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日記・コラム・つぶやき

February 18, 2017

2月18日(土)清水富美加さんの問題は今後どうなるか

清水富美加さんの出家問題だが、これからどう展開していくのだろうか。一つはっきりしているのは、幸福の科学の側が、いっさい妥協する姿勢を見せていないということだろう。普通なら、事を荒立てることになる、事務所社長の守護霊インタビューや、本人の告白本をこの時期に出したりしない。その点で、自分たちが主張する方向でこれからも突っ張っていき、和解するようなことはまったく考えられない。

果たして違約金ということが生じるのかどうか、そこはわからないが、もし生じても、損害を被った側はまず、事務所に請求するしかないだろう。そこで争いが起こり、事務所が支払うことになれば、それが清水さん本人に回ってくるということになる。そこまで、時間がかかるだろう。教団としてはその間に、いかに事務所が悪辣かを訴え続けることになるに違いない。これに関連した、運動体も立ち上げているようだ。それは事務所側には痛手にもなるかもしれない。幸福の科学としてはここまで乗り出した以上、引くわけにはいかないだろう。

さらに、告白本をもとにした映画を製作するのではないだろうか。あの本に書かれていることそのままで、本人を本人が演じることになるに違いない。本に出てくるAさん役は、男か女かがわからないので難しいが、男なら大川氏の息子が演じ(あるいは実際にAさんなのかもしれない)、女性なら、信者の女優、芦川よしみさんが演じるのかもしれない。

幸福の科学の動きは、常識で考えるとわからなくなる。それを考えに入れておく必要が常にあるのではなかろうか。

February 16, 2017

2月16日(木)幸福の科学について発言することの難しさないしは「愚痴」

これはちょっと愚痴のようなものだ。

幸福の科学についてだが、私がテレビで発言したことに対して、このような批判が出た。私が注目したのは、最後の文章、「宗教を外見でしか理解できない宗教学者に、「修行」の本質を語ってほしくはないものだ。」という部分である。

実は、1991年に朝まで生テレビで幸福の科学の幹部と同席したおり、同じようなことを言われた。「信仰のないものに宗教は理解できない」といったことだ。さらに、数年前、幸福の科学の機関誌『リバティー』で、やはり幸福の科学の幹部と「ガチンコ対談」をしたことがあるが、そのときも、同じ幹部から同じことを言われた。残念ながら、この対談は、ネットには上がっていないようだ。

その幹部は、幸福の科学に来る前創価学会にいたことがあると聞いたが、どうも、そのもとは、創価学会が折伏に熱心だった時代に会員向けに出していた『折伏教典』という布教マニュアルにあるような気がする。その中に次のような文章がある。

「創価学会のことを正しく知るためには、学会へはいらなければわかるわけがない。ゆえに学会のことをいちばんよく知っている者は学会員である。しかし、学会員であるからといっても、日蓮大聖人の大生命哲学を全部知り尽くすことは容易なことではない。まして外部の者が、いくら有名な学者であろうと、評論家であろうと、創価学会の全体を正しく認識しているわけがないのである」

これは、文体から考えて、2代会長の戸田城聖によるものと考えられるが、幸福の科学の幹部は、この戸田のことばが染みついているのではないだろうか。となると、今回の修行についての文章も、同じ幹部の手になるものかもしれない。

もちろん、間違ったことを言ったら、訂正してもらったかまわないし、実際、幸福の科学の広報からは、もっと丁寧に発言を訂正してほしいというメールも来ている。そういうのはいいが、「宗教を外見でしか理解できない宗教学者に、「修行」の本質を語ってほしくはないものだ。」などと言われてしまうと、正直、村上春樹の主人公ではないが、「やれやれ」と言いたくなる。

はい、たんなる愚痴でした。

February 15, 2017

2月15日(水)一連の騒動についての幸福の科学の対応について

ここのところ、清水富美加さんの問題で、いろいろとテレビに出たり、取材に答えたのりしたが、一信者のために教団がここまで前面に出てくるというのは異例の事態だ。それだけ、大川総裁が、彼女に対して強いシンパシーを感じているのだと思うが、事態は難しい方向に来ている気がする。

