神仏への信仰は生まれなかったのではないか。そうとも言える。そのなかから、私たちはいかなる教訓を引き出してくればいいのか。感染症とは共存するしかないというのも、その一つかもしれない。

May 28, 2020

5月28日(木)なぜ私は「勧進帳」の映画を見てマクルーハンを思い出したのか

東京女子大で非常勤として教えているが、今日、大学の方から、前期はすべて遠隔授業にするという連絡を受けた。学生の方にはすでに伝わっていたらしい。

大学としては、学生の安全と言っているが、現実的なところでは、今の状況では通常のやり方ができないということだろう。そうなると、面倒だ。こちらとしては、大学まで行く必要がないので楽でありがたいが、学生にはどうなのだろう。授業自体は、遠隔はわるくない。

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今日は、4限の「宗教学」の授業で、歌舞伎の「勧進帳」を使って、通過儀礼の構造について説明してみた。

その際に、岩波映画が昔作った「勧進帳 松羽目物の成立」という作品を使ってみた。弁慶を演じているのは、9代目松本幸四郎、富樫が吉右衛門で、義経が菊五郎だ。皆、若い。

これは、今日はじめて観たのだが、そのなかで一か所気になったところがった。それが、写真のところ。幸四郎が楽屋で延年の舞いを稽古しているところなのだが、椅子が気になった。

なぜなら、この椅子は、昔持っていたからだ。横にオットマンもあるが、それもあったのではないか。もう処分してしまい、今はないのだが、ありありとそれを思い出した。

授業とも歌舞伎とも関係ないが、マクルーハンの『グーテンベルクの銀河系』にあったエピソードも思い出す。それは、アフリカの人々に衛生観念を高めるために啓蒙の映画を見せるのだが、何を観たか、終わって聞いてみると、「鶏」と皆が答えたというもの。

調べてみると、一瞬鶏が映っていたらしい。人は関心のあるものしか見ない。なるほど、こういうことなのかと思った。

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