昨日で東京女子大学の授業が実質終わった。あとは試験をするだけ。今年は二コマ連続なので、かなりしんどかった。実はそういうことはこれまでしたことがなかった。とくに、最終週は前日に朝カルでも二コマあり、2日で4コマはきつい。これでやれやれ。来年で終わりだが、来年は一コマ。
授業が終わってから歩いて吉祥寺に戻り、吉祥寺シアターへ。
鈴木忠志さんのスコットの公演を見る。演目は三島由紀夫の「サド侯爵夫人」第2幕。
前にも見たことがあるが、役者の力量があがって、緊張感がありつつ、観客の想像力を刺激する舞台になっていた。渡辺保先生が見て感激していたと、鈴木さんからうかがったが、まさにその通り。戯曲の素晴らしさが遺憾なく発揮されたのではないだろうか。
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