円満な解決をしないと、清水氏本人も傷つくし、幸福の科学の教団自体も傷つく。今更本人のことなのでと逃げるわけにはいかないだろう。そのなかで、所属事務所の社長の霊言を出すというのは、事態を悪くすることにしかならない。世間は、まじめに問題に取り組んでいるのだろうかと、疑問に思うはずだ。

本来なら、前面に乗り出した教団が、本人に謝罪を機会を与え、この事件によるさまざまな影響を最小限にとどめるための手立てを講じるべきだ。清水氏や教団の側の主張を通そうとすることは、どう考えても無理。今からでも遅くないから、その方向に踏み出してほしいと思うのだが。

February 13, 2017

2月13日(月)幸福の科学について

芸能人と宗教、とくに新宗教の関係については、今年の初め、産経のオピニオンサイトに書いた。

今回は、幸福の科学のことが話題になっているが、この教団、昔とずいぶん変わった。1990年代は、フライデー事件のように攻撃的で、すぐに巨額の訴訟にもちこむということで、批判も論評が難しかった。私も訴えられたことがある。

それが、次第にそういう傾向がなくなってきて、とくに学校を作るようになってから、対社会ということを意識するようになったためか、外に向かってオープンになってきた。ただそこにはもう一つ、創価学会から流れた人たちが幸福の科学の中で表に出なくなったことが影響しているように思う。昔テレビでやりあったこともある当時の№2もそうだったし、ほかにも、「信仰がない人間には宗教はわからない」と、激しく論難してきた人間もいた。№2はやめてしまったし、最近では、元創価学会の幸福科学の人には出会わなくなってきた。それが、幸福の科学の攻撃性を弱めることにつながったのではないか。現在では、新宗教のなかでもっともオープンなところになっている。

文部科学省から、大学の認可を認められなかったときにも、それほど強く抗議もせず、耐えている印象もあった。あれは、文科省の方が理不尽に思えるし、当時の文部大臣は実は幸福の科学の会員だったと聞いたことがあるので、事態は複雑だ。

興味深いのは、私とやりあった№2が、幸福の科学を辞めてからカトリックになったこと。創価学会⇒幸福の科学⇒カトリックという道を歩んだことになる。大川総裁の元夫人も辞めてからカトリックになった。となると、幸福の科学とカトリックに親和性があることになるが、今回の女性タレントも、教団の2世らしいが、問題が倫理道徳にかかわることだとすれば、案外幸福の科学とカトリックは似ているのかもしれない。いろいろと考えさせられることが多い。


January 27, 2017

1月27日(金)オイルレザーの靴と45回転レコード

修理に出していたオイルレザーの靴ができたというので、リーガル東京まで行ってきた。底がすっかりすり減っていたのを全部変えてもらったのだが、紐も交換してもらったので、すっかり新品のようになった。というか、使い込んでいるので、皮がいい感じになっている。こういうものはネットに出せば売れるとか。ファンがいるらしい。

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その近くなので、サウンドクリエイトのレガートへ。店長がスコットランドのリンの工場へ行ってきたばかり。ちょうど、リンジャパンのスタッフもいて、リンのオーディオメーカーとしての特殊性や、スコットランドの国柄について興味深い話を伺う。

その流れで、リン・レコーズから出ている45回転のLPレコードをプレゼントしてもらう。Ingrid Fliter のSchumann Piano Concerto 。45回転は二枚目だが、家に戻って聞いたところ、かなり音が違うという印象を受けた。インターナショナルオーディオショーで、1000万円クラスのスピーカーを聴いた時と似た印象を受けたが、もう少しじっくり聴いてみる必要がありそうだ。

January 01, 2017

1月1日(日)あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。2017年になりました。東京は穏やかで、良い天気です。

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今年も、たくさん本を出していくことになりますが、その第1段が、『空海と最澄はどっちが偉いのか?』です。光文社知恵の森文庫の一冊です。元は、佼成出版社から出した『島田裕巳の日本仏教史 裏のウラ』ですが、今回、加筆訂正したことはもちろん、第7章を書き足しました。章のタイトルは、「なぜ天皇の信仰は仏教ではなくなったのか?」です。法親王という、あまり知られていないあり方についても考え、天皇制と仏教徒の深いつながりについて考えてみました。1月11日の発売です。

December 30, 2016

12月30日(金)仕事納めと我が家の忘年会

もう今年も2日になった。昨日は一応仕事納め。個人営業なので、そこらあたりははっきりしないが、12月のはじめから書いてきた『日本における反知性主義の系譜』(仮題)が書き終わったので、これをもって今年の仕事は終わりということにした。1ヶ月でほぼ300枚書いた。

今年もずいぶんと本を書いてきたが、まだ何冊書いたかはっきりとした集計はしていない。案外、これまでで一番多いのではなかろうかと思っている。明日それを公表することにしたい。

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ということで、夜は、我が家の忘年会。会場は「ミツゲツ」。おでん三昧で今年を振り返った。10大ニュースのネタも一応そろった。これも明日発表する。


December 26, 2016

12月26日(月)衰退するクリスマスについて

昨日はクリスマスだった。その前の日がイブ。一時に比べて、このクリスマスという行事に対する関心が薄れている気がする。実際、ツイッターの分析から、10代でクリスマスへの関心が低下しているというニュースも伝えられた。逆に、ハロウィンに関するツイッターが増えている。

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ちょうどテレビの朝ドラ「べっぴんさん」では、皆がクリスマスを祝っている場面が登場したが、歴史的に見ると、それは早すぎる気がする。まだ、物語の舞台は1940年代の終わり。とても家庭でクリスマスを祝うという状態ではなかったはずだ。むしろ、その時代のクリスマスは、今のハロウィンに近く、繁華街で成人男性が三角帽子をかぶって酔いつぶれるような行事だった。それは、黒澤明の『生きる』にも出てくる。

高度経済成長がはじまって、それから家庭で子供たちがプレゼントを期待するものに変わっていったはず。ちょうど子供だったので、それはよく覚えている。あるいは、クリスマスケーキをお父さんが買って帰るといったものだった。

それが1980年代に入り、バブルになっていくと、カップルのためのクリスマスになった。それが過ぎると、クリスマスという行事は、特徴を失ってしまった。イルミネーションも、だいたい正月過ぎまでやるようになり、クリスマスのイルミネーションから年末年始のイルミネーションに変わった。

今や、クリスマスは日常と化し、その意味で意義を失っている。


December 20, 2016

12月20日(火)ミッドタウンのイルミネーションを見てきた

昨日取材と打ち合わせがあったので、六本木ヒルズの方へ行った。それが終わってから、ミッドタウンに寄ってみた。

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今年のイルミネーションはどうかと思って行ったのだが、いつものパターン。さすがに何年も見てくると、ちょっと飽きてくる。最初は、驚いたのだが。

世の中、LEDの普及もあり、いたるところ、年末はイルミネーションになっている。消費電力も少ないのだろう、省エネなどとも批判されなくなってきた。その分、当たり前になりすぎて、特色を出すのが難しい。ミッドタウンもそろそろ考えないといけないのではないか。


December 01, 2016

12月1日(木)島田家大生誕祭が帝国ホテルで開かれる

我が家の今年の10月11月は、バレーボールで明け暮れ、忙しかったので実質的に誕生会をやっていなかった。3人の誕生日は10月と11月に集中している。そこで、まとめてやろうということで昨日帝国ホテルで合同の大生誕祭を開くことにした。

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巷はすっかりクリスマスモード。帝国ホテルでも随所に、ツリーがあった。

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会食の場所は、17回のバイキング。予約が遅かったせいか、窓際の席にはならなかった。イタリアン・フェアで、イタリアンが多かったが、やはり中心はローストビーフ。これで、無事に誕生日を祝うことができた。まずはめでたし。


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